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2015年の夜に口笛を吹けば


2015年12月31日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第353試合


  1. 福岡伸一 『生物と無生物のあいだ』
  2. 将棋、麻雀の本
  3. 北方謙三 『楊令伝』

 例年だと12月30日で仕事納めなのだが、年始に連休をもらえることになり、その分31日も営業することにした。
 午前中はちらほらとお客さんが来てくださったものの、さすがに午後は静かである。

 カッパ・ブックスの五味康祐 『五味マージャン教室』 が売れる。
 本日の成績は3打数1安打。
 本年の在庫お問い合わせの最終成績は、353試合出場で1523打数343安打。 打率 2割2分5厘2毛。

 昨年よりも1試合多く開催 (営業) したのにも関わらず、打数 (在庫お問い合わせ回数) がごそっと90くらい減っていた。 打率も2分ほど落として、当欄を通年でやるようになってからの最低打率を大幅に更新した。 0打数0安打の日もぐんと増えた。
 手慰みの日録からもいろいろなことが読みとれる。

 本年もたいへんお世話になりました。 豊文堂書店の新年は、白金町の本店、北大通店ともに2日からはじまります (北大通店は3日、4日と休業します)。 皆様どうぞよいお年を。


2015年12月30日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第352試合


 店頭で 「よいお年を」 が飛び交う年の瀬である。
 0打数0安打。打率 2割2分5厘。


2015年12月29日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第351試合


  1. 暦
  2. 古井由吉
  3. 『記者ハンドブック』
  4. 『北海道開拓地土壌調査報告』
  5. 平岩弓枝 『旅路』
  6. 釧路に路面電車を走らせることを書いた本
  7. 牧野富太郎の植物図鑑
  8. 駅裏本店にDVD
  9. 釣りの本

 岩波書店の 2015-2016 年末年始特集。 ジャンル別売上ベスト10など。

 古井由吉の 『親』 が売れる。 お求めになったのは若い方。 又吉直樹効果のようだった。

 前日のネット目録に載せた3、4の現物を、常連さんが探しにみえる。 前者がもらわれていく。
 他に売れたのは、「北海道のつり」 1989年1月号別冊付録 (道東特集)。
 9打数3安打。打率 2割2分5厘。

  <追記>
 この日の 「在庫お問い合わせ欄」 に 「釧路に路面電車を走らせることを書いた本」 があることを知った 釧路市立博物館 学芸員の石川孝織さんからメールをいただいた。

 2015年4月27日の 「釧路新聞」 掲載のコラム 「郷土博物誌」 に、石川さんが釧路の路面電車についてお書きになっているとのこと。
 私も記事掲載時にご本人から教えていただいていながら失念しており、お尋ねになった方に十分な応対ができなかった。
 記事画像をいただいたのでリンクを貼っておく。

 「釧路の路面電車」

 ちなみに、石川さんは博物館の3月開催 「学芸員トーク」 で、路面電車についてお話しなさるという。



2015年12月28日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第350試合


  1. ゼンリンの地図
  2. 絵本
  3. オリビア・ニュートン=ジョンのCD
  4. オリビア・ニュートン=ジョンのレコード
  5. リンダ・ロンシュタットのCD
  6. 「人間百科」?
  7. ドーナツ盤で 『少女A』

 外の均一棚に補充しているのだが、風が冷たすぎるせいか足を止めていく人が少ない。

 前日、北大通店のネット目録に載せたゼンリンの釧路市と釧路町の住宅地図が売れる。

 絵本も売れる。
 7打数2安打。350試合を終えて、1511打数339安打。打率 2割2分4厘3毛。


2015年12月27日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第349試合


  1. 『マタギ語辞典』

 『マタギ語辞典』 はないけれど、マタギについての項目もある 『山と日本人』 という本をお勧めしたら売れたので1安打としたい。

 油断していると、平気で1週間、2週間と溜まってしまう当欄の記述。 2015年の分は31日の営業終了日と同時に終わらせたいので、このところ省力モードで更新している。
 1打数1安打。打率 2割2分4厘0毛。


2015年12月26日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第348試合


  1. 釧路の地図
  2. 桐野夏生

 クリスマスの飾り物を片付ける。

 バーコード博士の蔵書移動計画もいよいよ大詰めらしい。
 2打数0安打。打率 2割2分3厘5毛。


2015年12月25日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第347試合


  1. 『チトーは語る』
  2. 広瀬 隆 『赤い楯』 4巻
  3. 江藤 淳 『漱石とその時代 第三部』
  4. 三浦しをん 『舟を編む』

 クリスマスなのだそうだ。
 4打数0安打。打率 2割2分3厘8毛。


2015年12月24日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第346試合


  1. 伊勢の暦
  2. 野球の本
  3. コーヒー、紅茶の本
  4. 中江紀洋
  5. 寺島春雄
  6. 野見山暁治 『しま』
  7. 司馬遼太郎 『台湾紀行』
  8. 中島みゆき関連の何か
  9. 定光寺の百年史
  10. 1枚物の北海道の地図
  11. 江戸から昭和の歴史の本
  12. 大沢在昌
  13. 鉄道図鑑みたいな本
  14. 飯田龍太

 フラカンさん作成のラルゴのランチメニュー看板に 眼鏡のサンタクロース が登場。
 私は2階の喫茶部長がモデルだと思うが、喫茶部長は 「これ、川島くんだよ」 と断言する。 2人とも眼鏡族なのである。 描いたフラカンさんにジャッジメントしてもらう。

 2、4、11、12が売れる。
 14打数4安打。打率 2割2分4厘4毛。


2015年12月23日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第345試合


  1. サルガドの写真集
  2. 郷土誌

 天皇誕生日。 祝日定休日の2階喫茶ラルゴだが、午後から貸し切りで年末恒例の音楽教室の発表会&忘年会が開かれる。 とてもにぎやか。
 一方、1階古書部はお客さんがいなくて、とても慎ましやか。

 当店を舞台にしてなにやら華やかな話が持ち上がるが、さて。
 2打数0安打。打率 2割2分3厘8毛。


2015年12月22日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第344試合


  1. アイドルのニットブック
  2. 新書の李白
  3. 今年の炭鉱カレンダー
  4. 山田風太郎

 雪。 わずかに積もる。 すぐに溶ける。

 フラカンさんの東京土産をいただく。
 お目当てのライブ会場が九段下の 日本武道館 だったので、 神田・御茶の水・九段界隈の月刊文化情報誌 「本の街」 の最新1月号だった。 通巻423号も出ている。
 古書店に限らず地元の店の広告がたくさん載っていて、興味津々。

 「今年の炭鉱カレンダー、入ってるかい」 という電話あり。 北海道炭鉱遺産ファンクラブ発行のカレンダーのことで、北大通店でも毎年扱っていたのだけれど、 あいにく発行元は昨年末で解散している。

 電話のお客さんにはその旨お伝えして謝ったのだが、ネットを探っていたら、 NPO 炭鉱の記憶推進事業団 が後を引き継ぎ、新しいカレンダーを出していることが分かった。
 ご所望の方は連絡をとってみてはいかが。
 4打数0安打。打率 2割2分4厘1毛。


2015年12月21日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第343試合


  1. 外国のジャズドラマーのレコード
  2. 絵手紙の本
  3. 野坂昭如 『火垂るの墓』

 2階の喫茶ラルゴで、 「中谷優希 作品展 生物と無生物」 がはじまる (1/13 (水) まで)。

 1996年釧路生まれの中谷優希さんの展覧会です。
 半年前に一番大切な家族を亡くしたことから、現在は 「生物と無生物」 を主題に据えた作品を手がけています。 今回は作品そのものではなく、それを写した記録写真の展示となります。

 中谷優希 Twitter

 94歳の石原清雅さん、80歳の渡辺義行さんにつづいて、今度は19歳の登場と相成った。

 3が売れる。
 3打数1安打。打率 2割2分4厘7毛。


2015年12月20日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第342試合


 年明けよりはじまる send (市内鳥取大通8-7-27) さんの展示会 「古い本 古いもの」 にて、豊文堂書店の古書を委託販売させていただくことになりました。

 文机、丸椅子、器、小道具、その他もろもろの古物たちといっしょに並びます。 ダイレクトメール用の画像を拝見しますと、古書がいつもと違ったよそ行きの顔をしているように映ります。

 期間は、2016年1月18日 (月)〜1月23日 (土) 10:30-18:00。
 どうぞお楽しみに。

 学校関係者による高校訪問の季節らしい。 各地から担当者の方が相次いで来釧している。
 毎年、目的校への行きがけ帰りがけにお立ち寄りくださる本好きの方がいらして、 今年もすでに数人北大通店まで足を運んでくださった。
 0打数0安打。打率 2割2分4厘5毛。


2015年12月19日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第341試合


  1. 『スター・ウォーズ』の
  2. 桜木紫乃
  3. 水野敬也 『夢をかなえるゾウ』
  4. 昨日のホームページの紐の本
  5. 『自然農法・わら一本の革命』
  6. 坂東眞砂子

 「ウチの息子に何か買って来いと命令されまして。小遣い持ってるのにビタ一文くれないンすよ」
 そう嘆いて、ご近所のお父さんが 『スター・ウォーズ』 関連のビジュアルブックを何冊かお求めに。

 他に、2、4、5が売れる。
 6打数4安打。打率 2割2分4厘5毛。


2015年12月18日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第340試合


  1. 村上一郎
  2. 草森紳一
  3. 池澤夏樹
  4. 堀井和子
  5. 三浦朱門・他 『まず微笑』
  6. ジッド 『地の糧』

 北大通4丁目の 「ルイーダの酒場」 が都市再開発事業による建物取り壊しのため、来年2月末に閉店することになった。 急な通告。 とても他人事とは思えないな。 ブログのカウントダウン告知に 北大通店 を紹介していただいた (2階の喫茶ラルゴ も)。
 コバユカさんのことだ、充電期間を経て、またこの界隈で居心地のいい素敵な店をはじめてくれるだろう。

 村上一郎 『振りさけ見れば』、『堀井和子の気ままな朝食の本』 が売れる。
 6打数2安打。340試合を終えて、1468打数327安打。打率 2割2分2厘7毛。


2015年12月17日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第339試合


  1. 北島三郎のレコード
  2. 井上陽水のレコード
  3. 「あぶない刑事」 のパンフレット

 この店ではいつも何かがひっそりと消え失せる (ちびた鉛筆とか殴り書きのメモ用紙とか食べかけの煎餅とか)。
 この日、画伯の手ぶくろの片方が店内で行方をくらました。 渦中の落とし主は述べる。 道中自転車で手ぶくろを嵌めて来たから道すがら落としたわけではないと。
 北大通店のどこかにきっとある。 それッ、宝さがしのはじまりだ。

 2人して腹をすかせたゾンビのごとく、あっちをうろうろ、こっちをうろうろしたあげく、 レジカウンター上のノートパソコンとミニ本棚の間に落ちているのを見つける。 あんたさん、どうしてこんなところに……。

 ねずみ、かえる、うさぎ、きつね、おおかみ、いのしし、くま。 動物好きの画伯が親しむ獣たちは 手ぶくろに潜りこんでいなかった

 歌謡曲さんが久々に顔を出してくださる。 なのに訊かれた1〜3が全滅。
 3打数0安打。打率 2割2分2厘2毛。


2015年12月16日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第338試合


  1. 岩波現代文庫の野坂昭如
  2. 詰め将棋の本

 謎のイカすマスツリー。 本日の 2階喫茶ラルゴのランチメニュー表 より。 スタッフのフラカンさんの作。

 フラワーカンパニーズの大ファンであるフラカンさん。 土曜日の 日本武道館のワンマンライブ に行ってくるそうだ。 2階ラルゴの喫茶部長も、フラカンさんの勧めで日本全国宣伝隊員のひとりとして 特設サイトに登場 している。

 1、2と連打する。
 2打数2安打。打率 2割2分2厘7毛。


2015年12月15日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第337試合


  1. フィギュアスケートのDVD

 平位公三郎さんの自伝コラム 「レコードの溝」 を更新しました。

 ピンク・フロイドを取り上げたシリーズも、69年発表の 『ウマグマ』 に到達しました。 「音楽マニアと音マニアは異なる」 の至言も生まれ、ますます快調。 勢いにのって、次回より 『原子心母』 以降の70年代編に本格的に突入します。

 ピンク・フロイド 『Grantchester Meadows/グランチェスターの牧場』 (You Tube より)

 次回は2016年1月15日の更新予定です。
 1打数0安打。打率 2割2分1厘6毛。


2015年12月14日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第336試合


  1. 宇江佐真理
  2. 『火花』
  3. 藤沢周平
  4. 百田尚樹

 最近立て続けにお客さんから グミ をいただいた。 グミ、流行っているのかいないのか。

 この日は、ズリ山裏道さんが ベトナム土産の即席めん を持ってご来店に ( エースコック ベトナム社 の製品)。

 このところとみに耄碌しているので、グミとか麺とか歯にやさしい柔らかいものが多くてありがたい。

 1、3の文庫が売れる。
 4打数2安打。打率 2割2分1厘8毛。


2015年12月13日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第335試合


  1. 野坂昭如
  2. 河合隼雄
  3. あいさつ文の載ってる本
  4. エグザイルのCD

 親子連れのお客さんが店内を回遊している。 中学生くらいの娘さんに 「聞いてみたらいいじゃない」 とけしかけているお母さんに 「なにかお探しですか」 と尋ねたならば、 「エグザイルのCDありますか」
 言い終わらぬうちに娘さんが 「ない、ないって!あるわけない!!バカじゃないの!!!」 と強い口調でおっしゃいます。 お母さんはへっちゃらな顔をしてたけれど、そんなに怒ったように言わなくてもいいじゃないのとおっさんの私は思う。 反抗期なのかしらね。

 「ありますよ、ほら、エグザイル。そんなことより頭冷やして、お母さんに謝りなさい」
 そう言ってドヤ顔で出してやりたかったけれど、やっぱりなかったエグザイルのCD。
 こっちのザイルならありますヨなんつって、絶賛売れ残り中の 『運命を分けたザイル』 のDVDを見せればよかったかな。 や、「あんたもバカじゃないの!!!」 と薮蛇になりそう。

 3が売れる。
 4打数1安打。打率 2割2分1厘0毛。


2015年12月12日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第334試合


 常連の高校生が昼間からうちの店に来て油を売っている。
 聞けば、彼が通う北陽高校には土曜日の授業がないそうだ。 市内で唯一の市立高校である北陽の場合、法令の類いでそういう風に決まっているのだとか。 そう説明を受ける。 同様に学食がある高校も市内で同校のみ。
 あ、そういうものなのね。 心の中の 「へぇ〜ボタン」 を連射する。 そこはかとなく喩えが古い。
 0打数0安打。打率 2割2分0厘9毛。


2015年12月11日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第333試合


  1. 中野孝次
  2. 西尾和美 『機能不全家族』
  3. 三浦綾子

 小雨が降りつづく。 安打ゼロの日がつづく。 かつてない打撃不振だ。
 3打数0安打。打率 2割2分0厘9毛。


2015年12月10日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第332試合


  1. 例の袋
  2. 雑誌 「スロウ」
  3. アート・ブレイキーのレコード
  4. 碁の本
  5. 007の本
  6. ビートたけしの詩集
  7. 堀田善衛 『定家明月記私抄』
  8. 薬丸 岳
  9. 松山千春のCD
  10. スティービー・ワンダー 「迷信」 のCD

 多少暖かい。 ここ数日で入荷した大量の本の整理。 や、この惨状ではいつまで経っても整理しきれない。
 10打数0安打。打率 2割2分1厘4毛。


2015年12月9日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第331試合


  1. 古い絵葉書
  2. 浅田次郎 『きんぴか』
  3. 美濃部正の芙蓉部隊の本
  4. 「ナショナル ジオグラフィック」
  5. 印鑑

 朝9時の出張買入、社長と車2台で。 美術書中心。 1時間弱で終わらせる。
 5打数0安打。打率 2割2分2厘9毛。


2015年12月8日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第330試合


  1. 古い 「墨」
  2. イラスト集 (来年の干支の)

 注文品の荷造りをしたり、学校納入の書類を作り直したり、 ホームページ掲載品の状態を尋ねるメールが相次ぎ画像付きで返信したり、おとなりの管内から大口の荷物が届いたりで、 あっという間に日が暮れる。
 2打数0安打。330試合を終えて、1430打数320安打。打率 2割2分3厘7毛。


2015年12月7日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第329試合


 2階の喫茶ラルゴで 「いのちのうた 渡辺義行 写真展」 がはじまる (18日 (金) まで)。

 フランシスコ会司祭であり、釧路カトリック幼稚園の園長も務めておられる渡辺義行さんの写真展です。 約40年間にわたり身近な風景を撮りつづけてきた渡辺さんの初めての展覧会となりました。 道東を中心にした自然の写真の数々をぜひご覧ください。

 ラルゴスタッフの絵師フラカンさんによる ラルゴ・ライブ店頭告知看板全集 (2015年6月〜11月分) を再掲したい。

 先月の当欄で紹介した際は、7月の藤井一彦さん出演の回だけ撮り忘れて画像がなかったのだけれど (そしてまったく無関係の画伯の絵で代用したのだけれど)、 この日、猫田さんからメールが届き、くだんのギタリストの看板画像が添付されていたのである。 ありがたや〜。 かくして完全版を披露する次第。

 一方、別の常連さんからは、NHK 「ドキュメント72時間」 の録画DVDを貸していただいた。 先日見逃してしまった 「世界最大 古書の迷宮へようこそ」 の回。
 常連オールスターズの皆様、いつも気にかけてくださり、どうもありがとうございます。
 0打数0安打。打率 2割2分4厘0毛。


2015年12月6日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第328試合


  1. ブラック・ミュージックのレコード
  2. ショパンのバラード1番ト短調作品23以外に
             1番つくのはあるか?あったらそのCD
  3. 2階のコーヒー
  4. 湖陵高校のアルバム
  5. 三島の文庫でザ・三島みたいな代表的な小説

 夜、 釧路市民文化会館 で山下達郎のライヴが開かれる。 行けない代わりに、午後2時からのラジオ 「山下達郎 サンデー・ソングブック」 を聴いた。
 北海道ツアー中のため、札幌のAIR-G' (FM北海道) でのスタジオ録音による放送だった。 番組冒頭では釧路公演についても触れ、なんと32年ぶりだという。

 当地在住の女性リスナーのハガキが読まれ、 「1983年、当時交際中だった今の主人がミサキレコードでチケットを買ってくれていっしょに行きました」 というちょっといい話。 ミサキレコードとは末広のオリエンタルプラザにあったレコード店のこと。 この方、今日のライブにも行けるそうだ。

 ちょうどラジオ放送中にレコード棚をチェックしていたお客さんが、お会計時に 「私もこれから達郎ライブに行くんです」。 東京からお越しの方で、ホテルのチェックインまで時間があり北大通店を覗いてくださった。

 多肉ちゃんを自宅に持って帰る。 毎年暖かい時期になると、植物部のタニさんから多肉植物の小さな鉢植えを店の観賞用にお借りしているのだが、 今年は冬の間も育てることになったのだ。
 画像 を掲げる。 左は半年前、右は現在の姿。

 本体から落っこちた葉もあって、そちらの方は店に残してある。 小さなひげや芽が生えてきた。
 昨晩は、石好きの常連さんから未知の植物の種をいただいている。
 5打数0安打。打率 2割2分4厘0毛。


2015年12月5日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第327試合


 「世界最大 古書の迷宮へようこそ」 と題して神田神保町を取り上げた昨晩のNHK 「ドキュメント72時間」。 読書に夢中になっていて見逃した。

 しかし当店の常連オールスターズの方々は心強い。 映画の先生や毎日さんはしっかりご覧になっていて、事細かに内容を教えてくださった。 毎日さんは、お宅の均一棚ももっと精進するようにとお叱りの言葉まで添えて。
 だっふんだ!
 0打数0安打。打率 2割2分4厘8毛。


2015年12月4日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第326試合


  1. 封筒

 本日より白金町の本店では、クラシックに限りLPレコード500円セールを開催いたします。 在庫状況をみながら、しばらくの間つづける予定です。 愛好家の皆さま、お早めにどうぞ。
 1打数0安打。打率 2割2分4厘8毛。


2015年12月3日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第325試合


  1. 二玄社 「日本名筆選」 の 『元永本古今集』

 『サンリオSF文庫総解説』 を読んでいたら、ふいに釧路の文字が飛びこんできた。 もちろんこの方とは面識などないのだけれど。

 「ディック翻訳をばりばり推進したのは、サンリオSF文庫創刊の年にサンリオに入社した西村俊昭氏。 その翌年から出版部でSF文庫を担当、のちに佐藤守彦氏にかわって編集責任者となる。
 (中略)
 (引用者注:文庫休刊を経て) 西村さんはその後 <<詩とメルヘン>> 編集部に異動。 同誌休刊後も東京で編集の仕事をつづけていたそうだが、体を壊して入院。 2012年の2月に、生まれ故郷の釧路で世を去ったという」 (大森 望 「はじめに」 より)


 1打数0安打。打率 2割2分5厘0毛。


2015年12月2日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第324試合


  1. 小野正嗣
  2. 宮本 輝
  3. 詩集 (吉野 弘)
  4. カラオケの歌本
  5. 折り紙の本
  6. 「BRUTUS」 や 「SWITCH」

 2、3の文庫が売れる。
 6打数2安打。打率 2割2分4厘4毛。


2015年12月1日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第323試合


  1. 大沢在昌
  2. 短歌事典みたいなの
  3. 北海道の鳥瞰図

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 岩村誠二さんの 「北海道 本の旅」 の第20回をお届けします。 12月にふさわしい内容になりました。
 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 1が売れる。
 3打数1安打。打率 2割2分4厘7毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。


2015年11月30日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第322試合


  1. 釧路叢書の 『鳥取移住百年誌』
  2. 樺太の写真が載っている本
  3. 日本のジャズのレコード
  4. アート・ブレイキーやマックス・ローチのレコード
  5. 『タバコ・ロード』
  6. 『タバコ・ロード』 の映画パンフレット
  7. 映画の本

 「つちのこ見つけました!!これ見てください!!」 という件名のメールが届いていた。 店のメールの迷惑フォルダに。 画像を開きたくてたまらない。

 1が売れる。
 7打数1安打。打率 2割2分4厘5毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

  成田郵便局の風景印と、東海道山陽新幹線の記念スタンプがトッピングされた 封書 が届いた。 仄かにパイナップルの香りがする。 入っていたのはパインアメグミなるお菓子。
 もちろんズリ山さんの仕業である。 成田からということは、さては海外へ高飛びするつもりだな。


2015年11月29日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第321試合


  1. 安西水丸
  2. 着物の着付けの本
  3. 金継ぎの本
  4. 『須賀敦子全集』

 『須賀敦子全集』 をご覧になりたいお客さんに現物を見ていただく。 北大通店のサイトに載せているのを確認済みなのか、それともどなたかから教えてもらったのか。 店に在庫があることをご存知だった。
 函に汚れがあるのを嫌がられる。 やはり須賀敦子の全集ならば綺麗な方がよいですよね。 値段をさげるべきか。

 そういえば3週間近く前にも、同全集の状態の良し悪しを尋ねる電話があった。 美本とは云い難いので、詳しく説明するため画像添付の上メールをお送りしたのだが、その後の連絡はない。 メールアドレスしかわからず、再送しても梨のつぶて。 きちんと届いたのかどうかも不明である。

 おとりおきしていた中谷宇吉郎の 『霧退治 科学物語』 が無事もらわれる。
 4打数1安打 (内1安打 10/10分)。打率 2割2分4厘9毛。


2015年11月28日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第320試合


 スティングさんと映画 『起終点駅 ターミナル』 を見た者同士、ぴーちくぱーちく囀っているところに、これまた同作鑑賞済みのフラカンさんがやってきて、 3人でしばし 『ターミナル』 をめぐる話に。 映画は、はなはだ心もとない出来であった。
 0打数0安打。320試合を終えて、1401打数315安打。打率 2割2分4厘8毛。


2015年11月27日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第319試合


  1. 文芸社の 『本能寺の変』
  2. 明智憲三郎 『織田信長 四三三年目の真実』

 雪が雨に変わる。
 北大通店の雪かきを終えて、駅裏の本店前も片づけることにした。
 寂れた商店街の端っこで取り残されたように営業している本店である。 空き地と空き店舗にはさまれているため、近隣の除雪の協力は見こめない。

 水気たっぷりの重たい雪に難儀するが、汗をかきかき、なんとか格好がつくくらいには済んだ。 店内で社長が淹れてくれたコーヒーをいただいていると、外からけたたましくも不穏な音が近づいてきた。
 ガガガガガガガガ
 ウィンドウ越しに小型の除雪車が横切っていった。 すわ一大事。 表に出る。 北中学校の方から本店前までの数百メートル分の歩道が一直線にきれいに整っていて、ずっこけた。

 もちろん除雪車の運転手さんにはお礼を言いましたとも。

 雪で客足が途絶える。 夕方より クリスマスの飾りつけ に2階の喫茶ラルゴともども熱中する。

 向かいのビルで働いているスティングさんが、翌日ラルゴのランチにやってきて、 「1階も2階も、めっちゃ飾りつけしてましたね。 よっぽど閑なんだなって窓から見てましたよ」
 2打数0安打。打率 2割2分4厘8毛。


2015年11月26日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第318試合


  1. 本日発売の 「〜つむ本」?
  2. 写経の紙

 朝、出張買入で某学校へ。 10時半より店を開ける。

 福島の007さんから郵便が届く。 007さんが編集した007映画の主題歌集CDだ! 最新作のサム・スミスの曲もきっちり入っている。 ありがとうございます。

 前日訊かれた 『コタンの口笛』 が売れる。 旺文社文庫版の第一部。 本店に在庫があり、こちらに移してもらった。
 2打数1安打 (内1安打 11/25分)。打率 2割2分6厘6毛。


2015年11月25日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第317試合


  1. 辻原 登
  2. ジャニス・イアンのCD
  3. 石森延男 『コタンの口笛』

 今度の はっくん西部警察の大門部長 みたいでかっけェ〜〜。 ( 釧路市立博物館のトミカ コレクション展 3 のポスターより。 はっくんは 同館の非公式キャラクターです)。

 夜、喫茶部長の手伝いでアンプを引き取りに某所へ伺う。 音楽ライブのために喫茶部長が貸し出ししていたもの。
 3打数0安打。打率 2割2分4厘7毛。


2015年11月24日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第316試合


  1. 宮本常一 『忘れられた日本人』
  2. 「人類の知的遺産」 のサルトル
  3. 谷崎潤一郎 『細雪』
  4. 谷崎潤一郎 「疎開日記」

 雪。 この時期の釧路にしては早い降雪だ。 すぐに止むと思って楽観視していたら、夕方まで降りつづいた。 そして誰も来なくなった (店に)。

 常連さんといってよい方からの電話。 3と4を訊かれる。 在庫はない。
 その方、大真面目な口調でこんなことも。
 「今日街に出てきてお宅に行こうと思ったんだけど、お店が見つからなくて。 つぶれてなくなっちゃったのかと思って電話したんだけど」
 「…………」
 4打数0安打。打率 2割2分5厘2毛。


2015年11月23日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第315試合


  1. 表紙が写真の女性ヌードのポーズ集、値段は700円
  2. おすすめの
  3. 中原中也
  4. 磯江 毅の画集
  5. 音楽の本
  6. ターミネーターの1作目のノべライズ

 勤労感謝の日。
 豊文堂書店の初代アルバイトの先輩と、学生のころ通った釧路の古本屋や映画館の話で盛り上がる。 今はもうない店ばかり。
 『ほっかいどう映画館グラフィティー』 を読まにゃあならんな。 この辺りのは釧路劇場しか取り上げられていないようだが。

 1が売れる。 お子さんに頼まれてきた親御さんがお求めになった。 そのお子さんは数日前に当店の棚で見つけてくださったよう。
 『スイングジャーナル増刊 モダンジャズ読本 '72』 が売れて、5をクリア。
 6打数2安打。打率 2割2分5厘8毛。


2015年11月22日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第314試合


  1. 講談のレコード
  2. 橋本 治 『双調平家物語』
  3. ハイネの 「鳩の首輪」 ?十字軍の?
  4. 辻 信一
  5. 百けんの 『ノラや』
  6. 前から目をつけてたこれくらいの大きさの〜

 豊文堂書店の初代アルバイト氏が2年ぶりに北大通店に立ち寄ってくださる。 私より4つ年上で、80年代後半の一時期働いていらした方。 社長以外で本店の帳場にはじめて座った先輩ということになる。
 今は東京の某出版社にお勤めである。 おみやげにその出版社から今秋出たばかりの新刊書を2冊いただく。 立川談四楼とロック・レコードの本。

 さて、3週間前の当欄に次のように書いた。

 またまた早川義夫の 『ぼくは本屋のおやじさん』 より。
 店にある本の見返し上角に、ときどき 小さく数字が書きこまれている のを見つける。 仕入先が異なるときも似たような筆跡の数字である。

 古本屋がつける値段とも違うようで不思議に思っていたのだが、 「返品期限を印すのに、本自体 (あたまや裏表紙) に鉛筆で日付を書きこんでしまう書店がいる」 と同書にあり、 長年の疑問が解けたような気がした。
 そうか、市内のどこかの新刊書店による符牒だったのかもしれないな。


 それに目を通していた初代氏が 「あれは小田原書店の××さんが書いてたんだよ」 と教えてくれる。 数年前に閉店した釧路駅のそばの新刊書店のことだった。 思いがけず難題が解けた。 こういうことがあるのだなァ。

 喜んでいると、さらに初代氏がつづけて 「小田原書店には他にも不思議なことがあって、俺が昔あそこで買ったマンガのカバーが本体に糊付けしてあったんだよ。 返品できなくなるのに、どうしてあんな本が棚にあったんだろう」
 ひとつ解決したと思ったら、また新たな謎が生まれた。 どなたか識者の方、解答をよろしくお願いいたします。

 常連さんに訊かれた6は売れてしまったみたい。 見つからない。
 6打数0安打。打率 2割2分5厘4毛。


2015年11月21日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第313試合


  1. 「カメラ毎日」
  2. 今かかっている前の
            4代目の幣舞橋の写真が載っている本
  3. 遠藤周作 『沈黙』
  4. コーヒーとかお茶に関する本
  5. コンピュータ関連の本

 来年1月に開かれる販売イベントに参加することになりそうだ。 どんな選書にするのか、これからゆっくりと詰めていく。

 カラーブックスの 『コーヒー入門』 が売れる。
 5打数1安打。打率 2割2分6厘4毛。


2015年11月20日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第312試合


  1. ビートルズのレコード
  2. 絵本

 開店前、業者の方に来てもらって消防用設備の点検をしてもらう。
 2打数0安打。打率 2割2分6厘5毛。


2015年11月18日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第311試合


  1. 堂場瞬一
  2. 真山 仁
  3. ローレン・バコールのDVD
  4. 魔法のランプ
  5. ちくま新書の台湾

 2階の喫茶ラルゴで開催中の石原清雅先生の 「戦後七十年回顧 清雅書展」 が釧路新聞、北海道新聞釧路版に相次いで取り上げられ、翌日で終了することもありたいへん賑わっている。 階下の古書部はそうでもない。

 1、2が売れる。
 5打数2安打。打率 2割2分6厘8毛。


2015年11月18日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第310試合


  1. なんかいいの
  2. マンガ本

 店内を片付けていたら、見慣れない段ボール箱が出てきた。 その数3箱。 レンタル落ちの映画のDVDがぎっしり詰まっている。 どうするべ。
 2打数0安打。310試合を終えて、1366打数309安打。打率 2割2分6厘2毛。


2015年11月17日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第309試合


  1. イギリスのコーンウォール半島が載っている地図
  2. IPS細胞の山中さんの本
  3. 釧路の郷土誌
  4. 値段の移り変わりの本

 はじめてお見えになったお客さんに 「あれは本になりますかね」 と尋ねられる。 某所で長期連載されているとある記事のことだった。
 部外者なので単行本化の有無はわからないけれどその是非なら明らかだ。 資料の引き写しにしても無内容すぎます。 先人の仕事を汚すどころか後世のためにもなりません。
 正直にそう申し上げようとして喉元まで出かかったが止めておく。

 朝日文庫の 『値段の明治・大正・昭和風俗史』 が売れる。 上下巻の下巻しか在庫がなかったけれど。
 4打数1安打。打率 2割2分6厘5毛。


2015年11月16日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第308試合


  1. 佐伯さん
  2. 建築の本
  3. 『おいしい蕎麦の打ち方』
  4. とんぼの本の第1次世界大戦のやつ?

 完成目前の長文メールを誤って全文消してしまう。 それまでの文章が自動的に下書きフォルダに保存されているので慌てなくていいのに、 あろうことか上書き保存のボタンを押してしまったものだから、保存してある分までまっ白けのけ。 泣く泣く頭から書き直す。

 「居眠り磐音」 と 『イスラム建築がおもしろい!』 で2安打。
 4打数2安打。打率 2割2分6厘4毛。


2015年11月15日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第307試合


  1. 農業系の本

 平位公三郎さんの自伝コラム 「レコードの溝」 を更新しました。
 ピンク・フロイド特集の6回目は、アルバム単位の評に戻って 『原子心母』 より前の時代を取り上げます。 私もその時期の 『神秘』 や 『ウマグマ』 はあまり聴いていませんね。 これを機に聴き直してみることにします。

 今回よりピンク・フロイドのメンバー名を姓で表記することになりました。

 ピンク・フロイド 『Set The Controls For The Heart Of The Sun/太陽讃歌』 (You Tube より)

 次回は12月15日の更新予定です。
 1打数0安打。打率 2割2分5厘6毛。


2015年11月14日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第306試合


  1. 海外文学
  2. ツルゲーネフ 『はつ恋』
  3. 中学2年の?
  4. アポリネールの詩集
  5. 映画書
  6. 国語関係の問題集

 夕方で店を閉めて常連さんの結婚祝賀会へ。 終始なごやかなよい会であった。 うわばみ怪獣の皆さんも節度をもってお酒を呑んでいらした。
 6打数0安打。打率 2割2分5厘8毛。


2015年11月13日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第305試合


  1. 堂場瞬一
  2. ラグビーの新ルールが載っている本
  3. 『下流老人』
  4. 絵本(酒井駒子)
  5. カラスはなんでゴミを漁るのか
                  書いてあるの
  6. 恩田 陸 『メガロマニア』
  7. 乃南アサ 『鎖』
  8. 探求書各種
  9. ビリー・ホリデイさんのLP

 夜、2階の喫茶ラルゴで 「栗コーダーカルテットビューティフル ハミングバード 釧路公演」 開催。 立ち見の方もいらっしゃる中、受付係の私も途中から階段をあがって覗かせてもらった。 純粋に客として見たかったな。 しみじみとよい夜をすごせた。

 栗コーダーさんは有名映画音楽のカヴァー演奏でも知られる。 この日は序盤に 『ジョーズ』 と 『スター・ウォーズ』 のテーマ曲を披露してくださった。
 メンバーの方が曲紹介で 「『ジョーズ』 のパンフレットはどこの古本屋にも1冊はありますね」 と言ったものだから、 挑戦状を受けとったつもりで慌てて自店の映画パンフコーナーを漁る私。 なんとか1冊発掘して階段を駆け上がり、演奏終了直後に 「うちにもありましたァ!」
 我ながらお調子者である。 スピルバーグの1作目ではなく 『’87 復讐編』 だったのはご愛敬ということで……。

 年内のラルゴの音楽ライブはこの日でひとまず終了。
 ラルゴスタッフのフラカンさんが描いてくれた2015年6月以降の ラルゴ・ライブ店頭告知看板全集 を掲げたい。 全集といいながら、喫茶部長最愛のギタリスト藤井一彦さん出演の回だけ撮り忘れていたらしく見つからなかった。 すみません。

 代わりに画像フォルダを探っていたら出てきた当店常連・荻山勝之さんが去年他所でやった展覧会の看板を紛れこませておこう (何でだよ)。

 堂場瞬一が4冊売れる。
 9打数1安打。打率 2割2分6厘8毛。


2015年11月12日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第304試合


  1. 又吉さん
  2. 『プラトーン』 のDVD
  3. 『地獄の黙示録』 のDVD
  4. ボタニカル・アートの本

 北大通のとある空き店舗のシャッターが開いていて、内装工事らしき業者の人が入っていた。 再開発がそろそろ本格化しているよう。
 4打数0安打。打率 2割2分7厘6毛。


2015年11月11日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第303試合


  1. 島田雅彦 『虚人の星』

 「フォトグラ・くしろ」 の最新第6号が発刊しました。 編集・発行元は、北大通店から近い 藤プリント 。 オールカラーの掲載作品はいずれも市民から募った投稿写真です。
 本店と北大通店で配布しています。

 新刊書店と間違って入ってくる方がよくいらっしゃるが、こんなにごちゃごちゃとした新刊屋はない(はずだ)。 『虚人の星』 のお客さんには駅前のブック亭を紹介する。

 末広の中華料理店・香林が明日から復活。
 1打数0安打。打率 2割2分8厘2毛。


2015年11月10日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第302試合


  1. 円空さんの本
  2. 寅さんのDVD
  3. 朝倉文夫
  4. 日下部鳴鶴の書が載っている本

 常連さんの結婚祝賀会に出席することになった。 当日はうわばみ怪獣1号こと画伯と同じテーブルになりそう。
 旨い酒が呑めそうじゃわいと騒ぐ画伯の相手をしていたら、 示し合わせたわけではないのに画伯の古くからの友人でうわばみ怪獣2号ことK藤氏が現れる。 この方も祝賀会の出席者である。
 目を見合わせてうっしっしと笑いあう1号と2号。 私ひとりでは二大怪獣のお目付け役は務まらないかもしれない。

 円空さんの本、北大通店に在庫がない。 お客さんには、本店に 「芸術新潮」 の特集号など関連書があることを伝える。 後日売れたら安打にしたい。
 4打数0安打。打率 2割2分8厘4毛。


2015年11月9日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第301試合


 2階の喫茶ラルゴでは、書道家の石原清雅先生の 「戦後七十年回顧 清雅書展」 を開催中。 この日、 大きな掛け軸 が新たに展示品に加わる。
 0打数0安打。打率 2割2分9厘1毛。


2015年11月8日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第300試合


  1. 昔の「映画の友」
  2. 集英社新書のエディット・ピアフ?
  3. JJ34740

 雨。 開店前に 釧路芸術館「五味太郎作品展 絵本の時間スペシャル」 。 手元に置いて繰り返し読みたい絵本が見つかった。

 「映画の友」 が2冊売れる。
 3打数1安打。300試合を終えて、1331打数305安打。打率 2割2分9厘1毛。


2015年11月7日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第299試合


  1. 金子みすゞ
  2. 北方領土の本
  3. 「墨」 の45号

 1階古書部は空恐ろしいくらい静かだが、2階の喫茶ラルゴはご婦人方のグループでやたらと混んでいる。
 後でみえた常連さんが 「大川町のホテルで絵手紙の小池邦夫さんの講演会やってるのに行ってきたよ。 聞きに来てたのは9割がた女の人だった」 と教えてくれた。 ひょっとしてその流れかな。 絵手紙の本は店に1冊もない。

 映画の先生に 『ホドロフスキーのDUNE』 のDVDを貸してもらう。

 矢崎節夫 『みすゞコスモス わが内なる宇宙』 が売れる。
 北方領土のお客さんには本店紹介。 向こうで1冊売れて2安打目。
 3打数1安打。打率 2割2分8厘9毛。


2015年11月6日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第298試合


  1. マンガ
  2. 『四宅ヤエの伝承 韻文編』
  3. 榊原喜佐子 『徳川慶喜家の子ども部屋』
  4. 原田康子の文庫本
  5. 宇江佐真理

 2階の喫茶ラルゴで、釧路在住の書道家・石原清雅さんの近作を集めた 「戦後七十年回顧 清雅書展」 がはじまる。
 陸軍航空隊の元パイロットであり、特攻隊員として敗戦を迎えた自身の戦争に対する現在の心境をこめた作品展。 20日 (金) まで。

 3が売れる。
 5打数1安打。打率 2割2分8厘6毛。


2015年11月5日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第297試合


  1. パソコンの取説
  2. 風水の本
  3. 「月刊クオリティ」

 釧路発・ひと休みフリーペーパー 「Gili」 の最新11月号が入荷しました。
 特集は、釧路名物のそばや鉄板スパゲティをあえて外して 「うどん」。 文字が少し大きくなっています。

 札幌テレビ放送の人が某件の取材にみえる。 部外者が話せることは特にない。
 3打数0安打。打率 2割2分8厘7毛。


2015年11月4日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第296試合


  1. 大沢在昌 『極悪専用』
  2. ここで売った宮部さんの
  3. トマス・フラナガン 『アデスタを吹く冷たい風』

 福島の007さんから12月公開の007の新作ポスターを送っていただいた。 もちろん店内に掲示。

 「前にここで売った宮部さんのあるかしら」 と常連のお客さん。 宮部みゆき原作の時代劇がNHKで始まり読み直したくなったそうだが、すでにもらわれてしまっていた。

 北大通店のサイトで掲載品の3をご覧になった方が探しにみえる。 在庫ありで1安打。
 3打数1安打。打率 2割2分9厘3毛。


2015年11月3日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第295試合


 遠方出張からもどって、17時半より店を開ける。 2時間営業してお客さんはゼロ。
 0打数0安打。打率 2割2分9厘0毛。


2015年11月2日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第294試合


  1. 後家さんの本
  2. 今年8月に出た週刊新潮の増刊で黄金の?
  3. 岩波新書の 『日本人はどこから来たか 』
  4. 下重暁子
  5. 「みんなの家庭の医学」 の本
  6. 伊藤真理 『雲南の豚』
  7. ポケミスのナポレオン・ソロ

 釧路を中心に道東で大々的にロケが行われた映画 『起終点駅 ターミナル』 のポスターを当店でも貼らせてもらえることになった。
 本編 の公開は今月7日 (土) から。
 7打数0安打。打率 2割2分9厘0毛。


2015年11月1日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第293試合


 釧路市立博物館「萩原義弘写真展 ヤマに在り ヤマへ還る」 を見てから店を開ける。 時間が写りこんだよい写真だった。
 0打数0安打。打率 2割3分0厘2毛。


 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。 今月はやはりTSUTAYA図書館の話が目をひく。

2015年10月31日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第292試合


  1. 篆刻の本
  2. 佐々木正美 『エリクソンとの散歩』
  3. 深作欣二
  4. 古い地図

 棚の前でしゃっくりが止まらない人だった。 手元がおぼつかなくて、すぐに分厚い市町村史を床に落とした。 近寄るとぷんと酒の匂いがした。 本の角が潰れて見返しが痛んでいた。 弁解もせずに 「古い地図はあるかい」 と訊いてくるのでお引き取り願った。
 ハロウィンの仮装をした愉快な人はこない。

 篆刻の本が2冊売れる
 4打数1安打。打率 2割3分0厘2毛。


2015年10月30日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第291試合


  1. カッパの松本清張
  2. 上野 瞭 『ひげよ、さらば』
  3. 「一枚の繪」

 博物館 の新しい掲示ポスターをいただいた。 釧路をイメージした書体 「釧路フォント」 を用いた同館ロゴのお知らせなのだが、ぬぬぬ、ここにきて はっくん 、本気を出してきやがったな。

 小学生新聞 にまで登場している (「北海道新聞」 11月4日夕刊道東版より)。 この人気、本物だ。
 3打数0安打。打率 2割3分0厘2毛。


2015年10月29日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第290試合


  1. 『黒死館殺人事件』

 またまた早川義夫の 『ぼくは本屋のおやじさん』 より。
 店にある本の見返し上角に、ときどき 小さく数字が書きこまれている のを見つける。 仕入先が異なるときも似たような筆跡の数字である。

 古本屋がつける値段とも違うようで不思議に思っていたのだが、 「返品期限を印すのに、本自体 (あたまや裏表紙) に鉛筆で日付を書きこんでしまう書店がいる」 と同書にあり、 長年の疑問が解けたような気がした。
 そうか、市内のどこかの新刊書店による符牒だったのかもしれないな。

 今はもうない書店の古ぼけた書皮がかかった本がちょくちょく入ってくる。 状態がよければそっと外して脇に除けておく。
 早川義夫がやっていた早川書店のカバーは藤原マキの絵で彩られていた。 いつか偶然の導きで現物を手にすることができますように。
 1打数0安打。290試合を終えて、1300打数300安打。打率 2割3分0厘7毛。


2015年10月28日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第289試合


  1. 佐伯さんの 「吉原裏同心」 の新しいの

 大阪のガス人間さんからメールが届く。 道内旅行中にローカル線に揺られながら作った 「水底の石」 の改訂版である。

 1番の歌詞は中途まで当店社長をイメージしている。
 そう、歌詞なのである。 「歌にしたのですが、通信料が高いので歌詞だけ送ります」 と添えてあった。 「やはり最後は希望を入れたくなりましたね」 とも。

  「水底の石」

 1.  時の流れが水ならば
    私の心は底の石
    コロコロ転がり角取れて
    丸くはなるが中身は同じ
    世の中渡るに邪魔なるものは
    余計なプライド余計な欲望

 2.  それらを流して身軽になれば
    水の冷たさ少しは和らぐ
    最後に着くのは同じ海でも
    水の流れの道筋ちがう
    私の心は底の石
    やがて砕けて砂となる

 3.  暗く冷たい海の底
    底にたまった砂つぶが
    上を見上げて驚いた
    小さな魚が輝いて
    元気に泳いでいるではないか!
    私の心は安らいだ
    私の心は安らいだ


 1打数0安打。打率 2割3分0厘9毛。

 夜、2階の喫茶ラルゴで 「湯川トーベン ソロ・ライブ」 が開かれる。
 よい具合に肩の力を抜いたベテランの軽味のあるステージに心身がほぐれていく。


2015年10月27日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第288試合


  1. イルカとか鯨の本
  2. マンガ (『BARレモン・ハート』)
  3. 落語のCD
  4. 後家さんの本
  5. 家紋の本
  6. 新潮文庫の川端康成
  7. ちくま文庫の三島由紀夫

 読書週間 がはじまる。
 2階の喫茶ラルゴのスタッフ、フラカンさんが描いた 本日のランチメニュー表 の眼鏡男が心なしか誰かに似ている (青いエプロンしてるし)。

 近所の郵便局にゆうメールを1通持っていく。 事前に計ると247グラムあった。 250グラムまでの送料215円のつもりだったのに、300円と言われる。 2.5グラム多いって。 うちの秤が狂っていたのか。 85円の違いで意気消沈して店に戻る。

 鯨の本が売れる。

 家紋の本はいいように立ち読みされて綺麗な本もぼろぼろになるのでこれからはビニールをかけようそうしよう。
 7打数1安打。打率 2割3分1厘1毛。


2015年10月26日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第287試合


  1. 後家さんの本
  2. 歌舞伎の本
  3. 『鳩の首輪』?
  4. 子母澤 寛 『味覚極楽』
  5. 台湾に関する本

 「本なんていうのは、読まなくてすむのなら、読まないにこしたことはない。 読まずにいられないから読むのであって、なによりもそばに置いておきたいから買うのであって、 読んでいるから、えらいわけでも、知っているから、えらいわけでもないのだ」

 早川義夫の 『ぼくは本屋のおやじさん』 を読んでいたら、 70年代後半の川崎の小さな新刊書店の話なのに身につまされてしまった。
 それだけではない。 取次と大型書店が仕切るいい加減な配本数に振り回される小書店の嘆きではじまったように思っていたのが、 次第に孤高の箴言集のように読めてくる。 どれも店頭で本を売りながら得た果実としてある。

 「あげるということは、捨てることなのだ。 もらうということは、拾うことなのだと思う」

 「売れるか売れないかがわからない場合 (本当は誰だってわからないのだが)、 売りたいか売りたくないかを基準にすればいいのである」

 「良書を読んでいる人間が必ずしも良い人間だとは限らない」

 「いやらしい本にも一流と五流がある」

 「そのたびに僕は、街を作るのも、店の棚を作るのも、同じ街に住んでいる人たちなのになーと思った」

 「日常で歌が歌えていれば、それに越したことはない。 日常をいきいきと暮らし、毎日が幸せなら、わざわざ歌を作って歌う必要などない」

 5打数0安打。打率 2割3分1厘6毛。


2015年10月25日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第286試合


  1. 鶴見俊輔 『戦争が遺したもの』
  2. 岩波書店の 「歴史学研究」 1958年10月号
  3. 岩波文庫の 『女工哀史』

 シングルレコードの棚を整理する。

 『女工哀史』 が売れる。
 3打数1安打。打率 2割3分2厘5毛。


2015年10月24日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第285試合


  1. 酒井駒子
  2. 香納諒一

 図書館 の小檜山博展を覗いてから、北大通4丁目のパステルビルへ。 インテリア雑貨とカフェの催し 「LOPPIS」 (ロッピス) の様子を覗きにいったのだが、10時の開店から間もないというのに早くも大賑わいである。 落ち着いて見られそうになく慌てて退散する。

 札幌の本ノ山けもの道さんからのメールに、自転車での外出を断念するほど大量の雪虫に遭遇したとあった。

 2が売れる。
 2打数1安打。打率 2割3分2厘2毛。

 夜は、2階の喫茶ラルゴで 「平井一彦 佐藤シン SONG WRITERS 二人会」 が開かれる。 地元のシンガーソングライターのおふたりによる競演。


2015年10月23日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第284試合


  1. 森村誠一 『人間の証明』
  2. 幸田真音
  3. 村 薫
  4. 井上荒野
  5. 北原亞以子
  6. 林 真理子
  7. 田村隆一の詩集
  8. 村上春樹と村上 龍の対談集
  9. 五輪真弓のCD

 図書館で 少し前の 「本の雑誌」 を借りたら、亀和田武が澁澤龍彦の10冊を選んでいた。
 毎日みえる毎日さんが全集を揃えるくらいの澁澤ファンである。 目を通してもらった。

 亀和田武よりも多少年長の毎日さんだけれど、『悪徳の栄え』 の翻訳あたりをとば口に同じような軌跡を辿ってきたようだ。 うんうん頷きながらお読みになっていた。
 「私は澁澤から人間を学んだ。他のどんな名著よりも」 と断言する毎日さんである。

 レコード2枚と単行本4冊をゆうメールで道外に送ることになり、変則的な梱包に手間どる。

 2、5、6の文庫本が売れる。
 9打数3安打。打率 2割3分1厘8毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 熊本県の 益城郵便局の消印 がついた封書が届く。 中身は牛のイラストの白いゴム風船。
 前日は5通いっぺんに届いた。 スコップのおもちゃの小物、シール、電車の乗車券、駅弁の包装紙といった内容物だった。

 去年は、 台湾の酒の小瓶 (消印は陸別町郵便局)、 ベトナム製のピコピコハンマー (新宿馬場下郵便局)、 びっくりのしいか (夕張登川郵便局)、 秋田犬のフィギュア (福島常磐郵便局)、 むき出しのたわし (新潟中央郵便局) なんてものが送られてきたっけ。
 愉快犯ズリ山裏道氏は、毎度毎度いったい何を企んでいるのか。

 閃いた。 これ、一見まるで関連を持たないように見えるけれど、 集めて組み立てると ディアゴスティーニ の週刊分冊百科みたいに何か素敵なモニュメントが出来上がるんじゃないかな。
 ズリ山さんのズリゴスティーニ発行の 「週刊 かなまら祭」 とかそういうの。
 作り方がわからないので、組み立てガイドが届くのを待っている。


2015年10月22日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第283試合


  1. デディエ 『チトーは語る』
  2. 島村 喬 『三千人の生体実験』
  3. 山田清三郎 『細菌戦軍事裁判』
  4. 歌人の吉野秀雄
  5. 『菜根譚』
  6. ロシア民謡のCDかレコード
  7. 船の本
  8. 岡本太郎のセット

 去年仕入れたとある高額の随想集に、常連さんが熱い視線を注いでいたらしい。 在庫の有無を確かめに久々におみえになる。

 「まだ売れないですよね、冬のボーナスで買おうと思っているんです」 と常連さん。 もしかしたら売れてしまうかもしれない。 確約できないので予約にしましょうかと尋ねたら、「いえ、それはいいです」 と意外なお返事だった。

 予約することで意中の本を縛りたくない、けれども他の人にもらわれるのは嫌、 どうか誰にも見つからないまま棚に残っていてほしいという、複雑に揺れるお気持ちなのだとか。

 6、7をお尋ねのお客さんに 『黒い瞳』 が入ったレコードをお求めいただく。 本店にも在庫があることをお教えすると、向こうではカラーブックスの 『世界の船』 を。 2安打。
 2と3は 「日本の古本屋」 経由で他店に注文する。

 閉店時間が近づいたころ、大きなくしゃみをしてふとセーターの胸元を見るとホニャララがついていた。 今しがた鼻から飛んだやつかと思ったら、カピカピに乾いている。
 お前さん、ついさっき女性客のお会計を済ませたときにも、そこの特等席に居座っていたのかい。 駄目じゃないか、無鉄砲におもてに飛び出しちゃ。
 8打数2安打。打率 2割3分1厘1毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 ズリ山じるしの封書が いちどきに5通 も届いて腰を抜かす。 膝が砕ける。 顎が外れる。

 いつもどおりの風景印だった。
 三池、大牟田駛馬、荒尾万田、熊本中央、島原という九州の各郵便局から投函されている。 ズリ山氏、三池郵便局を振り出しに熊本中央郵便局へ向かって南下し、 フェリーで長崎にわたると島原郵便局から最後の1通を出したのだろうか。 あるいは島原起点で三池がゴールなのかもしれない。

 投函日はいずれも10月20日。 わざわざ風景印を押してくれる郵便局を選んで1日で移動したわけだ。 ズリ山裏道ハウスネーム説を裏付ける重要な証拠になりそう。

 5通の内4通に、風景印とは無関係の土地で押した記念スタンプがある (大牟田駛馬には北陸新幹線 軽井沢駅、荒尾万田には ゆうばり石炭の歴史村など)。 耳をすませば愉快犯の哄笑が聞こえる。

 封書であるからして、もちろん なにかしら封入 されている。 三池 ――スコップの小物玩具、大牟田駛馬 ―― サンタン7 のシール、荒尾万田 ――熊本市交通局の電車バス共通乗車券、熊本中央 ――青森海鮮ちらし寿司の駅弁包装紙、 島原 ――熊本電鉄の電車乗車券290円という、てんでバラバラの内訳だった。 シャッポを脱ぐしかあるまい。


2015年10月21日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第282試合


  1. 手芸の本
  2. イギリスに関する本
  3. 瀬戸内晴美
  4. お料理の本

 昼すぎ、均一棚に100円本を補充しようと表に出ると、北大通7丁目の歩道に黄色いテープが渡され警察官が集まっていた。 つぶれたホテルの外壁が落下したらしい。 後で事情通のお客さんが教えてくれた。 店に置いてある炭鉱ヘルメットの出番がきた。

 瀬戸内晴美 『煩悩夢幻』、「太陽」 イギリスは不思議だ特集の1992年10月号、小学館の 「季節を食べる宿」 シリーズが売れる。
 4打数3安打。打率 2割3分1厘0毛。


2015年10月20日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第281試合


  1. 辞典類 (四字熟語など)
  2. エンパワーメントの本
  3. 片山義博

 北大通6丁目にできたセブンイレブンの人が おでん70円セールのチラシを配りにくる。
 3打数0安打。打率 2割2分9厘3毛。


2015年10月19日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第280試合


  1. 芥川龍之介 「トロッコ」
  2. 太鼓の本

 大阪のガス人間さんの短歌のつづき。 私などよりよっぽど小樽の街に詳しい。

  (手宮公園にて)
  小樽港防波堤延び貨物船
  静かに停まり街の音する

  暴風で傷めつけられ木々の葉は
  紅葉までも持ちこたえるか?

  整備され手宮線跡公園に
  秋深き日に日向ぼっこする

  あす帰る最後の小樽秋晴れに
  天の気落ち着き地上おだやか


 「トロッコ」 収録の角川文庫が売れる。

 太鼓の本をお探しの外国人に和太鼓のカセットブックをお見せする。 解説小冊子だけ欲しいとおっしゃるので、ばらして販売。
 2打数2安打。280試合を終えて、1257打数289安打。打率 2割2分9厘9毛。


2015年10月18日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第279試合


  1. ちくま文庫の尾崎放哉
  2. 単行本で
  3. 北野 武 『新しい道徳』
  4. 『下流老人』
  5. 曽野綾子 『魂を養う教育 悪から学ぶ教育』
  6. 百田尚樹 『大放言』
  7. 原田康子
  8. H・ウィリアムスン 『鮭サラの一生』
  9. 武道系の本
  10. 『森の博物館 現物標本』
  11. クノップフの画集

 前日は、「公共政策フォーラム 2015 in 釧路」 やら 図書館に関する 「知の地域づくりを考える in 釧路」 など、大きなシンポジウムが重なった当地である。 おかげでこの界隈も多少にぎわい、おこぼれに与った。

 大阪のガス人間さんはすでに帰阪し、旅の余韻にひたっておられるところ。 小樽でできた歌をメールで送っていただいた。

  突然に空かき曇り雨が降る
  小樽の天気人生模様

  大阪の汚れた空気ビンに詰め
  そっと捨てたよ小樽の駅に

  (水天宮にて)
  久し振りの水天宮を渡る風
  夏草揺らし秋の終わりぬ

  寿司食わず観光運河興味なし
  何故に惹かれる水天宮に

  寒空にやけにカラスが鳴きやがる
  水天宮に我一人居て

  年老いて海を見る我想像す
  何も想わず後悔もせず

 お子さんと京都へ出かけていたエミリーさんがご来店に。 いくつかもらったおみやげの中に 「がいこつ亭」 というフリーペーパーがあった。 詩と批評と映画を扱う文芸誌ですでに78号を数える。 京都発かと思ったら、発行所は札幌の豊平区だった。

 同誌の巻頭文は 「政治問題はつねに変わらない。 政治問題とは、待ち伏せしている過去を予見することにほかならない」 ではじまるパスカル・キニャール 『さまよえる影』 からの引用。

 北海道立文学館の展示図録 『原田康子の北海道』 が売れる。
 北大通店のサイトに載せたばかりの 『森の博物館 現物標本』 が訊かれて、こちらも売れる。
 11打数2安打。打率 2割2分8厘6毛。

 閉店後、2日つづけて北大通4丁目へ足を運ぶ。 この日は ルイーダの酒場 で、 鈴木亜紀 さんと 鈴木 裕 さんの 「スズキ×スズキ 秋! 北海道ツアー2015」 の釧路公演。
 「黒い犬」 という曲の途中、即興で亜紀さんに私の下の名前を呼んでもらっちゃった。

 亜紀さんの 「アラブの本」 というコラム がおもしろい。


2015年10月17日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第278試合


  1. ザ・スリー・ディグリーズ
             『ソウル・トレインのテーマ』 のレコード
  2. ザ・スリー・ディグリーズ 『にがい涙』 のレコード
  3. ザ・スリー・ディグリーズ 『天使のささやき』 のレコード
  4. 天知 茂 『昭和ブルース』 のレコード
  5. カセットテープ
  6. 昭和に出た雄鶏社のタイトルにちりめんが付いた本
  7. 九星気学の本
  8. 子どもの本
  9. 丸山真男 『忠誠と反逆』
  10. バージェス 『時計じかけのオレンジ』 の完全版

 九州の猫山さんより近況報告のメールをいただく。 猫好きの方で、新作映画の 『先生と迷い猫』 は早速ご覧になっていた。
 予告編をやった釧路が舞台の 『起終点駅 ターミナル』 に関心を寄せておられる。

 前日の宮本常一のお客さん、本店に行かれたよう。 岩波文庫の 『忘れられた日本人』 が売れる。
 10打数1安打 (内1安打 10/16分)。打率 2割2分9厘0毛。

 店を閉めてから、北大通4丁目のパステルビル (旧マルカツビル) へ 「大人の×2」 (おとなのじじょう) の公演 「扉アカウント」 を見に行った。 北大通で夜10時半の回がある、というのがありがたい。


2015年10月16日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第277試合


  1. 釧路の歴史の本
  2. 建築関係の本
  3. 相撲の雑誌
  4. 釧路の地質の本
  5. 宮本常一

 近所の郵便局にゆうメールを出しにいって、かんぽ生命への加入を勧められる。

 釧路新書が売れる。

 このところ数人の方に宮本常一を訊かれていた。 釧路市民文化会館 3階の ギャラリーカフェ ラ・メール 主催の読書会で使うテキストだったみたい。 お客さんには、本店に数冊在庫があることを教える。
 ちなみに次の読書会は田村隆一。
 5打数1安打。打率 2割3分0厘1毛。


2015年10月15日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第276試合


  1. 日本地図
  2. 図書カード
  3. 岡本さとる
  4. 土門 拳の 『文楽』
  5. 「アルプ」
  6. 又吉さんの本
  7. 四字熟語の本

 平位公三郎さんの自伝コラム 「レコードの溝」 を更新しました。
 第20回目は、ピンク・フロイドの映画との関わりのつづきです。 ヒッピー思想との親和性についても語っていただきました。 映画編はこれで終了し、次回よりアルバム単位のピンク・フロイド評に戻ります。

 ピンク・フロイド 『Careful With That Axe Eugenes/ユージン、斧に気をつけろ』 (You Tube より)

 本はそっちのけでクロスワードパズルに熱中しているミチオさんが 「これ、並べ替えて歴史上の人物の名前にならないかい」 と帳面をみせてくる。
 <カワガホジソラヤ> と書いてあり、パズルを解いて出てきた文字列なのだが、パッと見ただけでは正解がわからない。 後で検討しようと書き写させてもらった。
 いざ読み解こうとすると、自分の字が汚くて <:カワガホジリラヤ> のようでもある。 お手上げだ! V8!!!

 「ここ、まだやってたの。 昔あなたにもう辞めなさいナって言ったのよ。 古本屋なんて儲からないんだからって」
 そんなことをおっしゃるお客さんがご来店に。 人当たりがよい方なので不思議と腹が立たない。 以前釧路に住み当店にも来てくださっていたそうだが、忠告のこともお客さんのことも覚えていない鳥頭の私。 どうもすみません。

 翌日は斜里町の 北のアルプ美術館 へ向かうと聞き、去年社長と同館を訪ねたときの話をする。
 7打数0安打。打率 2割3分0厘2毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 この日届いた封筒には 東京 パレスサイドビル内郵便局 の風景印が押されていた。 随分大きい封筒だよなァ。 期待して開けると、 たいへん実用的なもの が入っていた。
 パレスサイドビル の沿革に目を通す。


2015年10月14日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第275試合


  1. 日本人のジャズのレコード
  2. 松下竜一 『狼煙を見よ』
  3. 宮本常一
  4. オフコースのレコード
  5. 詩集
  6. シックス?のCD

 本店の社長から電話がきたので様子を訊くと、 「オレか、さっきまで歌謡曲さんと2人で新沼謙治唄ってたとこ」
 歌謡曲さんったら4日連続で本店に通いづめだとか。 ひょっとしてその間毎日、店ン中で歌謡ショー開いてるのか。

 富樫雅彦のレコードが売れる。
 6打数1安打。打率 2割3分1厘5毛。

 大阪のガス人間さんの短歌のつづきです。 釧路から美瑛に向かう道すがらに出来た5首。

  とンがった道央の山見えて来る
  紅葉すすみ頂上は雪

  牧場の上り下りの一本道
  絵になり過ぎて振り返り見る

  あちこちで喋りたおして旅をする
  言葉が水の如く流れる

  あかね雲十勝連山染めてゆく
  広がる空に溶けゆくカラス

  時として強風の吹く道歩く
  台風一過の美瑛の空よ


2015年10月13日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第274試合


  1. 高田 勝の朝日文庫の 『ある日、原野で』
  2. 更科源蔵
  3. 野鳥でなく野人の本
  4. 宮沢りえの写真集
  5. 三浦綾子

 三浦綾子のお客さんを北海道文学の棚にご案内するが適当なものがない。
 原田康子の本を目に留めたそのお客さんが 「私ね、原田さんとは、むか〜し丘の上の宮本町の銭湯で、いっしょに同じ湯舟に浸かったことがあるんだよ」
 5打数0安打。打率 2割3分1厘9毛。

 大阪のガス人間さんの北海道旅行も終盤に入った。 旅の途上で生まれた歌を何回かにわけて紹介したい。

  札幌の外見えぬ部屋おぞましく
  静かさだけが有り難くあり

  道東のシカに囲まれ暮らす宿
  人間様はエンリョ気味だね

  少しずつ色づく山を登りゆく
  1両列車にワタシが一人

  『気まぐれでいいんでないかい、一人旅』
  肉牛一頭目が合い話す

  摩周湖のリスの子どもに癒される
  果たして冬を越えられるのか?

  札幌で外見えぬ部屋入れられて
  釧路で嵐外へ出られず


2015年10月12日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第273試合


  1. 機織りに関する本
  2. 磯江 毅の画集
  3. 赤川次郎
  4. 『宇治拾遺物語』
  5. 徳富蘆花 『自然と人生』
  6. 歌謡曲の譜面が載っている本
  7. ツーリング用の 『0円マップ北海道』

 体育の日。
 フラカンさんから、NHK-FMで 「今日は一日 “鉄うた” 三昧」 やりますよとメールで教えてもらい、昼からラジオをかける。
 しまった、先月は 「今日は一日ラジオドラマ三昧」 なんてのもやっていたのか。

 電話で訊かれた 『宇治拾遺物語』 は、岩波文庫版の上巻と小学館の 「日本古典文学全集」 版の2点あり。 おとりおきになる。
 7打数1安打。打率 2割3分2厘8毛。

 大阪のガス人間さん、釧路を離れた後も道内旅行がつづいている。 出来たての詩をメールで送ってもらった。
 帯広から富良野までのローカル線に揺られ、幾寅あたりの川に差しかかったところで思い浮かんだものだとか。 なんと、第1連は当店社長をイメージしたそうな。

 「水底の石」

  時の流れが水ならば
  私の心は底の石
  コロコロ転がり角取れて
  丸くはなるが中身は同じ

  世の中渡るに
  邪魔なるものは
  余計なプライド
  余計なおカネ

  それらを流して
  身軽になれば
  水の冷たさ
  少しは和らぐ

  最期に着くのは
  同じ海でも
  水の流れの
  道すじちがう

  私の心は底の石
  やがて砕けて砂となる


2015年10月11日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第272試合


 雨。 止んでも人通りはない。
 落ちこみ気味のところをクレイジーキャッツのすンばらしい歌で慰めてもらう。
 0打数0安打。打率 2割3分3厘3毛。


2015年10月10日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第271試合


  1. 大田南畝 『一話一言』
  2. 宮尾登美子
  3. 「古布に魅せられた暮らし」 其の一
  4. 「古布に魅せられた暮らし」 其の二
  5. 「古布に魅せられた暮らし」 其の三
  6. 「古布に魅せられた暮らし」 10巻以降
  7. 古市憲寿 『保育園義務教育化』
  8. 中谷宇吉郎
  9. 北海道の開拓に関する本
  10. 『北海道秘録』?

 10月23日 (金)・24 (土)、釧路市北大通4丁目のパステルビル1階で、 インテリア雑貨とカフェの週末マーケット 「LOPPIS」 (ロッピス) が開かれることになった。 道東を中心に素敵なお店がずらりと集結するとのこと。

 北大通店は出店しないのだけれど、「ロッピス おすすめスポット at 北大通」 の1店として、 2階の喫茶ラルゴとともにフライヤーなどで紹介していただいている。
 近隣にお住まいの方は覗いてみてはいかが。

 「池澤 (夏樹) さんと辻原 (登) さんの文芸トーク、すっごくよかったです」 と、昂奮の口吻で電話をくれたのは脇道さん。
 谷崎潤一郎の特別展 を開催中の 北海道立文学館 で、2人の小説家が語る谷崎話を聴いてきたという。 熱気がこちらにも乗り移りそう。

 帯広から喫茶部長の知り合いの女性2人組がやってくる。 その内のおひとりは 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 を劇場で5回もご覧になった猛者だった。
 喫茶部長に来店の予定を聞いていたので、それらしい方が話しかけてくるなり、 元気よくポーズ付きの 「V8!!!」 でお出迎え (初対面なのに)。 機先を制するとはこのことだ。

 見た回数では太刀打ちできないため、「札幌の友人が先日4D版を見ましてね」 とか、さも自分の手柄のように言い立てたり、 私物のメイキング本をお見せしたり、異常なほど盛り上がる。
 帰宅時間が迫り、おふたりはウォータンクに乗りこむと砦を目指して帰っていった。

 オホーツク管内の清里町でライブを終えた 栗コーダーカルテットビューティフルハミングバード の皆さんが2階の喫茶ラルゴに顔を出してくださった。 来月ラルゴで行うライブの下見である。 明日は霧多布での公演。

 お客さんの代わりに、3〜6を 「日本の古本屋」 経由で他店に注文する。 これは安打にならず。
 10打数0安打。打率 2割3分3厘3毛。


2015年10月9日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第270試合


  1. 猫の写真集

 公開中の映画 『バクマン。』
 古書店の均一棚前でマンガを熱心に座り読みする小学生集団に佐藤健が勇気をもらう場面があり、グッとくる (八王子のまつおか書房の壁面棚らしい)。
 主人公の高校生コンビのマンガを載せた出来立てほやほやのジャンプが、 新刊書店の店頭を経てそれを求める多くの人々の生活の場へと行き渡っていく一連のくだりもある。 さながら紙の本への応援歌といった按配。 それは裏を返せば挽歌でもあるのか。

 映画は小気味よい快作だった。
 1打数0安打。270試合を終えて、1194打数281安打。打率 2割3分5厘3毛。


2015年10月8日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第269試合


  1. 安くておすすめの本
  2. 角川のクラシック・ビギナーズ

 強風に雨。 先週金曜日以上の荒天である。 学校は臨時休業だし、JRや飛行機も欠航や運休でダメみたい。 午前で釧路を離れるはずだったガス人間さんも足止めを食ってしまう。
 本店は昼で営業をやめる。 お客さんも来ないし北大通店も早く閉めてよかったが、なんだかんだで結局いつもどおりの閉店時間に。

 角川文庫の 『枕草子』 が売れる。
 2打数1安打。打率 2割3分5厘5毛。


2015年10月7日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第268試合


  1. 桜木紫乃 『風葬』
  2. 山本周五郎
  3. 会津八一

 劇団どくんご 再始動のメールが来た! (後日ハガキも届く)。 今年は公演休止、去年はラルゴのライブとかち合って後夜祭しか見ていない。 き、禁断症状が。
 3打数0安打。打率 2割3分5厘0毛。


2015年10月6日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第267試合


  1. 上田の
  2. 「創作市場」
  3. 「創作市場 別冊」
  4. 漢字の書き方の辞典
  5. プロレス
  6. 相撲
  7. DVD
  8. ウイスキーの本

 少し前まで開放していた玄関扉を閉める時期になってきた。 いつもの燃料店に今季初の灯油を頼む。

 上田秀人の時代小説文庫が売れる。
 8打数1安打。打率 2割3分5厘6毛。


2015年10月5日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第266試合


 遠方出張。 午後3時半より店を開ける。
 0打数0安打。打率 2割3分6厘4毛。


2015年10月4日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第265試合


  1. 「和布くらふと」 の37巻
  2. 「和布くらふと」 の38巻
  3. 「和布くらふと」 の39巻
  4. 和布くらふと特別号の平成24年12月号
  5. 和布くらふと特別号の平成23年12月号
  6. 和布くらふと特別号の平成22年12月号
  7. 田辺むつみ 『まつり囃子』

 7が売れる。 釧路の遊郭を描いた小説で、発行所は帯広の 「沢田はなを偲ぶ会」。
 7打数1安打。打率 2割3分6厘4毛。


2015年10月3日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第264試合


  1. 雄別炭礦に関する本
  2. 小杉健治 「風烈廻り与力」 シリーズ
  3. 陳 舜臣 『曼陀羅の人 空海求法伝』
  4. Aの〜? (当サイトの登録番号だが失念)
  5. 塩野七生

 石のおじさまがおみえになる。 年に何度か顔を出してくださる生まれながらの芸術家。 絵の具で 「人道」 「知性」 などありがたいお言葉を記した石ころをいくつも授かってきた。

 久々だというのに買い物を終えたらすぐにまわれ右なさるので、慌てて新作の石をおねだりする。 たまごっちくらいの大きさの黒くてすべすべした石をいただいた (文字はなかった)。  白いのもあげよっかと言われたけれど1個で満足しておく。 昔話で散々学習してきた。 欲張りすぎてはいけない。
 5打数0安打。打率 2割3分6厘9毛。


2015年10月2日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第263試合


  1. 釧路に関する本

 強風が吹き荒れる。
 開店前に釧路駅に立ち寄ると、10月14日の鉄道の日記念の 鉄道コレクション コーナー を通路に設けていた。

 釧路市の 「中心市街地活性化」 について研究している学生氏がおみえになる。 この夏以降、同様の調査は3組を数える。 釧路出身者で現在は道央の大学に通う若者だった。 3組目にしてようやく図書館の移転を絡めた質問をされた。
 1打数0安打。打率 2割3分8厘0毛。


2015年10月1日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第262試合


  1. 桜木紫乃 『起終点駅 ターミナル』
  2. 梶山季之 『せどり男爵数奇譚 』

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 野山ねこ道さんが2回目の登場です。 残念なことにこれが最終回でもあります。
 句作をたしなむ ねこ道さんなので、またいつか俳句にまつわるエッセイが再開されることを期待しましょう。

 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 開店前の出張買入。 一般書をダンボール3箱分。 もう手一杯だ。 しばらくの間買入れを抑えた方がよさそう。

 2階の喫茶ラルゴで 「七宝焼 虹の会 平成二十七年度作品展」 がはじまる。 16日 (金) まで開催。

 大阪のガス人間さんがご来釧になり、旧交を温める。 当サイト連載の音楽コラム 「レコードの溝」 で取り上げたばかりの映画 『モア』 と 『ラ・ヴァレ』 のDVDを貸してもらった。 どちらもピンク・フロイドが音楽を担当。
 2打数0安打。打率 2割3分8厘2毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。 ネットフリックス上陸による複合店への影響予測など。


2015年9月30日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第261試合


  1. 『特高警察黒書』
  2. さくらももこ
  3. 群ようこ
  4. 笑える本
  5. 絵本みたいなの
  6. 前にうちの人がここで見つけた小林惠子さんの本
  7. 他に小林惠子さんの本
  8. ゆったりしたジャズのレコード

 開店前の出張買入。 郷土誌を中心にダンボールで4箱ほど。 10時すぎに店を開ける。

 「ここは趣味でやってるんでしょ」 と真顔で訊いてくる旅行者がいて応対に困る。

 高校生の常連さんが推薦入試に受かった。

 絵本みたいなのをお探しの方に白泉社の雑誌 「MOE」 が売れる。
 小林惠子の 『陰謀 大化の改新』、『二つの顔の大王』 が売れて、6と7をクリアする。

 閉店後レンタルDVD店へ。 コミックコーナーが併設されていて、はじめて利用する。 2泊3日で1冊60円プラス消費税のマンガ本を立ち読みしている人がいて店に同情する。
 8打数3安打。打率 2割3分8厘6毛。


2015年9月29日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第260試合


  1. 晴れとか雨とか天気の記号が載ってる
                         辞典みたいな本
  2. 手芸や編み物の本
  3. 『和漢朗詠集』
  4. 宴会やパーティの出し物の本

 岩波 「日本古典文學大系」 の 『和漢朗詠集』 が売れる。

 先々週訊かれた中野孝次と柳田邦男、 先週訊かれた 『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』 が首尾よくもらわれていく。

 新刊で仕入れた 『獄中メモは問う』 は、まだ北大通店に在庫がございます。
 4打数4安打 (内3安打 9/14、24分)。160試合を終えて、1157打数275安打。打率 2割3分7厘6毛。

    < かんばんは、ズリ山裏道です >
 町で見つけた風変わりな看板の類いを画像つきで紹介するコーナーである。 投稿者は例によってズリ山裏道さん。 なんちゃって路上観察、もしくは なんちゃってVOWのようなものかしら。

 ――ちいさい秋 みつけた。
 秋晴れのこの日、ズリ山さんが市内某所で見つけた 電柱の看板 を皆さんにもおすそ分けしたい。
 黒い帯がイラストの子どもらの目線のように掛かっているせいで、「こども注意」 の意味を履き違えてしまいそう。 あんふぁんてりぶる。


2015年9月28日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第259試合


  1. 『12歳からの星の王子さま』?
  2. English-Japanese translation dictionary
  3. English Books

 大型客船が入港しているらしかった。 外国の方が何組もみえ洋書を訊かれるが、適当な在庫がない。
 3打数0安打。打率 2割3分5厘0毛。


2015年9月27日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第258試合


  1. 山口 瞳 『家族』
  2. 山口 瞳 『血族』
  3. 中井英夫 『虚無への供物』
  4. 筒井康隆 『家族八景』
  5. 宮部みゆきでおすすめの
  6. 東野圭吾でおすすめの
  7. 宝塚のCD
  8. 藤田宜永
  9. 釧路の資料

 「蓼虫」 (たでむ) の草まるさんに頼んでいた ブックカバー が完成し、手元に届く。 赤く染めてもらった。 ころころした虫さんらしきものが刺繍され、紐しおりもある。

 東野圭吾のおすすめはよくわからないが、文庫の棚から1冊お求めいただいたので1安打としよう。
 9打数1安打。打率 2割3分5厘6毛。


2015年9月26日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第257試合


  1. 日本人のジャズのレコード
  2. 「名曲解説全集」 の10巻
  3. 北海道関連、アイヌ関連の本
  4. 月遅れの 「新潮45」
  5. 重松清 『十字架』
  6. 滝いく子さんの詩集

 滝いく子 『ちひろ 愛の詩集』 で1安打。
 6打数1安打。打率 2割3分6厘6毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 いつもは旅先から届くズリ山さんの封書なのに、今回は地元で投函されていた。 風景印は 釧路中央郵便局。 私的なことなので詳細は省くが、何やらとてよい知らせが入っていた。


2015年9月25日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第256試合


  1. 料理の本
  2. 『古布に魅せられた暮らし』 の1、2、3巻
  3. くもん子ども研究所・編
               『浮世絵に見る江戸の子どもたち』
  4. 山本駿次朗・編 『傑作画集成 明治のこども遊び』
  5. 『近江商人の妻たち』
             滋賀県立琵琶湖文化館・特別展図録
  6. 岡田照子 『カヤブクロの民俗』
              (「四日市市研究 第6号」 所収)
  7. 井戸文人 『日本袋物史』
  8. 藤本トシ子 『花がたみ』
  9. 山崎祐子・編 『雛の吊るし飾り』
  10. 井戸文人 『袋物の世界』
  11. 中村義雄 『魔よけとまじない 〜古典文学の周辺〜』
  12. 前にあった 「美術手帖」
  13. 地図

 札幌の岩村誠二さんがご来釧。 当店にもお立ち寄りくださる。

 九州の猫山さん、関東にお住まいのズリ山さんのご友人から次々と頂き物が届く。 どうもありがとうございます。

 2〜11の内、「日本の古本屋」 でヒットしたものをお客さんの代わりに注文する。
 13打数0安打。打率 2割3分7厘0毛。


2015年9月24日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第255試合


  1. 西 加奈子 『サラバ!』
  2. 三浦綾子 『銃口』
  3. 佐竹直子 『獄中メモは問う』
  4. 水産の本
  5. 「コドモノクニ」、「赤い鳥」
  6. 車関係の本
  7. 角川書店のムー大陸のうんたらかんたら?
  8. 終戦後すぐの旭川看護学校の本?
  9. 村上春樹 『女のいない男たち』
  10. ジョン・ル・カレ
  11. 『銃・病原菌・鉄』

 前日は臨時休業だった。 溜まった仕事を片づける。 片づかない。 このごろ妙に気が急いて落ち着かない。
 11打数0安打。打率 2割3分9厘7毛。


2015年9月22日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第254試合


  1. 筑摩書房 「現代日本文學大系」の漱石の2巻目
  2. 写真の本
  3. 遠藤周作

 国民の休日。
 前夜の出張買取で仕入れた大量の本を、2階の喫茶ラルゴにあがる階段に積み上げていた。 これを除けないと連休明けにラルゴのスタッフが上の階にあがれない。 せっせと片づけに勤しむ。

 『竹内敏信の撮影ガイド 風景写真術 2』 が売れる。
 新潮文庫の遠藤周作 『ピエロの歌』 が売れる。
 3打数2安打。打率 2割4分2厘1毛。


2015年9月21日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第253試合


  1. 『ハイデガーとナチズム』?
  2. 原田康子 『挽歌』
  3. アイヌ民族の舞踊のDVD
  4. アイヌ民族のCD

 敬老の日。 開店前に本店で片づけなど。
 本が詰まったダンボール箱をいくつか秘密の小部屋に仕舞おうとしたら、通路が狭すぎて箱を持って入れない。 ダンボールを縦にしても無理 (デス・スター中枢に入りこむXウイングのイメージで)。 全部の本を箱から取り出して余分に何往復もする羽目に。
 荒井注のカラオケボックス の事例が頭をよぎる。

 北大通店は午前11時より開店。
 祝日でお休みの2階の喫茶部長から電話で教えてもらって、NHK-FMの 「今日は一日プログレ三昧 The 4th」 にラジオのチューニングを合わせる。 五大バンドやその周辺以外にも、聴いたことがない変わった曲を (プログレの括りで強引に) たくさんかけてもらえておもしろい。

 サイトの更新でノートパソコンを使っていたら、左手の甲を蚊に刺されていた。 もっこり腫れあがっていることに痒くなってから気がつく。 まるで草刈場。 視界に入っているはずなのによ。

 角川文庫の 『挽歌』 が売れる。
 閉店後、社長とともに先々週の出張買取のつづき。
 4打数1安打。打率 2割4分0厘9毛。


2015年9月20日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第252試合


  1. English Books
  2. 中野北溟の作品集

 9月の大型連休にシルバーウィークという名がついていた。
 釧路市立博物館 では 企画展 「戦後70年 ―戦争の中の暮らし―」 を開催中である。 昭和7年の 「釧路市 大日本職業別明細図」 など、貴重な資料の数々を見せてもらってから店を開ける。

 そういえば、展示品の昭和15年の日の丸の寄せ書きに 「滅私奉公」 ならぬ 「滅死奉公」 と書いてあって、 そういう造語があるのかもしれないが、ほのかにヤンキー臭も漂いやたらと気色悪かった。

 一昨日、八切止夫を探しにみえたお客さん、本店で1冊お求めになっていた。 1安打。
 2打数1安打 (内1安打 9/18分)。打率 2割分厘毛。


2015年9月19日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第251試合


  1. ポケミスの007
  2. 学校の本
  3. バレーボールの本
  4. 濱田英明の写真集

 大雨。
 市内の大学生グループが 「中心市街地活性化」 について話を聞きたいとおみえになる。 先月の九州の学生グループにつづいて2組目である。
 うちは古本屋だし絶対尋ねられると思って身構えていたのだが、 図書館の移転問題 はまったく出てこなかった。 余計なお世話だけれど調査不足ではないかな (それとも遠慮したとか)。

 雨足はますます強くなる。 夜6時半で店を閉めて、 北海道立釧路芸術館 へ。 北海道発の自主製作映画 『帰っておいで』 を見る。
 4打数0安打。打率 2割4分0厘4毛。


2015年9月18日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第250試合


  1. 宇田智子 『那覇の市場で古本屋』
  2. 東洋文庫
  3. 京都大学学術出版会 「西洋古典叢書」
  4. ちくま文庫の高島俊男 『三国志 きらめく群像 』
  5. キース 『宗教と魔術の衰退』
  6. 丸谷才一のエッセイ
  7. 修養の本
  8. 野田知佑
  9. 『ちりめんで作る細工ものと押し花』
  10. 別冊太陽の 『縮緬古裂』
  11. ちくま文庫の 『カラハリの失われた世界』
  12. 『デルス・ウザーラ』
  13. 八切止夫
  14. 中 勘助

 『デルス・ウザーラ』 の在庫はないが、代わりに勧めた2冊が売れる。 展覧会図録 『V・K・アルセニエフ ロシア沿海州探検とデルス・ウザーラ』、 文庫判 「ちくま日本文学全集」 の長谷川四郎の巻。 これも安打だ、俺が法律だ!
 別のお客さんに 『銀の匙』 が売れて2安打目。

 八切止夫のお客さんには本店を紹介する。 あちらには日本シェル出版のものを中心に八切本が30冊以上あるので。

 9、10は本店経由のお客さんからの頼まれもの。 インターネットをなさらない方なので、代わりに 「日本の古本屋」 で他店に注文を入れる。 これは安打にならず。

 夜、2階の喫茶ラルゴで 「よしだ よしこ ソロ・ライブ 2015」 が開かれる。 よしこさんの静かな闘志が伝わってくるライブ。 福島の原発事故後の暮らしを唄った新曲 「高野君の焼鳥屋」 をもう1度聴きたいな (と思ったら、 You Tube に曲があがっていた)。

 よしこさんが北大通店のカウンター付近の画像を ブログ に載せてくださっている。
 つくづくこれはひどい有様だ。 うず高く積まれた土嚢状のモノに囲まれて、ここは一種の塹壕なのか。 だとすれば、そこに毎日こもっている儂は何から身を守ろうとしているのだろう。
 14打数2安打。250試合を終えて、1098打数265安打。打率 2割4分1厘3毛。


2015年9月17日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第249試合


  1. 石川啄木
  2. レッド・ツェッペリンのCD

 レジカウンター後ろの壁に 「スター・ウォーズ展」 のポストカードを飾っている。 札幌芸術の森美術館 で見てきた脇道さんからの頂き物。

 前回のご来店時、それに目を留めたスター・ウォーズマニアの常連さんが 「こいつも好き者らしい」 と睨んだよう。 私自身はごくごく薄いファンだけれど、同展の図録を見せにきてくださった。 さらに、R2-D2 のフィギュアや、リモコンで動くミニR2まで! 光ったり、音が鳴ったり、可愛いのォ。 リモコン型のは店の床で動かして遊ばせてもらった。 どうもありがとうございます。
 年末公開の新作 へ向けて、昂ぶってきたぞな、もし。

 さだまさしファン氏が勤務先のポスターを配布しにおみえになる。
 先月末の 「今夜も生でさだまさし」 の釧路の回の観覧は、やっぱり抽選にはずれた模様。 それだけではない。 自分の投稿ハガキは番組で読んでもらえなかったのに、特にさだファンではない職場の先輩のハガキは紹介されたとか。 そういうものだ。

 小林芳弘 『啄木と釧路の芸妓たち』、高橋一美 『落第記者啄木』 の2冊が売れる。
 2打数1安打。打率 2割4分2厘6毛。


2015年9月16日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第248試合


  1. 古い本でロト6やナンバーズの本
  2. 伊東 潤

 本の仕分けと整理に明け暮れる。
 2打数0安打。打率 2割4分2厘1毛。


2015年9月15日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第247試合


  1. パラダイス山元 『ザ・マン盆栽』 の1巻
  2. レース編みの本
  3. アラン 『幸福論』
  4. 津田耕さんの画集

 大阪在住の平位公三郎さん執筆の音楽コラム レコードの溝 を更新しました。

 ピンク・フロイドをめぐる長期連載の4回目は、 彼らがサウンドトラックを手がけた3本の映画――『モア』、『砂丘』、『ラ・ヴァレ』 について考察していただきました。

 ピンク・フロイド 『The Nile Song/ナイルの歌』 (You Tube より)

 午前は単身出張買入。 現代思想やピカピカの文庫や新書を中心に。
 大きな仕入れがつづき、あっぷあっぷしている。

 アサノユウスケさんに頼まれていた本を差し上げる。 古紙回収にまわすつもりでいた大型の地図帳。
 アサノさん、これを使って次の展覧会用のスクラップブックの作成にとりかかるとか。 来年あたり、色んなものを貼り付けられて似ても似つかぬ膨張本と化した地図帳に出会えそう。
 4打数1安打 (内1安打 8/31分)。打率 2割4分2厘5毛。

 道内在住のお客さんから、ホームページでお店をはじめましたという案内をいただいた。 店名は 「蓼虫」 と書いて 「たでむ」 と読むそうな。
 以下、ご本人による挨拶文より。

 蓼虫 (たでむ) は筆染め布を使った工作屋です。 一般にあまり着目されないようなモノを面白がるという意味で、ことわざ 「蓼 (たで) 食う虫も好き好き」 から蓼虫という名前に。 2015年3月より製作活動を開始。 てのひらでコロコロ愛でるサイズのものが得意です。


2015年9月14日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第246試合


  1. 井上ひさし 『四千万歩の男』
  2. 中野孝次
  3. 夏目漱石関係の新しいの
  4. セネカ
  5. 柳田邦男
  6. マキアヴェリ 『君主論』
  7. 何かおもしろいCD

 「密漁」 のシンガーソングライター・平井一彦さんがご来店。 大阪のガス人間さんに頼まれていたサインを、新アルバム 『記憶の目撃者』 に書いてもらった。
 その後平井さんは2階の喫茶ラルゴへ上がり、 10月24日 (土) に佐藤シンさんと共演してラルゴライブを行うことがとんとん拍子に決まった。

 4、5、6、7が売れる。
 7打数4安打。打率 2割4分2厘5毛。


2015年9月13日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第245試合


 小雨。 しばらくしてあがる。 本店と北大通店ともに、午後2時半すぎで店を閉める。
 0打数0安打。打率 2割4分0厘4毛。


2015年9月12日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第244試合


  1. 中国の歴史の本
  2. 江戸川乱歩
  3. 藤田よしなが
  4. マンガ

 どうも、くしろ寸劇みたい会です。
 ご存じない方のために説明しますと、 くしろ演劇みたい会 とはいっさい関わりがありません。 観劇団体であるあちらと違って、常連さん相手に店頭で披露する私の思いつきの小芝居を勝手にそう呼んでいます。

 いつだって唐突にはじまり、自己満足を得た時点であっという間に引き下がる。 いっとき店内が晴れがましいステージに変わります。 知らずに接しているお客さんもこちらの田舎芝居に反応した時点で共演者に格上げされる、ちっとも嬉しくない特典つき。
 見たくない人にも 「みたいかい」 と問いかける巫山戯たものなのです。

 最近は、11月7日公開の釧路が舞台の映画 『起終点駅 (ターミナル)』 (桜木紫乃さん原作) に注目しています。 何せ公開前なので情報が少ない。 予告編で気に入った本田翼さんの台詞 「お店のザンギより、なんぼかおいしいです」 を鸚鵡のようにせっせと繰り返すばかりです。

 すみれ ファンクラブ会長がお子さんとともにやってくるなり、「『ターミナル』 の寸劇できるんですか」 と挑発してきました。
 やらいでか!
 早速ザンギの台詞をぶつけてみたのですが……。 会長親子の反応から察すると、微妙な出来のよう。 そ、そっちからけしかけてきたくせに。 まだまだ精進が必要です。

 「ここのビルに住んでる人はいますか」 と国勢調査の調査員氏が尋ねる。 誰も住んでいないつもりだけれど、どうなのだろう。 毎晩2階の喫茶ラルゴの冷蔵庫から少しずつ食材が消えていたら厭だな。

 前の週に、本店で乱歩を探していたお客さんがこちらにも来てくださる。 江戸川乱歩推理文庫版の 『孤島の鬼』 など、数冊がもらわれていく。
 4打数1安打。打率 2割4分0厘4毛。


2015年9月11日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第243試合


  1. マリリン・モンローのレコード
  2. 宮部みゆき 『あんじゅう』
  3. 松浦弥太郎
  4. 塩野七生

 夜、2階の喫茶ラルゴで 「友部正人  新詩集発売記念ライブ バス停に立ち宇宙船を待つ」 釧路公演。
 悪天候で開催が危ぶまれたものの、飛行機が無事飛んで予定どおり行われた。

 無駄話も、拍手を求めることもない。 長めの曲をゴリゴリと歌い継いでいく力のこもったストロングスタイルのライブに感銘を受ける。 40年以上前のデビュー曲 「大阪へやって来た」 がとりわけひりひりと真新しく迫った。
 新詩集からの朗読あり。 敬意を表して終演後にその詩集を買わせていただく。 サインもいただく。
 4打数0安打。打率 2割4分0厘3毛。


2015年9月10日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第242試合


  1. 『一握の砂』 の朗読テープ
  2. 方言辞典
  3. 船山 馨 『石狩平野』
  4. 五味川純平 『人間の條件』
  5. 埼玉の地図

 石垣福雄 『北海道方言辞典』 が売れる。

 閉店後に本店へ。 長いこと後回しにしていた法律書の棚直しに着手する。
 5打数1安打。打率 2割4分1厘2毛。


2015年9月9日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第241試合


  1. 俳句の新聞?
  2. 『パピヨン』 のDVD
  3. 飛行機の本 (航空機)

 釧路発・ひと休みフリーペーパー 「Gili」 の最新9月号が入荷しました。 特集は 「数字宮」。 発行人の高橋さんが数字にまつわる妖しいうんちくの数々を召喚いたします。
 豊文堂書店の本店、北大通店にて配布中。
 3打数0安打。打率 2割4分1厘4毛。


2015年9月8日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第240試合


  1. パッチワークの本
  2. 絵手紙の描き方
  3. 碁関係の本
  4. 華道

 午前中、社長と出張買入へ。 木造のお宅の床が本の重みで大きく凹んでいた。 壁際の本棚はソファがつっかえ棒になって辛うじて倒れずに済んでいる。 まるでトリックアートの世界。 おっかなびっくりで本を運びだす。 いっぺんに終わらず、また後日うかがうことに。
 11時より店を開ける。

 1、3が売れる。
 4打数2安打。240試合を終えて、1053打数255安打。打率 2割4分2厘1毛。


2015年9月7日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第239試合


  1. 昆虫の図鑑
  2. なんか
  3. 中森明菜
  4. 『全国アホ・バカ分布考』
  5. 昔の童話
  6. よしだよしこさんのCD
  7. 後家さん
  8. 忍者の本

 「後家さん、くださ〜い!」 という元気な掛け声とともに画伯がやってくる。 今日もまた後家さんの在庫がないとわかると、他に欲しい本をみつけて嵐のように去っていく。

 外国の方に忍者の本を訊かれる。 『砲術・水術・忍術史 日本武道全集 4』 くらいしか見当たらない。 嗚呼、ついさっきまで忍者や忍術にやたらと詳しい画伯がいたのになァ。 ままならないことである。
 ガシャポンの 机上忍者 のミニチラシを差し上げて、お茶を濁す。

 後家さんといえば、たまたま入荷した興津 要 『江戸小咄漫歩』 の冒頭数頁をつまみ食いしたら、こんな話が目についた。

 どこでも寄れば色ばなし。 「アア、おらは、おぼこな (純真な) 振り袖がえい」 「イヤイヤ、新造 (若い娘) より年増がおもしろい」 「イヤ、おらは、地色 (しろうと女) はきらいだ。 比丘尼がええ」 といふ内に、ひとりが、「いやいや、何もいらぬ。 諸事 (なんといっても) 後家がよい。 とかく後家のこと、後家のこと」 といへば、皆、口をそろえて、「そふだ、そふだ。 後家、後家」 といへば、「アア、おらが嬶 (かか) も早く後家にしたい」
         (安永二年正月序 『聞上手』)


 忍者のお客さんにショー・コスギの本を薦めればよかったと思いつくが、後の祭り。

 最近のミチオさんは読書をそっちのけにして、クロスワードパズルに凝っているみたい。
 関ヶ原の戦いに遅れたのは徳川のなんて人だっけ。 宿六の 「ろく」 ってのは、ろくでなしのことでいいのかい。 アメリカ最後の州はハワイだよね。 矢継ぎ早に質問を受ける。

 均一本の4が売れる。
 8打数1安打。打率 2割4分1厘1毛。


2015年9月6日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第238試合


  1. ライザ・ミネリのDVD 『ニューヨーク・ニューヨーク』
  2. 『キャバレー』
  3. CDでジュディ・オングの
               「魅せられて」 が入っているやつ
  4. 食品の本
  5. アリステア・マクラウド 『冬の犬』
  6. 栄松さんの本
  7. 乱歩の文庫
  8. 俳句や川柳

 「きょくしん関係の本、ないですか」 と、マスクをかけた小柄なご婦人が尋ねてくる。
 「極真?空手の本ですか」
 「いえ、食品 (しょくひん) の本です」
 すぐそばに他のお客さんがいて、ばっちり聞かれていたよ。 マスクで声がくぐもって聞こえたこと、誰か考慮してほしい。

 川柳の時実新子の 『父さんごめんね 母さんごめんね』 が売れる。
 8打数1安打。打率 2割4分2厘0毛。


2015年9月5日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第237試合


  1. 佐藤愛子
  2. CD
  3. DVDで 『サウンド・オブ・ミュージック』
  4. テレサ・テンのCD
  5. さっきの2
  6. 大江健三郎 『同時代ゲーム』

 午前中、集英社文庫の佐藤愛子 『坊主の花かんざし 』 の1巻目を買ってくださったお客さんが夕方再度おみえになり 「さっきの2ある?」
 2巻も売れて、2安打。

 テレサ・テンのCDはないが、有田芳生の 『私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実』 ならば在庫あり。 歌とインタビューが入った付録のCDも付いている。 おとりおきになる。

 夜の 釧路大漁どんぱく の花火大会。 終盤に三尺玉があがり店のガラス戸がびりびりびりっと震える。 くるぞくるぞとわかっているのに、やっぱり私もびくっと震える。
 6打数3安打。打率 2割4分2厘9毛。


2015年9月4日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第236試合


  1. 風邪の治る本

 岩波新書の山をためつすがめつしている厚岸倉庫社長に 「それ、補充 (ほじゅう) 用の本だから」 と教えたら、
 「御自由 (ごじゆう) にどうぞ?」
 「や、補充 (ほじゅう) の本」
 「52 (ごじゅうに)円?」
 わざと言ってるだろう。

 ヒツジさんが読書と日々の暮らしをつづった冊子 「周辺」 の3号を出した。 久々の最新号はサイズがA5判へと大きくなり、文字数もたっぷり。 北大通店にて配布しています。
 ブログ も開設しておられるので、そちらもどうぞ。
 1打数0安打。打率 2割4分1厘4毛。


2015年9月3日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第235試合


  1. 刀剣の本
  2. 古い北海道の地図
  3. 織田正吉 『絢爛たる暗号』
  4. 辞典
  5. 横尾忠則
  6. 新しい時刻表

 朝社長がひとりで行った買入先の下見。 話がまとまり、10時の開店直前に私も急遽お客さんの家へお邪魔することに。 荷物の運び出しで急な階段を昇り降り。 店は11時半に開ける。

 横尾忠則のお客さんに、エッセイ集 『なぜぼくはここにいるのか』 でお応えする。 横尾が表紙と挿画を担当した 「太陽 1972年12月号 人生劇場」 の号も勧めて、合わせてお求めいただく。
 6打数1安打。打率 2割4分1厘7毛。


2015年9月2日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第234試合


  1. 去年の 「ポパイ」 のポートランド特集
  2. 植物の図鑑
  3. 谷村志穂
  4. 映画 『プレデター』 のパンフレット
  5. 小林重夫
  6. 原田康子 『海霧』

 来釧中の妹夫婦がちっちゃな姪っこを連れて北大通を散策。 2階のラルゴでゆっくりしていってくれる。

 『北海道植物教材図鑑 山の花』 が売れる。
 谷村志穂のエッセイ集 『空色水曜日』 が売れる。
 6打数2安打。打率 2割4分2厘1毛。


2015年9月1日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第233試合


  1. 『日本国有鉄道就業規則』
  2. 高畠 華宵の画集
  3. 雑誌の 「フィガロ」
  4. ピーターラビット
  5. 原田康子 『挽歌』
  6. ドストエフスキー 『悪霊』
  7. 釧路の市民の暮らしの写真集?
  8. 佐藤泰志 『海炭市叙景』

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 釧路在住の橋井由高さんが2回目の登場です。 ここに書かれているのは、本が好きな方であればどなたも思い当たるものではありますまいか。 まこと音読するにふさわしい流麗な文の連なりをご賞玩ください。
――かくして私はひねもす女たちのしどけない姿態に囲まれて過ごす。

 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 2階の喫茶ラルゴで 「水彩画 ひまわり会 グループ展」 がはじまる (9/15まで)。

 やたらと蚊が多い。 店内を我が物顔に飛び回っていて、潰しても潰しても湧いてくる。 何箇所も刺されて掻き毟る。

 80代後半の常連さんから昔話をうかがった。 戦前の北大通8丁目に古本屋があった話。 おぼろげな記憶だが、そこで買い物をしたことがあるそうだ。
 8丁目というのは現在北大通店が営業している区画のこと。

 2009年9月号の 「全古書連ニュース」 (全国古書籍商組合連合会の機関紙) に 「戦前の 『日本の古本屋』 状況」 が発表されていたけれど、そこにある進光堂書店のことだろうか。 (『植民地時代の古本屋たち』 でも知られる鷹山堂 沖田信悦氏の調査執筆)。

 昭和十七年 「古書月報」一月号
  加入
   釧路市北大通り八ノ一
   進光堂書店 古俣喜代美


 ちなみに、昭和23年10月20日発行の 『東北海道の今昔』 (東北海道新聞社) には、古本も扱う北大通8丁目の 佐々木書店の広告 が載っている。

 2012年に一旦店を閉じ、現在は材木町で営業を再開されている ささき画廊の書店経営時代のものらしい。 以前画廊さんに尋ねてみたものの、代替わりしていて戦前の進光堂との関わりはよくわからなかった。

 『日本国有鉄道就業規則』 をお探しのお客さんがみえる。 「日本の古本屋」 には在庫なし。 カラマツトレインの支店で取扱いがあることをお教えする。

 『挽歌』 のお客さんには新刊でまだ手に入ることを知らせる。
 『海炭市叙景』 は本店在庫あり。 こちらに移して後日お求めいただくことになる。
 8打数1安打。打率 2割4分1厘6毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。

 出口裕弘の死について以下のように触れている。 これ、古本業界にとってもじわじわ効いてくる指摘なんじゃないかな。

 「出口の死は澁澤龍彦エコールの最後の一人も失われてしまったという感慨を覚える。
 (中略) 今になって考えてみると、澁澤の評論、翻訳を始めとして、彼の周辺には多くの文学者や研究者がいて、 それらは間口が広く、様々な方向へと歩んでいけるリベラルな回路でもあったことは、私たちの世代にとって僥倖だったように思える。 時代とメディア環境と文化的位相から考えても、そうした澁澤エコールのようなグループは、もはや二度と出現してこないであろう」


2015年8月31日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第232試合


  1. 国語辞典
  2. 釧路新書
  3. アイヌの文様が載っている本
  4. スクラップブックに使える本
  5. 諸井 誠 『ピアノ名曲名盤100』

 北大通6丁目のスガイビル跡地にセブンイレブンが開店。

 遠く九州の地から、とある大学の学生氏がアンケート調査のお願いにみえる。 ゼミ研究で釧路市の中心市街地活性化について取り上げるため、2週間近い合宿を行っているそうだ。

 アンケート用紙には、「商店街をより良くすることで、中心市街地の利用者が増加し、 中心市街地に賑わいが生まれると考えます」、 「調査を通じて釧路で店舗の経営を行っている皆様の意見や意識を把握し、 釧路の魅力を最大限に活かせる提案したい」 (原文ママ) などとある。

 来週回収しに来ますと学生氏。 用紙を置くと回れ右して帰ってしまいそうだったので、ちょっと待ったァとお引き留めする。
 立派なお題目があるのだから、せめてアンケート先がどんな店なのか、軽く覗いてやってくださいよと。 遠いところからわざわざ足を伸ばしてくださったのだし。
 先週お店訪問にきた小学生ですら、質問が終わると自主的に本棚を見ていってくれた。

 店内には、たまたま関東の大学生氏もいらした。 そちらは 「中心市街地活性化」 とは無関係だけれど、釧路の石炭産業の研究を数年越しでつづけて実を結びつつある。 今回の調査がアンケートを書かせて、回収して、数値をとって一丁上がりでなければよいのだが。

 転勤族のIさんが、明日釧路を離れますとご挨拶にみえる。 駅前の喫茶えいが館のライブでギターの弾き語りを何度も聴かせてもらいました。 またお会いできますように。

 1、2が売れる。
 5打数2安打。打率 2割4分2厘5毛。


2015年8月30日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第231試合


  1. 良知 力 『青きドナウの乱痴気』
  2. 荻原規子
  3. 丸木位里 『原爆の図』

 午後、2階の喫茶ラルゴでコンサート 「札幌の仲間と昼下りのシャンソンを」 が開かれる。 いつもは私がこなす受付を関係者の方がやってくださることになり、開演中も古書部は営業。 話術の巧みな演者がいるらしく、笑いが絶えない和やかな雰囲気が伝わってきた。

 『原爆の図』 の代わりにお見せした丸木 俊の 『女絵かきの誕生』 がもらわれて1安打。
 3打数1安打。打率 2割4分1厘7毛。


2015年8月29日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第230試合


  1. 島崎藤村 『若菜集』
  2. 園芸の本
  3. 資格をとるための参考書
  4. 山岡荘八

 藤村の 「若菜集」 に読みたい詩が入っているのとお客さん。 棚には岩波文庫の自選集 『藤村詩抄』 があり、お探しの詩も載っていた。

 他に、北海道新聞社の 『北の果樹園芸』 が売れる。
 4打数2安打。230試合を終えて、998打数241安打。打率 2割4分1厘4毛。

 夜は2階のラルゴで、北海道発のソウルロックバンド THE TON-UP MOTORS のギタリスト・ 井上仁志 さんのソロライブがある。 1時間ほどのミニライブだったが、熱心なファンが集まり井上さんの歌も喋りも絶好調だった。

 打ち上げが終わって帰宅すると、ちょうどテレビで 「今夜も生でさだまさし」 の釧路の回がはじまっていた。
 チラリと客席がうつる。 スタジオ観覧に応募したはずの さだファン氏らしき人は見当たらなかった。 や、すぐに睡魔に襲われたので正確なところはわからない。
 職場に さださんを呼びたいと夢を語っておられた さだファン氏だけれど……。


2015年8月28日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第229試合


  1. 谷内こうたさんの画集
  2. 森村さん
  3. 北海道の地名の入門的な本

 アールブリュット作品 (障碍者アート) の展示がはじまる。 市内の24店舗が参加する ボーダーレスアート アクション K という催しの一環。
 せせこましい店内だけれども、場所をつくって本岡秀則さんの作品を飾っている。

 買い物やお食事をされた方対象のアートグッズがもらえるスタンプラリーも、展示とセットで開催している。
 2階の喫茶ラルゴでも作品を掲示中。 期間は9月30日 (水) まで。 ぜひお越しください。
 詳しくは こちら を どうぞ。

 谷内こうたさんの画集を訊かれて、「在庫はないと思うんですが」 などと答えつつ、いや待てよ。 念のために画集の棚を探ると、『緑と風の丘 北フランスからの手紙』 が見つかった。 お客さんにはお求めいただけたが、ハズカシイ。
 他には森村誠一が売れて、2をクリア。

 翌日はラルゴでライブがある。 営業終了後、会場設営を手伝う。
 3打数2安打。打率 2割4分0厘4毛。


2015年8月27日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第228試合


  1. 手芸の本
  2. 遠藤 誉 『チャーズ』
  3. 深田祐介 『炎熱商人』
  4. 映画関係
  5. 室生犀星

 お昼どきのこと、近隣の小学校中学年の女の子2人組がお出でになる。 学校の授業で北大通のお店訪問みたいなことをやっているらしい。 面会の予定はなかったが、急遽なんでも質問コーナーがはじまった。

 オープンしたのはいつですかを皮切りに、 立ち読みする人はいますか、1日に何人くらいいますか、何分くらい立ち読みしていきますか、などなど。 いつしか質問はひとつの事柄へ向かってズンズン逸れていった。
 き、君たち、そんなに立ち読みが気になるのか。

 質問が終わり、店の棚を見せてくださいと小さなお客さん。 戦前の教科書などをお見せすると、大喜びで何やらメモ帳に書きつけていた。

 4、5が売れる。
 5打数2安打。打率 2割3分9厘1毛。


2015年8月26日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第227試合


  1. 家永さんの教科書裁判資料集
  2. 長倉洋海 『マスード 愛しの大地アフガン』?
  3. スーザン・ソンタグ 『他者の苦痛へのまなざし』
  4. 雑誌 「いぬのきもち」
  5. クロワッサン 「向田邦子を旅する」
  6. ジャズの写真集
  7. 石坂洋次郎

 北海道新聞朝刊の釧路版で連載中の 「こだわりの店 釧路駅前の人々」 に北大通店を紹介していただいた。 2階の喫茶部長と並んで写真を撮ってもらうのは、はじめてではないかしら。

 全9巻揃いの 『キャンディ キャンディ』 をお売りになりたい方がみえて、ありがたく買わせていただく。 前述の記事には 「漫画は基本的に置かず」 と書いてもらったけれど、いいのいいの。
 7打数0安打。打率 2割3分8厘3毛。


2015年8月25日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第226試合


  1. Sticker
  2. 「北海道文学全集」 の宮本百合子が入ってる巻
  3. 新しいの (「将棋講座」)
  4. 新田次郎 『霧の子孫たち』?
  5. 関根弘の詩集

 日曜日と月曜日は臨時休業。

 店前の街路灯の故障が直る。 はじめに電話をしてから2週間以上経っている。
 5打数0安打。打率 2割4分0厘0毛。


2015年8月22日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第225試合


  1. 釧路文学のアンソロジー
  2. ゲームの攻略本
  3. 神田日勝

 30日に2階の喫茶ラルゴで開かれるコンサート 「札幌の仲間と昼下りのシャンソンを」 の前売券が早くも完売。

 近年目ざましい活躍をなさっている評論家氏がご来店くださる。

 昭和40年代後半に刊行された 「釧路現代文学選集」 が4冊売れる。
 3打数1安打。打率 2割4分1厘2毛。


2015年8月21日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第224試合


  1. ヴァンダナ・シヴァ 『緑の革命とその暴力』
  2. マンガの本
  3. 堀北真希ちゃんの写真が載ってる本
  4. 『舌辛村勢一覧 昭和四年版』
  5. バレエの本 (関口紘一)

 港についた大型客船の乗客でめずらしく通りがにぎやかである。 大阪のガス人間さんのご家族もその船でご来釧に。 2階のラルゴでひと休みしていかれた。
 ガス人間さんにメールで伝えると、ご家族の方の到着報告メールよりも私の方が早かった。

 大相撲 尾上部屋のおすもうさんたちも 合宿で釧路入り

 電話でサイト掲載品の4に予約が入る。
 5打数1安打。打率 2割4分0厘9毛。


2015年8月20日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第223試合


  1. 『別冊太陽 縄文の力』

 北大通店で絶賛販売中の佐竹直子さんの 『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』受賞帯 に切り替わる。 作者が直々にお持ちくださった。 もちろん最初の帯は外さずその上から巻いています。 為念。

 前の週、ネット本の注文でメールにお名前を書き漏らしたお客さんがいた。 返信しても、留守番電話に吹きこんでも連絡が来ない。 このままキャンセル扱いになるのかしら。
 気をもんでいたら電話がきて、お客さん、注文後に登山をなさっていました。 なのでその間、携帯電話も圏外。 山を降りて留守電に気づかれた。 あっけらかんと真相がわかってほっとする。 お名前をうかがい、改めて正式注文をいただく。
 1打数0安打。打率 2割4分1厘2毛。


2015年8月19日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第222試合


  1. 「ロードショー」 や 「スクリーン」 の古いやつ
  2. C0274
  3. 瀬戸内さんの源氏物語
  4. 瀬戸内さん以外の源氏物語
  5. 夜寝る前に読むサスペンスっぽいもの
  6. これの1、2、3巻
  7. 塚本邦雄の小説

 北大通6〜8丁目の東側の街路灯が切れていた。 北大通店のちょうど目の前の区画を含む。 市役所に電話をして、担当部署につなげてもらい直してくれるようにお願いした。 それが先週月曜日の話。

 9日が経ち、街路灯は切れたままである。 先週と同じ部署に電話をかけた。 先週と同じ人物が出た。 先週と同じ内容を訴えた。 おかしいな。 時間がループしている。

 その部署が管理しているのは市道であり、道道の北大通とは管轄が違うということがわかった。 そのことがわかるまで、午前中だけで3度の電話のやりとりを要した。
 以下、お見苦しい文章がつづくため8行ほど省略。

 2の 「C0274」 は、当店ウェブサイト掲載品の管理番号である。 お客さん、事前にサイトをご覧くださっていた。 本店在庫なのでその旨お伝えする。
 後で本店から、漁業分野のC0274こと 『尾崎万慶伝 定置一代怒濤の男』 が売れたと電話連絡がくる。

 与謝野晶子訳の 『源氏物語』 が売れる。
 5もクリア。 馳星周など。

 夜の北大通をにぎやかに盛り上げてくれるはずだった くしろ市民北海盆踊り だが、直前に降り出した本気の雨に祟られる。 雨天決行で始まったものの20分程で中止に。
 雨はその後程なくして止んだ。
 7打数3安打。打率 2割4分1厘4毛。


2015年8月18日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第221試合


  1. 林 完次 『星ものがたり』
  2. 『日本の祭り 1 北海道・東北編』 理論社
  3. 前川 光 『天の川のわたし舟』
  4. 『くらしとあそび 4 自然の12ヶ月 7月』 岩崎書店
  5. 「むい」
  6. 九星気学の本
  7. 平家物語に関する本

 雨。

 5の 「むい」 というのは、釧路発の旅のガイドブック。 「独断北海道情報誌」 の副題をもつ。 94年に第1号が刊行され、これまでに3号出ている。
 北大通店でも2006年の第3号を新刊で扱っていたけれど、とうの昔に在庫は尽きてしまった。

 店のウェブサイトで本店の在庫に当たってみるが、そちらでも見つからない。
 旅行中だというお客さんがお帰りになった後、未練がましく改めてサイトを覗いた。 郷土誌のページに 「むい」 の1、2号がしれっと載っているじゃないか。 見つからないはずだよ、交通分野の旅のページばかりを探っていた。 販売機会を逃す。
 7打数0安打。打率 2割4分0厘0毛。


2015年8月17日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第220試合


  1. 最近芥川賞とったやつ
  2. 斎藤一人
  3. 『ホテルローヤル』
  4. 大人のぬりえ
  5. 画集みたいなの

 北海道発の自主製作映画 『帰っておいで』 の関係者ご一行様が、上映会の宣伝のためお立ち寄りくださいました。
 釧路上映会は、9月19日 (土) 夜7時より 北海道立釧路芸術館 にて開かれます。 お値段は前売1,000円、当日1,500円です。
 5打数0安打。220試合を終えて、951打数230安打。打率 2割4分1厘8毛。


2015年8月16日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第219試合


  1. 『平家物語』
  2. 大沢在昌
  3. 西村寿行
  4. 大藪春彦

 港文館 の 「アサノユウスケ 作品展」 の初日へ。 私が第1号の客だった。
 今回は江南高校旧校舎の壁の欠片を額装したものが目玉である。 他にイラストやコラージュ作品など。 芸が細かいアサノくんらしい展示になっている。
 初日とあって作者も来ていた。 私と話しながら、自作イラスト付きの数十の空き箱をひょいひょいと壁に画鋲で留めていく。

 本店にも寄り、正午すぎから店を開ける。

 2と3の文庫が売れる。
 4打数2安打。打率 2割4分3厘1毛。


2015年8月15日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第218試合


  1. 書道に関する本
  2. 『新明解古語辞典』
  3. 『挽歌』 の単行本
  4. 北海道の古い道路地図が載っている本

 東都書房の初刊本の 『挽歌』 を訊かれる。 ちょうど午前中に買い取った山の中にご所望の品が混じっていた。 その場で値段をつけてお求めいただく。

 二玄社の 「拡大法書選集」 などで1を、 『北海道道路史 全3巻』 と 『1965年版 日本分県地図地名総覧』 で4を、それぞれクリアする。
 4打数3安打。打率 2割4分2厘0毛。

 大阪在住の平位公三郎さん執筆の音楽コラム レコードの溝 を更新しました。

 ロックの歴史をひも解きながらの道行きなので、 今回もピンク・フロイドを呼び水に綺羅星の如きロック・バンド、ロック・スターの名が召喚されています。
 昨秋発売のピンク・フロイドのラスト・アルバム 『永遠 (TOWA)』 に到達するまで、まだまだ連載はつづきそう。 どうぞお楽しみに。

 ピンク・フロイド 『Interstellar Overdrive/星空のドライヴ』 (You Tube より)


2015年8月14日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第217試合


  1. 松山千春の本
  2. 絵本
  3. ゼリーナ・ヘンツ 文/アロイス・カリジェ 絵
 『いちばん小さな村の大きなすず』 (『ウルスリのすず』)
  4. アーサー・C・クラーク

 部活動に専念するため、親元を離れて単身下宿で暮らす高校生がいて、時どき顔をみせる。 ここ数日は下宿が夏季休業中だそうで、駅前のホテルに泊まっているとか。 毎晩のようにうちの店に顔を出してくれている。 ちょっとした避難所になっているならばうれしい。

 絵本が売れる。
 クラークは銀背の 『海底牧場』 などが売れる。
 4打数2安打。打率 2割3分9厘8毛。


2015年8月13日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第216試合


  1. 野菜づくりや土づくりの本
  2. おもしろい本
  3. 沢木耕太郎 『テロルの決算』
  4. 『日本の地形』?
  5. 『北海道の防風、防霧林』
  6. 啄木の作品集
  7. 鉄道本

 釧路新聞1面に 「人手不足ホコ天開催暗雲、くしろ港まつり」 の記事が出る。 ネット版では省かれているが、実際の紙面には 「人手不足」 以外の理由も記されている。

 札幌から常連の先生がおみえになる。 おもしろい本ありますかと尋ねたのはこの方。 面出しにしていた原爆の本など何冊もお求めいただく。

 他に、白凰社の 『石川啄木詩歌集』 が売れる。
 7打数2安打。打率 2割3分8厘7毛。


2015年8月12日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第215試合


  1. なんかCD
  2. 竹田恒泰

 市内の中学1年の男子生徒が北大通店の1日店員を務めてくれる。 学校の職場体験活動として。
 入荷したばかりの本を拭いたり、シリーズものの在庫を調べてもらったりした。 本店へのおつかいも頼む。 どれも丁寧かつ迅速にこなしてくれて大助かり。

 常連さんがタンゴからポップスまでいろいろなCDをお買い上げに。
 2打数1安打。打率 2割3分8厘4毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 今回の郵便書簡は、北海道 岩内郡 共和町にある前田郵便局の風景印が押されていた。 長野駅の記念スタンプも同居 しており、おまけに封を切ると、岩手県遠野市観光協会発行の カッパ捕獲許可証 なるものが。 住所がてんでバラバラで紛らわしいことこの上ない。

 ズリ山さんのといっしょに脇道さんからも手紙が届き、 示し合わせたわけではないだろうに愛らしいカッパのシールで封をしてあった。 そんな偶然。
 店で配布している 光文社文庫の栞が仲間を呼んだのか。 尻子玉を抜かれませんように。


2015年8月11日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第214試合


  1. 北海道地図
  2. 新撰組の本

 「武雄市図書館にTSUTAYAの在庫が押しつけられる?」

 翌日の一日店員さんの来訪に備えて通路に作業場所をつくる。
 2打数0安打。打率 2割3分7厘8毛。


2015年8月10日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第213試合


  1. 『古代日本とアイヌ』?

 午前中、豪雨でずぶ濡れになりながら港まつりの備品の片付けに参加。 雷まで鳴り出す。 例年であれば最終日の深夜までかかって大人数で手分けして終わらせることができる作業だ。 なぜ店の営業を犠牲にしてこうなるのか。
 正午すぎより店を開ける。

 近所の郵便局へゆうパックを出しにいく。 局員の方に ふるさと小包の生さんま を勧められる。
 1打数0安打。打率 2割3分8厘3毛。


2015年8月9日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第212試合


  1. 太極拳の本
  2. 平田オリザ
  3. 原田康子 『挽歌』
  4. 『日本の神仏の辞典』

 くしろ港まつり の最終日。 開店前の準備と閉店後の撤収を手伝う。

 俳句の棚の本の間に見慣れぬ封筒が挟まっている。 つまみ出して中を検めると 「自衛官募集中」 のパンフ一式だった。 こんにゃろめ、店の棚はゴミ箱じゃないんだぞ!

 北大通店のホームページ に載せたばかりの4が売れる。。
 4打数1安打。打率 2割3分8厘6毛。


2015年8月8日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第211試合


  1. オスカー・ピーターソンのレコード
  2. アート・テイタムのレコード
  3. English Books
  4. 手芸の本
  5. 佐藤一斎 『言志四録』
  6. 外国の本
  7. 『日本光学工業50年の歩み』
  8. CDつきの英会話の本
  9. 絵本のベストみたいな本
  10. 絵本

 朝、 港まつり の準備を手伝ってから開店する。

 ラルゴスタッフK氏から シールを2枚 いただく。 硫黄山と摩周湖ちゃん。 これは弟子屈の観光協会あたりが作ったものなのかしら。
 摩周湖ちゃんの シールの裏 には 「恥ずかしがりやで、恥ずかしくなると霧がかかり、見えなくなってしまう」 などと特徴が書かれていて、大きさはちがうけれど ビックリマンシール に似せてある。

 8が売れる。
 10打数1安打。打率 2割3分8厘5毛。


2015年8月7日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第210試合


  1. 岩波の 「新日本古典文学大系」 の 『続日本紀』
  2. 小学館の 「日本古典文学全集」 の 『日本書紀』
  3. 『菜の花の沖』 の文庫の1巻
  4. 同朋舎 「日本書学大系」
  5. 西村寿行
  6. ベルクソン 『笑い』
  7. 桜木紫乃
  8. 『ブラック・レイン』 のDVD

 「第68回 くしろ港まつり」 が開幕する。 初日は、夜7時から北大通で 大漁ばやしパレード

 4、5が売れる。
 8打数2安打。210試合を終えて、908打数218安打。打率 2割4分0厘0毛。


2015年8月6日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第209試合


  1. 囲碁将棋の本
  2. ベルクソン 『笑い』
  3. モリエール 『タルチュフ』
  4. HTBまめほん
  5. 内田五郎 『鰊場物語』

 釧路で活動するシンガーソングライター・平井一彦さんが新アルバム 『記憶の目撃者』 の試聴盤をくださった。 平井さんの歌は、何よりもまず血肉の通ったその優れた詩で聴く者のこころをとらえる。
 過去のアルバムでは付いたり付いてなかったりした歌詞カードが今回は付いていた。 そうでなくっちゃ。

 平井さんは1954年根室生まれ。 ライナーノーツによると、オリジナル曲を唄いはじめて40年を越え現在 「三度目の目覚め」 を迎えているという。 新アルバム以外にも新曲のレコーディングなどを計画しておられる。 もっともっと知られてほしい詩人にして歌い手だ。

 私が勝手に平井さんの代表曲だと思っている 「密漁」 にリンクを貼っておこう。 自身の密漁による逮捕体験を唄ったものだが、体験の絶対化に居直ることなく詩の言葉へと昇華されている。

 囲碁将棋の本が売れる。
 一昨日売れたベルクソンの 『笑い』 を尋ねる新たな若者が現れる。 この方も同様に学校のテキストとしてお探しだった。 残念ながらダブリ本はなし。
 5打数1安打。打率 2割4分。


2015年8月5日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第208試合


  1. 北海道の本
  2. 道新選書の 『処刑 あるB級戦犯の生と死』
  3. 道新選書の
         『故郷に告げよ 戦時機密日連丸の撃沈』
  4. 秋山 清 『啄木と私』
  5. Old Map
  6. Book of Geography
  7. Road map

 市内浦見町の六園荘にて、 第56期王位戦七番勝負第3局 (羽生善治王位 対 広瀬章人八段)が開かれる。

 1、2、3とお尋ねのお客さんに本店を紹介する。 向こうに 『処刑 あるB級戦犯の生と死』 の在庫あり。 1安打。
 7打数1安打。打率 2割4分0厘2毛。


2015年8月4日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第207試合


  1. 岩波文庫の棚
  2. 手芸の本

 ワンダグリンダ プロジェクト関係者の方から、2014年活動報告の配布用パンフレットをいただく。 同会は、釧路湿原を楽しみ、学び、守り、将来に引き継いでいくための応援団のような組織。
 催し物のポスター掲示くらいしかしていない北大通店だが、同プロジェクトの登録証をいただいている。

 岩波文庫のベルクソン 『笑い』 が売れる。 尋ねてきた学生氏によると、学校のテキストなのだとか。
 2打数1安打。打率 2割4分0厘9毛。


2015年8月3日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第206試合


  1. 釧路の地図
  2. ジョージ・F・ウィル 『野球術』

 2階の喫茶ラルゴは臨時休業。

 ズリ山裏道さんがご来店。 誰か欲しい人にあげてくださいと、たくさんの 山札 (やまさつ) スタンプ をいただいた。
 市内の一部の商店街で買い物をするともらえる スタンプシール である。 かつて太平洋炭鉱 (現 釧路コールマイン) で発行していた山札 (やまふだ) の名前を受け継いでいる。 炭鉱近隣の加盟店で利用できるほか、地元の金融機関で預金もできる。

 居合わせたギタリスト氏がちょうどスタンプが使える地域にお住まいだった。 初対面のおふたりにささやかな交流が生まれる。
 2打数0安打。打率 2割4分0厘4毛。


2015年8月2日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第205試合


  1. 韓国関係の本
  2. 額縁

 市立釧路図書館 では、この日より2日間 古本市 を開催。

 いやァ〜、ちょっとしか買えなかったわァという毎日さんが60冊も買っていたことを知り一体どこがですかと突っこんだり、 うちでも買ってくださいと卑屈に付け加えたり、 あるいはスマホ片手に相場を調べる若者らが何人もいたと聞けば50円100円で売ってる本にアホかと怒ってみせたり、 古本市帰りのお客さんから聞き出した話を燃料にして勝手にウハウハと盛り上がる、燃費がいい北大通店であった。

 岩波新書の安字植 『金史良』 が売れる。
 2打数1安打。打率 2割4分0厘9毛。


2015年8月1日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第204試合


  1. 佐竹直子 『獄中メモは問う』
  2. Birds Book
  3. 古地図
  4. 『永遠の0』 を書いた百田さんの本
  5. 『戦後史ノート (下)』 (釧路新書)

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 岩村誠二さんの 「北海道 本の旅」 の18回目です。
 蒸気機関車が姿を消しはじめる70年代、 関東在住の10代の鉄道ファンがどのように趣味の活動に勤しんでいたのか、その一端がうかがえる内容になりました。

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 釧路発・ひと休みフリーペーパー 「Gili」 の最新6月号が入荷しました。 特集は 「人狼GAME」。 未知の分野なので読んで勉強します。

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 幣舞橋のたもとでは、ザンギを中心にした 「ご当地グルメの祭典 in 釧路幣舞 2015」 をやっている。

 外の均一棚の 『白鯨』 が売れる。 阿部知二訳の河出の世界文学全集版だった。
 お求めになったのは、中学生の常連さん。 『バケモノの子』 で取り上げられているのを知って興味を持ったのかな。 訊いてみたら、そういうわけではなく偶々だった。
 少し前に 『バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 を見て、カーヴァーの短編集を探しにきた若者がいたもので。

 『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』 が売れる。 当店では同書を新刊で扱っている。
 5打数1安打。打率 2割4分0厘3毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。

 ますます冥いトンネルに入りこんでいる。 本の雑誌社の営業マン氏が書く 新刊書店の店内風景 と重なり合う。 そしてそれは古本屋にとっても他人事ではないのだ。


2015年7月31日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第203試合


  1. オールディーズのレコード (ロカビリー)
  2. 賀川豊彦 『死線を越えて』
  3. 宮本常一 『忘れられた日本人』
  4. 高樹のぶ子
  5. 明月記に関する本
  6. アイヌ民族の民話

 長倉洋海さんの写真集をお求めになる方が相次いで現れる。 長倉商店塾 のことを話しかけると、お二方とも受講生だった。

 3月に九州からいらした原田康子ファンのお客さんがまたいらしてくださる。 数年越しの探求書をお渡しできる。

 4、6が売れる。
 6打数2安打。打率 2割4分0厘5毛。


2015年7月30日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第202試合


  1. 前進社の本

 大量入荷した本の山をひたすら仕分ける1日。
 1打数0安打。打率 2割3分9厘9毛。


2015年7月29日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第201試合


  1. 「後家さんを口説き落とす法」 っていう本
  2. 澤地久枝 『ひたむきに生きる』
  3. 日野原重明 『医学するこころ』
  4. 荒澤先生の本
  5. 筒井康隆
  6. 村上 龍
  7. 日本の古い映画のDVD (高倉健、小林旭)
  8. 加藤泰玄 『臨書で学ぶ古典の美』

 1は画伯の妄想が育んだ架空の本。 あくまで口説き落とす法でなくてはいけないそうだ。
 曰く 「口説くだけなら、誰でもできる!口説いて落とさなきゃダメなの!!」
 やたらと力説された……。

 4、5、6が売れる。 荒澤先生というのは、釧路文学団体協議会長を務め、『樺太文学史』 全4巻、『花の釧路海岸線』 などの著書をもつ故・荒澤勝太郎氏のこと。
 8打数3安打。打率 2割4分0厘2毛。


2015年7月28日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第200試合


  1. 英検の参考書みたいなの
  2. 歌謡曲の譜面が載っている本
  3. 自動車関係
  4. 睦 哲也 『民踊の旅 第二巻』
  5. 蜘蛛に関する本
  6. 南方熊楠
  7. 「銀花」 の116号 畦地梅太郎特集号
  8. 新潮社 「とんぼの本」 のアニメのやつ
  9. パワハラの本

 釧路市出身のフォト・ジャーナリスト 長倉洋海 さんの 長倉商店塾 がはじまる。 会場はかつて長倉さんのご両親が営んでいた市内の商店である。 時間があれば参加したいところだが。

 エミリーさんがアマゾンで予約した本をキャンセルした。 『りぼんの付録 全部カタログ 〜少女漫画誌60年の歴史〜』 という新刊書。
 刊行をとても楽しみにしていたのになぜか。 自分よりも先に購入した人たちの カスタマーレビュー を読んだためだった。
 私もレビューに目を通してみた。 かつての愛読者だったら、やっぱり少しくらい高額でもオールカラーで大判の愛蔵版が欲しいよなァ。

 携帯電話の聴きなれない着信音がしたと思ったら、ドコモの 緊急速報 「エリアメール」 が届いていた。
 「雌阿寒岳の噴火警戒について 雌阿寒岳の噴火警戒レベル2(火口周辺規制)が発表されました。 火口周辺への立入規制が実施されますので、気象庁の火山情報等に注意してください」 という文面。

  「民踊の旅の第二巻はありますか」 とお客さんに尋ねられる。 当店サイトの掲載品を見てくださったそうだが、これは本店の在庫であった。 あちらを紹介してお求めいただける。

 八木沼健夫 『原色 日本蜘蛛類大図鑑』、吉倉 眞 『クモの不思議』 が売れる。
 先月訊かれたE・H・カーの 『コミンテルンとスペイン内戦』 も、その後入荷していてお客さんにお渡しできる。
 9打数3安打 (内1安打 6/9分)。200試合を終えて、862打数206安打。打率 2割3分8厘9毛。


2015年7月27日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第199試合


  1. 芥川龍之介
  2. 川島隆太
  3. ミッツ・マングローブ
  4. 武田砂鉄
  5. シャンソン、タンゴ、ラテンのCD
  6. 80年代の 「スクリーン」
  7. 澁澤龍彦

 店に誰もいないことを確認したバーコード博士が つボイノリオの 『金太の大冒険』 を小声で歌いだす。 真昼間なのに、なんと迷惑な。 店内にピンクの霞がかかる。

 2階の喫茶ラルゴで作品展をしたこともある美術家氏が 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 を鑑賞済みだとわかる。 そうと知ったら、やらないわけにはいかないじゃないか、あの掛け声を。
 「V8!!V8!!V8!!
 調子にのって、しつこいくらい 「V8!!」 を繰り出す。 両手をVの字に交差させるだけではなく、コマネチのポーズも混ぜてみる (これもVの字なので)。 なにやらハイになってきた。 『金太の大冒険』 のせいだな。

 1、6、7が売れる。
 電話で問い合わせを受けていた川瀬氾二 『矢臼別の馬飼いと自衛隊』。 お客さんが取りにみえて、1安打追加。
 7打数4安打 (内1安打 7/19分)。打率 2割3分7厘9毛。


2015年7月26日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第198試合


  1. 向田邦子
  2. ペーパーバック
  3. セルジオ・メンデスのCD
  4. ナタリー・ウッドの本

 またまた霧、もしくは海霧 (じり) のお天気。

 ブックオフのシールがいつの間にか剥がしやすくなっている。 ハァハァと熱い息を吹きかけてシールを剥がす、電気いらずの伝家の宝刀 「人間ドライヤー」 の出番がない。
 4打数0安打。打率 2割3分5厘2毛。


2015年7月25日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第197試合


  1. ホーロー看板データ集みたいな本
  2. 『ブータンの染織』
  3. 北海道の雑誌 「East Side」
  4. 藤田宜永
  5. 最近のレコード
  6. 椎名誠

 一日中、霧というか海霧 (じり) というか、じめじめしていた。 今週はずっとそんな愚図ついた天気ばかり。

 2階の 喫茶ラルゴ で、SL写真を展示してくださっている音更町の 小さな鉄道博物館 「十勝晴駅」 館長・穂積 規さんがご来店に。
 穂積さん、店の鉄道本コーナーから20年ほど前の 「Rail Magazine」 をさっと取り出す。 開いてみせた頁には、ご自身がお撮りになった自信作が載っていた。

 北大通店サイトの新規入荷欄に載せて間もない2が常連さんのおとりおきになる。

 「East Side」 は4号のみ在庫あり。 首尾よくその号がもらわれていく。
 6打数2安打。打率 2割3分6厘3毛。


2015年7月24日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第196試合


  1. リヒターのCD
  2. モーツァルトのオペラのDVD
  3. 栄養素が載っている本

 休坂 さんの紹介で、シンガーソングライターの女性がお立ち寄りに。 関西を拠点に全国を巡る 優希 さんという方だった。
 ただいま 「全国47都道府県!47曲作る旅!!」 の行脚中。 よい旅を。

 角川の「カラー版 世界の詩集」のボードレールの巻が売れる。 前の週に常連さんから電話で訊かれておとりおきしていたもの。
 3打数1安打 (内1安打 7/13分)。打率 2割3分5厘6毛。


2015年7月23日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第195試合


  1. 新しいの
  2. モーム 『人間の絆』 の2巻目
  3. 博物館の石川学芸員が書いた本
  4. 去年出た歴代内閣総理大臣一覧の本
  5. 古い電話帳 (昭和30年代)

 釧路市立博物館 の石川学芸員が書いた本を訊かれる。 昨秋刊行された 『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』 のこと。 当店も数少ない販売所のひとつである。 在庫ありで1安打。

 モームの 『人間の絆』 はなかったけれど、ちくま文庫のモーム・コレクションが少しあった。 『コスモポリタンズ』 が売り切れに。 お客さんはモームが読めるなら何でもよかったので、安打にしてもよいだろう。 俺が法律だ!

 珍しく閉店時間きっかりの夜7時で営業を終える。 急遽決まった出張買入れへ赴く。
 5打数1安打。打率 2割3分5厘2毛。


2015年7月22日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第194試合


  1. 日本地図
  2. 手芸の本
  3. 詩集 (長田 弘)
  4. 原田康子

 2ヶ月前に近畿からみえた年配のお客さんがふたたび訪ねてくださる。 日本100名城 めぐりをしている方だったが、最後に残った 根室半島チャシ跡郡 はすでに回り終えていらした。

 前回お求めいただいた原田康子の文庫本 『海霧』 について、 「こないだ買った上巻、すごくよかったよ。つづき読ませて」 とリクエストをいただく。 同作の中・下巻、まだ在庫が残っていた。

 お住まいのそばに古本屋がなく、『海霧』 のつづきが気になって仕方なかったとおっしゃる。 というのも、現在新刊書店で手に入る原田作品は、新潮文庫版の 『挽歌』 しかないため。
 他にも原田康子を何冊かお求めいただく。
 4打数1安打。打率 2割3分5厘5毛。


2015年7月21日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第193試合


  1. 恐竜好きの小学1年の男の子向けの本
  2. 生物関係の棚
  3. 旅行の本

 霧。
 3打数0安打。打率 2割3分5厘4毛。


2015年7月20日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第192試合


  1. 雑誌 「ゲーテ」
  2. レンタル落ちのDVD
  3. 『ショーシャンクの空に』 のDVD
  4. お習字関係の本
  5. 原稿用紙

 海の日。 3連休の最終日は静か。
 手提げのビニール袋の紐通すとこの余ったやつ が何かに使えないか考えている。 『無能の人』 のつげ義春が切った後の髪の毛の使い道に思いめぐらしたように。

 二玄社の「書道技法講座」が1冊売れる。
 先々週訊かれて売れた橋本徳壽の 『新輯 作歌の基調』 をカウントし忘れていた。 1安打追加。
 5打数2安打 (内1安打 7/5分)。打率 2割3分6厘2毛。


2015年7月19日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第191試合


  1. 又吉さんの本
  2. 川瀬氾二 『矢臼別の馬飼いと自衛隊』
  3. 谷川俊太郎 『かないくん』

 北海道立釧路芸術館猫を愛でてくる。 構いたくなる子がたくさんいて、見終えるのに予想以上に時間がかかった。
 12時すぎより店を開ける。

 北大通店のサイトを見てくださった方から、2の予約が入る。 後日売れたら安打に加えよう。
 3打数0安打。打率 2割3分5厘2毛。


2015年7月18日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第190試合


  1. ハワイアンのCD
  2. 岸 恵子 『わりなき恋』
  3. 赤ちゃんの命名する紙
  4. 医学書
  5. デッサンの描き方の本
  6. 小池喜孝 『秩父颪』 の状態がよい本
  7. 小池喜孝 『伝蔵と森蔵』
  8. 「クウネル」 の古いの

 どんぐり3個くらいの売上だったのが、夕方周辺の観光からホテルに戻ってきたと思しい方たちで少し賑わう。 クワガタムシだと5匹くらいになっただろうか。

 お客さんが棚の小池喜孝 『秩父颪』 を持ってきて 「これより状態がよいのはないの」
 カバーの痛みが小さいダブリ本がたまたまあり、そちらをお求めいただく。
 8打数1安打。190試合を終えて、813打数192安打。打率 2割3分8厘5毛。


2015年7月17日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第189試合


  1. メモ帳に30冊以上の本
  2. おととしの 「HO」
  3. カーリー・サイモン特集の 「レコード・コレクターズ」
  4. 丹羽良悦 『小魚の叫び』
  5. アナログの外道
  6. アナログのプラスチックス

 「涼しいくしろで避暑生活」 をキャッチフレーズにして、 長期滞在者の受入れ を進めている釧路市である。
 当店にも長期滞在中の本好きの方が立ち寄ってくださるようになった。 1のお客さんは去年の今ごろも釧路に滞在した方。 メモ帳にびっしりと書かれた30冊ほどの内、3冊だけお応えできる。 1安打。

 4は当店のホームページで本を見たという方より。 在庫は本店にあることをお教えする。 2安打目。

 前夜の新聞取材のつづきで、記者の方がカメラマン氏を連れて再訪問。 1階の真ん中通路で喫茶部長と並んで撮影してもらう。 2人いっしょに撮ってもらうのははじめてかもしれない。
 6打数2安打。打率 2割3分7厘2毛。


2015年7月16日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第188試合


  1. ポルノみたいな写真集
  2. 普通のエロ本
  3. 『新・人間革命』

 ポルノとかエロ本とかストレートに訊かれるのは久々だ。 清々しくて潔い。 3冊1,000円の美女写真集でリクエストにお応えできた。

 バーコード博士の蔵書移動計画の続報。
 計画発表から1年半がたち、ようやく移動先の倉庫にドアを取り付ける作業が終わった模様。 現在は本棚を運びこんで試行錯誤の途上だとか。
 この日、参考のため北大通店の棚を視察していかれた。

 夜、営業を終えた2階の喫茶ラルゴで喫茶部長とともに新聞の取材を受ける。
 3打数1安打。打率 2割3分6厘5毛。


2015年7月15日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第187試合


  1. 『あぶない刑事』 の台本
  2. 『太陽にほえろ!』 のレコード

 大阪在住の平位公三郎さん執筆の音楽コラム レコードの溝 を更新しました。

 ピンク・フロイドを語るシリーズ2回目ですが、本題に入る前に簡単にロックンロールの歴史をおさらいしていただきました。 どうやら大長編になりそうな雲行きです。

 エルヴィス・プレスリー 『Hound Dog/ハウンド・ドッグ』 (You Tube より)

 ビーチ・ボーイズ 『Good Vibrations/グッド・バイブレーション』 (You Tube より)

 ロジャー・ウォーターズ 『Another Brick in the Wall Part 2 (Live)/アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール Part 2 (ライブ)』 (You Tube より)

 次回は8月15日の更新予定です。

 NHKの 「ラジオ深夜便」『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』 著者の佐竹直子さんのインタビューが放送された。 それを聴いた毎日さんが 「とてもわかりやすい話だった」 と大絶賛。 普段お世辞の類いは言わない人なので、心から褒めているということ。
 毎日さんに番組のことを教えた張本人の私は帰宅が遅くて聞き逃す。

 NHKが衆議院の安保法案の審議をテレビもラジオも中継しなかった。 ど う か し て る ぜ。

 電話で 『あぶない刑事』 の台本を訊かれる。 店のサイトを探ると本店に1冊在庫あり。 お客さん、後で向こうでお求めくださった。
 2打数1安打。打率 2割3分6厘1毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 大阪東郵便局の風景印と、宗谷本線・稚内駅の記念スタンプが同居する 封筒 が届いた。 SL切手も麗しい。 ズリ山さんの仕業である。
  コンクリートのような見た目の 鉄筋コンクリートチョコバー が入っていて、おいしくいただく。


2015年7月14日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第186試合


  1. 東野圭吾の新しいの
  2. 中村文則 『教団X』
  3. 車谷長吉
  4. 荒澤勝太郎
  5. NHKのアクセント辞典
                (金田一さんのじゃないやつ?)
  6. 松浦武四郎関係

 北海道空襲の日。 『釧路空襲』 の1巻本をレジ横に面出しにする。

 またしても訊かれた中村文則。 今度も 「アメトーーク!」 の読書芸人の回の影響だった。 『教団X』 がない代わりに他の著作をお見せしたら、そっちもおもしろそうと 『掏摸 (スリ)』 と 『去年の冬、きみと別れ』 がもらわれていく。

 先ごろ亡くなった車谷長吉の単行本が2冊売れる。
 1ヶ月前にとりおきをお願いされた旺文社文庫の 『三好達治詩集』 も売れる
 6打数2安打 (内1安打 6/18分)。打率 2割3分5厘5毛。


2015年7月13日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第185試合


  1. ボードレールの詩集
  2. 彫刻入門みたいな本
  3. マンガの本
  4. 音楽関係

 前日は臨時休業。 遠方出張で社長と西の方へ行っていた (途中まで2階の喫茶部長も同乗)。
 十勝では気温が37度のところがあった。

 この日の午前は、近場にひとりで出張買入。 数冊仕入れる。

 駅裏の白金町で古物商を営み30数年になるT川さん (仮名) の話である。
 土曜日になくした店の鍵束がこの日見つかった。 店で出たゴミを持ち帰ろうとゴミ袋をぶら下げて駐車場に向かったT川さん、 スマートエントリー が反応して車のロックが解除されたので、大いに驚いたそうだ。

 私や喫茶部長も加わり、棚や通路はおろか外の歩道まで探しまわった大事な鍵の束は何のことはない、 帳場の横の屑かごに落ちていたのだった。
 4打数0安打。打率 2割3分4厘7毛。


2015年7月11日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第184試合


  1. 小松伸六 『美を見し人は 自殺作家の系譜』
  2. 『北海道小学郷土読本』
  3. 獅子文六
  4. 『きらめく甲虫』
  5. 小学生向けの国語辞典
  6. 小池真理子

 厳島神社 の例大祭。 午後2時半、神輿パレードが北大通を通り過ぎ、店前もひととき賑わう。
 太鼓部隊を乗せた山車に 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 を思い浮かべたが、 火炎放射器付きのダブルネックギターを弾く赤い服の人はいない。

 市内の学生グループが北大通のフィールドワークの一環で当店へ。 普段の人通りはどうですかとか、北大通に何がほしいですかなどを訊かれる。

 電話で昭和5年刊行の 『北海道小学郷土読本』 のおとりおきが決まる。
 他に、角川文庫の獅子文六が売れる。
 6打数2安打。打率 2割3分5厘9毛。

 夜は、2階の喫茶ラルゴで 「藤井一彦THE GROOVERS) ソロ ライブ」 釧路公演。 ギターを爪弾く手の動きに目を奪われていたら、予想外のピアノ演奏まで飛び出した。


2015年7月10日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第183試合


  1. ゲームの攻略本

 大型客船が西港に入る。 外国人の船客が大勢街を歩いていた。 当店でロックのレコードをお求めになった方も。

 「釧路市プレミアム付商品券」 が当店で使えるかどうかの問い合わせあり。 これで3人目となる。 すみません。 うちの店は参加登録をしていないのです。

 前日は、とある高額商品をプレミアム商品券でお求めになりたい方がみえた。 支払いの段になって使えないことがわかり、盛大にがっかりされる。

 2階の喫茶ラルゴで SL写真の展示 がはじまる。 音更町の小さな鉄道博物館 「十勝晴駅」 の駅長さんが撮影したもの。 しばらくの間飾らせていただきます。
 1打数0安打。打率 2割3分5厘2毛。


2015年7月9日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第182試合


  1. 旅行雑誌
  2. 山崎豊子
  3. 北海道関係のおもしろい資料
  4. 北海道文学
  5. 伊藤 整 『雪明りの路』
  6. 川端康成の文庫本
  7. アイヌ文様の載っている本
  8. ちばあきお 『プレイボール』
  9. 痛みに関する本
  10. 郷土関係の本
  11. 留寿都の平民社農場について書いてある本
  12. 『ネガポ辞典』

 8月末、当地にも 『今夜も生でさだまさし』 がくることになった。
 教えてくれた さだファン氏は、道内のNHKの放送局がある市で、釧路市だけ番組ロケが後回しにされてきたことを嘆いておられた方だ。

 念願が叶ったのはよいものの、番組の観覧募集が当たるかどうかはわからない。 勤め先に憧れの歌手を呼びたいけれど、そちらの首尾もはたしてどうなることか。 悩みの種がつきないみたい。

 2、3、6、10が売れる。
 12打数4安打。打率 2割3分5厘5毛。


2015年7月8日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第181試合


  1. 伊藤 肇

 伊藤 肇の 『十八史略の人物学』 が売れる。
 1打数1安打。打率 2割3分3厘9毛。


2015年7月7日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第180試合


  1. 渡辺淳一
  2. 深田祐介 『われら海を渡る』
  3. CD (シャンソン、ラテン、タンゴ)
  4. ストリップの音楽
  5. エクセルの使い方の本
  6. キングドン・ウォード 『青いケシの国』
  7. 佐々木栄松 『湿原のカムイ』

 カランコロンと下駄の音を響かせて画伯がご来店。 ちょうど長年のご友人であるカメラマン氏が先客でおられた。

 私が画伯に 「下駄の音で誰が来たかすぐわかりましたよ」 と伝えたら、 そばにいたカメラマン氏が 「いやいやいや、こんなに歯が磨り減ったものはね、下駄ではありません。 木でできた草履、木草履 (きぞうり) と呼ぶのが関の山です」 ときっぱり。 画伯は 「またまたそんなこと言ってェ」 と笑っている。

 常連さんに訊かれた 『青いケシの国』、本店に在庫があった。 向こうでお求めいただき、1安打。
 7打数1安打。180試合を終えて、764打数178安打。打率 2割3分2厘9毛。


2015年7月6日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第179試合


  1. 上田閑照 『私とは何か』
  2. 「マッドマックス」 1作目のパンフレット

 「マッドマックス」 シリーズの1作目をこよなく愛する2階の喫茶部長である。 劇場で新作を見てきたばかりとあって、マックス熱が再燃した。 パンフレットを訊かれるが、在庫はない。
 3作目の 『サンダードーム』 のなら、あるんだけどねェ。 欲しがる人はあんまりいないよねェ。

 最近のくしろ寸劇みたい会は、 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 が人気の演し物だ。 北大通店の店頭では、何かというと 「V8!!」 の掛け声が飛び交っている。 馬鹿の一つ覚えである。
 2打数0安打。打率 2割3分3厘8 毛。


2015年7月5日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第178試合


  1. 橋本徳壽 『新輯 作歌の基調』
  2. 中村文則 『教団X』

 江戸期以前の “くずし字” を判読するOCR技術が凸版印刷から

 札幌の レトロスペース坂会館存続の危機に直面 している。 現社長の意思により閉鎖の瀬戸際にあるらしい。

 そういう次第なので、坂会館ファンの本ノ山けもの道さんの会館通いが加速している。 展示物にカメラを向けるだけではなく、館内地図の作成にも手をつけられた。

 小沢昭一が 『ドキュメント 綾さん』 の冒頭で記すように 「このテのものは、だいたい、なくなってから、つまりもうよくわからなくなってから、知りたがったり、考えたりすることが多いから、 いまのうち、繁栄のさなかに、しっかり考えておかなくてはならないノダ」

 私もけもの道さんのおこぼれを頂戴し、多くの画像で坂会館に親しんでいるところ。 1度も訪ねたことがないのに、馴染み客のように錯覚している。 これは近々訪問しなきゃだわ。

 好事家の間では、坂会館の危機はすでに有名のようだ。 都築響一 は4月の時点でチェック済み。

 『教団X』 を尋ねたのは高校生だった。 「アメトーーク!」 で紹介されていたことを 後で知る。 先々月まで1冊あったけど、テレビでやる前に売れてしまったな。
 2打数0安打。打率 2割3分4厘4毛。


2015年7月4日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第177試合


  1. アーサー・ランサム
  2. 原田康子 『挽歌』
  3. 昔の絵本
  4. 絵はがき
  5. 英語のペーパーバック

 元会長さんが最近はじめた小学校での読み聞かせボランティアの話を教えてくれる。 毎回10分かそこらの短い持ち時間のため、何を読むかの選択が難しいみたい。
 5打数0安打。打率 2割3分5厘0毛。


2015年7月3日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第176試合


  1. 調理器具 (台所) の世界史・文化史・食文化
  2. トウモロコシの世界史・文化史・食文化
  3. 小麦・麦類の世界史・文化史・食文化
  4. 向井滋春のトロンボーンのCD
  5. 絵本
  6. 国分一太郎
  7. あさま山荘の当事者の本

 少しだけ暖かい釧路。 ビーチの図書館 の記事を思い出す。

 小麦の本が売れる。
 国分一太郎は、お客さんが帰った後に 『昭和農村少年懐古』 という1冊が見つかる。 メールでお知らせしておとりおきになる。
 7打数2安打。打率 2割3分6厘6毛。


2015年7月2日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第175試合


  1. 入院する人がベッドで読むような本
  2. 絵の具
  3. 真梨幸子
  4. 山口 瞳
  5. ビジネス書

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 鈴木好生さんの80年代中学生ライフの最終回です。 スポーツとは縁遠い文化系一色に染まった日常が加速するかと思いきや、応援団在籍時の話が飛び出すとは……。

 ロシアのサケ・マス流し網漁禁止 道東激震 「倒産する会社も」
 5打数0安打。打率 2割3分6厘1毛。


2015年7月1日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第174試合


  1. ゴフスタイン 『私のノアの箱舟』
  2. CD(クラシック)

 外国人の旅行者にクラシックのCDが売れる。
 2打数1安打。打率 2割3分7厘7毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。

 「15年5月の書籍雑誌の推定販売金額は前年比10.7%マイナスという大幅減。 書籍雑誌合わせて二ケタ減はかつてない落ちこみである」 という書き出し。

 札幌の くすみ書房 の閉店や、アマゾンの本の買取のことも。


2015年6月30日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第173試合


  1. フランクル 『夜と霧』 の新訳版
  2. 古いバイクの写真集
  3. 湖陵高校の生徒会誌の 『湖陵 第12号』
  4. 湖陵高校の生徒会誌の 『湖陵 第13号』
  5. 『湖陵同窓会会報 第3号』
  6. 中原中也

 寒くてストーブをつけていた。 7月が目の前なのによ。

 関東の常連さんから電話でお問い合わせあり。 ネット目録に載せて間もない3〜5をお送りすることになる。

 他に、河出の文芸読本より中也の巻が売れる。
 6打数3安打。打率 2割3分7厘0毛。


2015年6月29日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第172試合


  1. 円空さんの本

 午前中は単身出張買入。 11時より北大通店を開ける。 12時半、店を閉めて、今度は社長と2人で遠方出張。
 夕方6時に戻ってきてまた開ける。 せ、せわしない。
 1打数0安打。打率 2割3分4厘8毛。


2015年6月28日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第171試合


  1. ホームページに載ってる商品
  2. 季語辞典

 大阪のガス人間さんが 「秋にそっち (釧路) に行きますんで。よろしく」 と電話をくださる。
 先日、近所の店で年配の方が倒れた現場に遭遇。 介抱しているうちに、やりたいことはやりたいうちにやらなきゃダメだと天啓のようにひらめき、すぐさま飛行機の手配をしたのだとか。

 学校史を探しにみえたお客さん、ホームページでご覧になったというのだが、掲載品の在庫は本店に置いてある。 すぐにあちらに向かわれ、学校史を1冊お求めいただく。 1をクリア。

 暗くなってから、釧路にもう1泊する ハシケン さんが顔を出してくださった。 河瀬直美監督の映画音楽を手がけた際のおはなしを聞かせてもらえた。
 2打数1安打。打率 2割3分5厘2毛。


2015年6月27日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第170試合


  1. 石持浅海
  2. 華道
  3. 釧路新書の 『釧路歴史散歩』 の下巻
  4. 書道の関係
  5. 雑誌の 「墨」
  6. 陸軍士官学校の本
  7. 知里幸恵 『アイヌ神謡集』

 常連さんが石持浅海の初期作品をお探し。 北大通店にはないけれど、文庫とマンガに強い釧路駅内のブックス二分の一ならひょっとしたらあるかもしれない。 そうお伝えする。

 しばらくして、向こうで探求書をみつけた常連さんがふたたび顔を出してくださる。 「魚を2匹釣ってきました」 と たい焼き を2ついただいた。 休業していた駅のおやき屋が復活したらしい。

 「おたくの社長とポン友なんだ」 という書道家氏がおみえになる。
 少し前に音更町の小さな鉄道博物館 「十勝晴駅」 でお会いした方もおみえになる。

 「釧路新聞の1面コラムで3冊100円の古本屋のこと書いてたぞ」 と毎日さんに教えてもらう。 たぶん北大通店のことだろう。
 毎日さんってば、「だからよ、3冊100円棚の空いてるとこ、早く補充してね」 と付け足した。 ぎゃっ。

 3の在庫は本店にあり。 お客さん、あちらでお求めに。
 他に、書道の本が売れる。
 7打数2安打。170試合を終えて、725打数170安打。打率 2割3分4厘4毛。

 夜は2階の喫茶ラルゴで、5年ぶり4回目の ハシケン さんのライブ。 ソロでみえるのは今回が初めてである。
 今回のツアーで、当地のお客さんがもっとも合いの手の声や拍手が大きく、ノリがよかったみたい。 ハシケンさんの歌と演奏がたいそうよかったので、それも当然だ。


2015年6月26日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第169試合


  1. クラシックのCD

 「おれの アントネッリ が死んじゃった」 と毎日みえる毎日さんが嘆く。 どう慰めの言葉をかけてあげればよいのか。 モニカ・ベルッチ がいるじゃないですかとでも。

 そういえば毎日さん、1月にアニタ・エクバーグが亡くなったときも 「おれの アニタ がァ〜」 って言っていたな。
 1打数0安打。打率 2割3分3厘9毛。


2015年6月25日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第168試合


  1. 標茶高等学校の
            『創立五十周年記念誌 今この黎明に』
  2. 『釧路の海に 小助川濱雄著作・研究集』
  3. 西加奈子
  4. きょろたん?
  5. 河合寛次郎
  6. 棟方志功
  7. 変わったもの

 最近サイト目録に載せたばかりの1、2に電話で注文が入る。
 他に、棟方志功の図録が売れる。

 きょろたんって何だったっけか (後日、当欄をご覧になった2階ラルゴのスタッフ氏に 「かき氷器の キョロちゃん のことでは」 とご教示いただく)。
 7打数3安打。打率 2割3分4厘3毛。


2015年6月24日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第167試合


  1. 封筒
  2. 三浦綾子

 空飛ぶ円盤記念日
 当店はごく一部の方から 「ふしぎ研究の豊文堂」 と呼ばれている。
 2打数0安打。打率 2割3分2厘3毛。


2015年6月23日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第166試合


  1. 林芙美子 『浮雲』

 会計のとき、常連さんが出した見慣れぬ紙幣。 聖徳太子が図案の最初の 5千円札 だった (ピン札)。 大人になってから見たのははじめてだよ。

 前日の 『竹老園今昔』 のお客さん、本店の在庫をお教えするとこの日あちらでお求めに。
 1打数1安打 (内1安打 6/22分)。打率 2割3分3厘0毛。


2015年6月22日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第165試合


  1. ちくま学芸文庫の 『漢書』
  2. 前に買ったやつのもっとわかりやすいの?
  3. 篆刻の本(辞典形式の)
  4. 篠田桃紅
  5. 釧路叢書の 『春採湖』
  6. 『竹老園今昔』

 夕方、店を抜け出してご近所の郵便局へ。 ATMに払い込みをして30分後、その郵便局からお釣りの千円忘れてますよと電話がきて、あわてて取りにいった粗忽者。

 5が売れる。
 6打数1安打。打率 2割3分1厘9毛。


2015年6月21日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第164試合


  1. 手嶋龍一

 午前中、釧路市立美術館スタジオジブリ 『思い出のマーニー』 監督 米林宏昌原画展

 先に見てきたエミリーさん親子に、美術館売店の物販が充実してるよと教えてもらっていた。 マーニーふりかけやマーニーまんじゅうは置いていないじゃないの。 危うく騙されるところだった。
 どうせ仕舞いこんで使わないくせにマーニー柄のブックカバーを購入する。

 静かな日曜日。 2階のラルゴからピアノの調律の音が降りてくる。
 夜は一転、ピアノマン・ リクオ さんのライブで店中が賑やかに。 たっぷりとよい音楽を聴かせてもらいました。
 1打数0安打。打率 2割3分2厘5毛。


2015年6月20日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第163試合


  1. 佐々木栄松
  2. 小豆で健康になる本?
  3. アレキシス・カレル 『人間 この未知なるもの』
  4. 乱歩
  5. 吉田拓郎のCD

 午後から雨の予報がはずれる。

 翌日は2階の喫茶ラルゴでライブがある。 閉店後、会場設営を手伝う。
 設営時のプライベート画像 がネットに流出していると思ったら、喫茶部長の仕業だった。

 3枚目の画像は 「絶頂」 と名づけてみたい。
 このとき被写体は、よく知らない佐村河内某の演奏スタイルを (伝聞と憶測をもとに) 模倣しながら、 実際のところは右手の人差し指だけを使って、 『未知との遭遇』 の宇宙人との交信音を繰り返していた。
 あまりにもたどたどしくて、UFOは釧路に降りなかった模様 (村上春樹)。

 1、4が売れる。
 本店に昭和27年刊行の角川文庫版がある3だったが、お客さん、読むのに難儀しそうだと購入を諦める。
 5打数2安打。打率 2割3分2厘8毛。


2015年6月19日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第162試合


  1. 伊藤若冲
  2. 納品書
  3. 写真集
  4. 児島 襄 『満州帝国』
  5. 『ホッカイドーッ!ホッカイドーッ!
       生キテ帰レヌ地 ―朝鮮人強制連行ノ記録―』
  6. 『猪狩満直 企画展図録』

 朝、駅前に集合して商店街の花壇の花植え。 空き店舗前の雑草をひいこらいって抜いているうちに開店時間を迎える。

 関東の常連さんから電話でサイト掲載品の問い合わせ。 載せたばかりの5と6を発送することになる。

 先月訊かれた大岡昇平の 『レイテ戦記』 のお客さんがご来店。 前回不揃いだった中公文庫の3巻本が揃っていて、お求めいただく。
 6打数3安打 (内1安打 5/18分)。打率 2割3分1厘6毛。


2015年6月18日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第161試合


  1. 三好達治の詩集
  2. 小学校低学年向けのいい本

 内田 樹 「国立大学改革亡国論 「文系学部廃止」 は天下の愚策」

 釧路の地元大型書店では、もともと少なかった人文書の棚が急速に縮小している。

 フラカンさんに 「賞与」 をいただく。 なにかな、なにかな。 鍵の模様の包み紙を期待して開けると、 丸美屋の麻婆茄子の素 だった。 こってりみそ味 だった。
 このセンス、ズリ山裏道さんと同じ匂いがする……。

 石垣綾子 『スペインに死す 改訂版オリーブの墓標』、 図録 『田中一村の世界 孤高・異端の日本画家』 が売れる。 どちらもお客さんに訊かれていた探求書。
 2打数2安打 (内2安打 4/13、6/9分)。打率 2割2分9厘3毛。


2015年6月17日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第160試合


  1. レコードの針
  2. 「釧路春秋」 の61号
  3. 芥川龍之介
  4. 新しいレコード

 「美女写真集」 という大雑把なくくりで色っぽい写真集を少し置いている。 値段は1冊500円、3冊だと1,000円。
 夕方、男子学生の集団がやってきた。 中のおひとりが1冊の美女を手にとると棚の影へ。 立ち読み防止に軽く巻いていた荷造り用の紐を器用にはずして頁をめくりだす。

 様子を見にいくと、「あれっ、手がつるっと滑って (紐が) 取れちゃった」 と学生さん。
 そういうのはね、中身が見られなくてあれこれ想像できるからいいのじゃよ。 経験者としてあえて忠告させてもらう。
 訊けば、スポーツの大会で来釧中とか。 学生さん、その写真集をちゃんとお買い上げくださった。

 関東の常連さんからのお電話。 サイトに載せたばかりの2をお送りすることになる。

 高校生に芥川を訊かれて各社の文庫本をお見せする。 新潮文庫の2冊を選んでもらう。
 4打数2安打。160試合を終えて、687打数156安打。打率 2割2分7厘0毛。


2015年6月16日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第159試合


  1. チーズの本
  2. 寺島征史
  3. 歴史もので軽く読めるミステリー
  4. おすすめのミステリー

 「青い鳥文庫刊行35周年記念 児童文庫なんでもBEST7」

 ランドセルを背負っていたころ、青い鳥文庫版で読んだ安藤美紀夫の 『白いりす』 に感激したことを思い出す。 岩波少年文庫とはあまり縁がない小学生だったけれど、青い鳥文庫やフォア文庫、偕成社文庫はいつも近しい存在だった。

 鮎川哲也の 『死のある風景』 で4をクリア。 お客さん、カバーの梗概にも目を通さずにお求めくださったが大丈夫かしら。

 先週訊かれた大塚ひかり、前日の熊谷達也。 どちらのお客さんも本店の在庫を紹介したら、この日向こうでお求めくださった。 2安打追加。
 4打数3安打(内2安打 6/10、6/15分)。打率 2割2分5厘4毛。


2015年6月15日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第158試合


  1. 「文藝春秋」 の最新号
  2. 『釧路商工会議所史』
  3. 小学館文庫の滝一 『破天荒釣り師』
  4. 熊谷達也
  5. 竹西勇二
        『此の地に生きる 亡兄岡野佐太二の追憶』
  6. 種市佐改
  7. 『空海百話』
  8. 新しいの何か

 大阪在住の平位公三郎さん執筆の音楽コラム レコードの溝 を更新しました。

 今回は、平位さんが満を持して送るピンク・フロイドの巻です。 全3回を予定していますが、もしかしたらさらに発展するかもしれません。 私もピンク・フロイドのファンなので、それもまた大歓迎です。

 You Tube の音源はいつもよりも多く、関連する3曲のリンクを張りました。 『ガダ・ダ・ヴィダ』 は17分、 『原子心母』 にいたっては23分もあります (どちらも1曲の長さです)。

 ヴァニラ・ファッジ
 『You Keep Me Hangin' On/キ―プ・ミ―・ハンギン・オン』 (You Tube より)

 アイアン・バタフライ
 『In-a-Gadda-Da-Vida/ガダ・ダ・ヴィダ』 (You Tube より)

 ピンク・フロイド
 『Atom Heart Mother/原子心母』 (You Tube より)

 次回は7月15日の更新予定です。

 前日は臨時休業。 釧路古書籍商組合事務局の引継ぎのため、2時間強かけて根室の同業者のお店へ出張していた。
 当組合の加盟店は、釧路、根室、中標津、北見、帯広の全7軒。 北海道の東部を広く網羅している。 そのため1年に数えるくらいしか顔を合わせる機会がない。

 2は本店に在庫あり。 5も本店。 お客さんにその旨伝える。
 6の種市さんの著書 『阿寒国立公園の三恩人』 と 『目で見る阿寒国立公園史』 が売れて、電話で訊かれた7はおとりおきに。
 8打数4安打。打率 2割2分2厘3毛。


2015年6月13日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第157試合


  1. 玄侑宗久
  2. 身体が疲れているときにすっとなる本

 北大通店前の花壇に日に日に花が増え、華やかになっていく。 2階の喫茶ラルゴに所属する園芸大臣の仕事である。

 園芸大臣は、さすが社長の女房殿だ。 古本屋の本が本棚だけでは足りずにたちまち壁の空いてるところを侵食するように、花壇の花も増殖していく。 密集していく。 これもひとつの隙間恐怖症のあらわれだと思うのだが、どうか。

 1が売れる。
 2打数1安打。打率 2割1分9厘0毛。


2015年6月12日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第156試合


  1. 時代もの
  2. こうぼうしゃ?宇宙の波動の本?
  3. 小学生に配る浜中町の郷土本
  4. 壺井栄さんの函ものの本
  5. スポーツの本 (プロレス)

 2階の喫茶ラルゴの園芸大臣が約1週間ぶりに現場復帰する。

 関東在住の常連さんが久々のご来釧。 昼時だったが、これを食べなきゃ地元に帰られないとばかりに、末広の レストラン 泉屋 へスパカツを食べに向かわれた。

 以前、本店でご覧になったという 『社会科副読本 のびゆく浜中』 という冊子、まだ売れ残っていてお買い上げいただけることになった。
 5打数1安打。打率 2割1分8厘2毛。


2015年6月11日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第155試合


  1. おすすめの本
  2. この店でいちばん古い本
  3. この店でいちばん古い本
  4. ハリー・ポッターみたいに600ページをこえる本
  5. いちばん売れている本
  6. アイヌ民族の本
  7. 塩野七生
  8. 共栄中学校の卒業アルバム
  9. 星園高校の50周年記念誌
  10. 『阿部悟郎自伝 しべちやに生きて』
  11. 100円本のコーナー

 午前中、市内の学校の小学3年生が北大通のお店訪問に。
 当店にも4組のちびっこたちが入れ替わり立ちかわりやってきて、1〜6までの質問ぜめにあう。 その都度、明治や大正のころの本を引っ張りだして見てもらった。 持参のデジカメでちょっとした古書撮影会になる。

 訊かれてばかりいるのもつまらないので、こちらからも質問を仕掛けてみた。
 「どんな本を読んでいるの」
 「この前ね、550年前の本、読んだァ」
 それが何の本だったのかはよくわからず。

 アイヌ民族の棚に興味を示した子がいて、取材が終わり一旦外に出ていったが、 しばらくすると空き時間ができたらしく戻ってきて、 「帰る前にひとつでもアイヌの言葉を覚えていこうっと!」
 友だちに呼ばれるまで 『萱野 茂のアイヌ語辞典』 をとっくりと眺めていった。 すばらしい!

 8月あたまにやる図書館の古本市、初の2日間開催になるのだとか。 集まった大量の本を減らすには絶対その方がよい。

 8〜10は東京の常連さんから電話の問い合わせ。 サイトの登録品ですべて在庫あり。
 11打数3安打。打率 2割1分8厘3毛。


2015年6月10日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第154試合


  1. 領収書とかの書式の本
  2. 『オスカー・ワイルド全集』
  3. ジュール・ヴェルヌさんの本
  4. 「週刊 金曜日」
  5. 知里真志保 『地名アイヌ語小辞典』
  6. 『アイヌ語イラスト辞典』
  7. 韓流時代劇のDVD
  8. 芸艸堂の 『匠のつどい』
  9. 原 松次 『北海道植物図鑑』 の下巻
  10. 大塚ひかり
  11. ミッツ・マングローブ

 誰かに見られてる。 自分以外はいないはずの昼下がりの店内で強い視線を感じる。 全身が総毛立つ。 視線のありかを探って店の奥に目を凝らす。

 最近飾った 「太陽」 の表紙 だった (1966年4月号 特集・香港の魅力)。
 11打数0安打。打率 2割1分7厘4毛。


2015年6月9日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第153試合


  1. 江南高校の80周年記念誌
  2. 「北海文学」 の73号
  3. 五味川純平 『御前会議』
  4. 澤地久枝 『雪はよごれていた』
  5. 江藤 淳 『漱石とその時代 第三部』
  6. 山本博文 『武士の評判記』
  7. 高橋克彦 『東北・蝦夷の魂』
  8. E・H・カー 『コミンテルンとスペイン内戦』
  9. 石垣綾子 『スペインで戦った日本人』
  10. 川成 洋 『スペイン戦争 ジャック白井と国際旅団』
  11. 外務省・編纂
       『日本外交年表 主要文書 1840〜1945 上下』
  12. 朝日新聞社 『太平洋戦争への道 
                   開戦外交史 別巻 資料編』

 7月に市内の中学生の職場体験活動を受け入れることが正式に決まった。
 それとは別口で今週、社会科見学の小学生が北大通のお店探訪にくるみたい。

 「フォトグラ・くしろ」 の最新第5号 発刊さる。 発行元の藤プリントの方が配布しにみえる。

 東京の常連さんから電話で当店サイト掲載の1、2を訊かれる。 どちらも在庫あり。 お送りすることになる。

 一昨日の 『わが闘争』 のお客さんが本を受け取りにご来店。 3から12まで、新たな探求書のメモ書きを残して、「また来るから探しておいて」 と。 3、4が見つかる。
 12打数4安打。打率 2割2分1厘1毛。


2015年6月8日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第152試合


  1. 「銀花」 の116号 畦地梅太郎特集号
  2. おもしろいの
  3. 釧路の地図

 これまで10数年ずっと無配だったZさん所持の某社の株に今期とうとう配当がついた。 638円。 吉事を祝して、Zさんと 「株主様ごっこ」 なる即興の寸劇に興じる。

 「今日、私の誕生日なの」 と常連の編集長殿がいきなりの攻撃。 とっさのことで何も思いつかず、目の前の栞をいくつか差し上げて済ませた……。

 「おもしろいのあるかい」 と尋ねてくるお客さんには、いつだって 「ありますとも〜」 と返答している。 お客さん、ご自身で時代小説の文庫本を選んでいかれた。
 安打日照りの折り、これも成績に加えよう (俺が法律だ!)。
 3打数1安打。打率 2割1分9厘0毛。


2015年6月7日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第151試合


  1. 『薔薇の名前』 の下巻
  2. ヒトラー 『わが闘争』
  3. 秋間達男
  4. バルザック
  5. 小島信夫 『別れる理由』

 秋間達男の著書は本店に在庫あり。 お客さんに紹介して、あちらで 『民族の復権 アイヌ連帯と教育の軌跡』 と共著の 『コタンに生きる アイヌ民衆の歴史と教育』 の2冊をお求めいただく。
 他に、岩波文庫のバルザックが売れる。

 管内にお住まいのお客さんに 『わが闘争』 をネットで取り寄せてほしいと頼まれる。 検索してみたが、送料や手間を考えると近場で新刊を手に入れた方がよさそう。
 お客さんに説明して代わりに新刊書店で買ってくることにした (これは安打に含めず)。
 5打数2安打。打率 2割1分8厘5毛。


2015年6月6日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第150試合


  1. 習字の本 (二玄社の空海さんの)
  2. B・B・キングのレコード
  3. 陸軍少年飛行兵の本
  4. CD

 涼しいを通り越して寒いくらいの日。
 北大通店はさっぱりだったが、本店は本の動きがよかったようだ。
 社長が電話で言うことにゃ 「トイレに行く暇もなくてよ。我慢してたら、その内おしっこ、どっかにいっちゃった」

 本が売れたという自己申告も割り引いて考えねばなるまい。
 4打数0安打。150試合を終えて、622打数135安打。打率 2割1分7厘0毛。


2015年6月5日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第149試合


  1. みをつくし料理帖の5巻以降
  2. 北海道の本
  3. 『福澤諭吉全集』
  4. 将棋の本
  5. 中川ちえ 『おいしいコーヒーをいれるために』
  6. English Book

 北海道関連の本がいろいろと売れる。
 6打数1安打。打率 2割1分8厘4毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 ズリ山じるしの見慣れた郵便書簡が届いた。
 東京世界貿易センター内郵便局の風景印を愛でつつ封を切ると、「キューピー マヨネーズのお話」 なる 小冊子がこんにちは
 書簡には札幌の地下鉄東西線、大谷地駅の記念スタンプも押してある。

 消印の日付は6月3日。 一昨日の封書は、5月31日付の福岡県の八幡西郵便局からだった。
 神出鬼没の愉快犯ズリ山裏道氏、相変わらず全国を精力的に駆けずり回っているらしい。


2015年6月4日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第148試合


  1. 入ったかい?
  2. ハメット 『影なき男』
  3. サマセット・モーム
  4. 佐藤雅美 「半次捕物控」
  5. 岡村秀典 『夏王朝』
  6. 夏王朝のことが載っている本

 ハメットさんが 「入ったかい」 と尋ねる。
 入っていた。 ずっと前から訊かれていたコリン・デクスターの 『オックスフォード運河の殺人』 が。
 私の倍以上の年齢のハメットさん、「私もう死ぬから、他のやつも早く頼むね〜」 と元気にお帰りになる。

 他に、新潮文庫のモーム 『雨・赤毛』、岩波新書の 『中国の歴史 上巻』 が売れて、3と6をクリアする。
 6打数3安打。打率 2割1分8厘9毛。


2015年6月3日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第147試合


  1. アコーディオンのレコード
  2. 門田泰明の黒豹シリーズ
  3. レイモンド・カーヴァー

 ガスの検針員氏が来たりて、メーターを測りゆく。 今月のガス代がやけに安い。 ゴールデン・ウィークで2階の喫茶ラルゴが何日も休んだとはいえ、前月のおよそ半分くらい。
 検針員氏が端末機に打ち込んでいるとき、あたしってばあれこれくだらないことを話しかけてしまったのですが、それで打ち間違ったとか。 まさか。

 レイモンド・カーヴァーは在庫が1冊もない。 数日後、釧路でも公開中の 『バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 を劇場で見て腑に落ちる。 今、カーヴァーを訊かれた理由はたぶんこれですね。
 3打数0安打。打率 2割1分6厘1毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 新作封筒 は、福岡県 北九州市の八幡西郵便局の風景印と、JR津軽線 三厩駅の記念スタンプに彩られて届いた。 鉄道切手 もいい感じ。

 封を開けると、 文庫サイズの36ページのミニ写真集 が1冊。 ベトナムの炭鉱とそこで働く人を写したものだ。 向こうじゃ、こういう良品が普通に本屋で売っているのね。
 ふんふんふ〜んと眺めていくと、終わりの方に 「SHIMAUMA PRINT」 と書いてある。

 わわわ、これってズリ山さん自身の写真なのか (後日、ご本人に訊いて確かめる)。 SHIMAUMA PRINT のサイト によると、いちばん安価で税抜198円から作れるそうな。 はじめて知りました。


2015年6月2日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第146試合


  1. 中村天風
  2. 釧路の地図

 2階の喫茶ラルゴで、釧路在住のイラストレーター・ねづ もとひこさんのイラスト画展がはじまる。 四季折々の花を20数点展示。 17日 (火) まで。

 釧路発・ひと休みフリーペーパー 「Gili」 の6月号が入荷しました。 2ヶ月ぶりの最新号の特集は 「世界の屋台事情 あるいは憧れの空想旅行記」。
 誌面の3/4が食べ物の話題に占められていて、その傾向は少し前から見てとれていたけれど、 これは、もはや、すでに、グルメ専門雑……。

 前の日に民族関係の本を尋ねた方が再度ご来店になる。 東京大学出版会の 『人類学入門』 をお求めいただき、1安打。

 SAKEROCK のラスト・ライブの日だった。 両国国技館でのライブが YouTube で生配信されるとフラカンさんに教えてもらい、 閉店後サイトの更新をしながらパソコンで聴いたり見たりする。
 やがて2階のラルゴからも配信中のライブの音声が大音量で伝わってきた。 ただし階下のこちらとシンクロしていない。 最大で数十秒の遅れが。
 2打数1安打 (内1安打 6/1分)。打率 2割1分7厘2毛。


2015年6月1日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第145試合


  1. 書道の字典
  2. 書道の本
  3. 城山三郎
  4. 新美南吉
  5. 時代小説のまとめた棚
  6. 民族関係の本
  7. ハルバースタム
  8. 東南アジアの歴史の本

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 NHKの連続テレビ小説 『マッサン』 で改めて脚光を浴びたニッカウヰスキーの創業者・竹I政孝。 岩村誠二さんの膨大な郷土史コレクションの中から、かの 「日本のウイスキーの父」 にまつわる品を選んだ全2回の後編です。
 「余市町観光案内」 と 「ニッカウヰスキー販売促進品」 でお届けします。

 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 前日は臨時休業。
 2、3、7が売れる。
 8打数3安打。打率 2割1分6厘3毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。
 新聞販売店の苦境、世界の出版統計、ネットフリックスの上陸、ノベルスバブルの帰結。


2015年5月30日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第144試合


  1. 仏像の本

 市内の高校に通う若者が物珍しそうに店内をみていく。 写真を撮ってもいいですかと礼儀正しく尋ねてきた。
 ここに来る前に他の古本屋でも写真を撮らせてもらったんです。 そう言って、スマホで写した画像を見せてくれた。
 おっ、それってうちの本店じゃん。
 1打数0安打。打率 2割1分4厘1毛。


2015年5月29日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第143試合


  1. 「釧路春秋」 第55号
  2. 畑野信太郎 『星が咲きます』
  3. 叢書しらぬか
  4. 神田日勝

 店先を彩る 花の鉢植えが増えている 。 2階の園芸大臣のおかげだ。 花の名前は、え〜と、今度訊いてメモしておこう。
 夕方から霧になる。

 1〜3まで、釧路管内出身で東京にお住まいの常連さんから電話で訊かれる。 1、2の在庫があり、お送りすることに。
 叢書しらぬか はまだ町役場で手に入るようだ。

 他に4が売れる。
 4打数3安打。打率 2割1分4厘5毛。


2015年5月28日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第142試合


  1. 田辺むつみ 『まつり囃子』
  2. ミニカーの本
  3. 『マディソン郡の橋』
  4. 雑誌 「ダベッサー」
  5. 『みんなのどうよう』

 『マディソン郡の橋』 の在庫はない。 たくさん売れた本なので、ひょっとしたら釧路駅の中の1/2の店ならばあるかもしれません。 そう答えると、しばらくしてお客さんが向こうにあったよと再度顔を出してくださる。 まぐれ当たりだがよかった。

 地元米町の遊郭に生きる女性を描いた小説 『まつり囃子』 が売れる。
 「お宅でもうこの本7、8冊は買ったよ。 おもしろいから読んでみなって人に貸したら、どれも返ってこないのさ。 ひどい話だよ。今日のこれは自分用」 とお客さん。
 5打数1安打。打率 2割1分0厘8毛。


2015年5月27日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第141試合


  1. ペン字の書き方の本
  2. 和讃の本
  3. 昭文社の山の地図で阿寒岳の
  4. ハルキ文庫の詩集
  5. 鈴木清順のパンフレット
              (『ツィゴイゼルワイゼン』、『陽炎座』)
  6. 『おかしな二人』 のパンフレット
  7. 映画の半券
  8. E・H・カー 『バクーニン』
  9. レコードのオリジナル盤
  10. 北海道新聞社の 『新北海道植物図鑑』?

 船戸与一追悼のつもりで、小説デビュー作 『非合法員』 の初刊本の初版 (たぶん重版はかからなかっただろう) を面出しにしていたら、お求めになる方あり。 ひとしきり船戸作品の話になる。
 お客さん、解散した 日本冒険小説協会 の元会員の方だった。 ゴールデン街の酒場 「深夜+1」 にも出入りしていたそう。
 集英社のアンソロジー全集 「冒険の森へ」 の話も。

 会計のとき、別のお客さんに 「繁盛してますか」 と訊かれる。 皮肉っぽくではなく、あくまで無邪気な口調で。 あははと苦笑い。
 10打数0安打。打率 2割1分0厘9毛。


2015年5月26日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第140試合


  1. 釧路で発行している個人のフリーペーパー
  2. 金魚、鯉の本
  3. 鶴の本
  4. 実用書 (パソコンのエクセルとか)
  5. 道新の 『北海道の樹木』
  6. ロバート・B・パーカー
  7. 佐々木丸美

 植物部のタニさんがご来店。 1階用に 新たな多肉ちゃんの鉢 を置いていかれる。 儂、こんなにいくつも面倒みれるんじゃろうか (って、たったの2鉢だけど)。

 釧路新聞折り込みの釧根の生活応援紙 「Life」 の取材を受ける (リンク先はpdf)。
 本好きの記者の方でよかった。 取材に答えるというよりも、ぺちゃくちゃと益体もない話ばかりしてしまったけれど、あれでよかったかしら。

 クリスチャン・スレーターが表紙のロッキング・オンの 「CUT」 に反応した記者氏、昔彼のファンだったことを告白された。 人気があったんだなァ。
 脇道さんとか切り絵さんとか、『トゥルー・ロマンス』 のころのスレーターにときめいた方を他にも知っている。

 1、2、3、6、7がもらわれていく。
 1のフリーペーパーは、当店に置いてある高橋さんの 「Gili」 と、ヒツジさんの 「周辺」 の2誌を差し上げる。
 7打数5安打。140試合を終えて、573打数123安打。打率 2割1分4厘6毛。


2015年5月25日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第139試合


  1. 新しいの
  2. 佐藤雅美
  3. この店の紙の目録
  4. イアン・マキューアン
  5. コピー用紙
  6. B・B・キングのCD
  7. 加山又造
  8. 鶴の本

 む、2階の喫茶ラルゴの新アルバイト氏に教えられるまで気づかなかった。 階段をあがったところの本棚に こんなイラスト が飾られていたなんて。
 前アルバイトのフラカンさんの手になるもの。 右端で本らしきものを抱えている 「テンチョー」 が私、左端でお玉を握る 「ブチョー」 がラルゴの喫茶部長である。 どちらも眼鏡族。

 あれだな、ラルゴを辞める直前、フラカンさんが記念に描き残していったんだな。 うんうん。
 喫茶部長に問うと、「や、1年以上前からあったよ。今ごろ気づいたの」

 イラスト描きに用いられたクレヨンは、 標茶町の Tuna-Kai 工房 さん特製のもの。 草木や土などを素材にした顔料に蜜蝋を混ぜてできている。
 ラルゴで絶賛販売中です。

 「あのさ、図書館とか本屋に入るとトイレに行きたくなるんだけど、あたしン中でまだ理由が解明されてないんだよね」
 女子高生2人組の密談が聞こえてきて、 よせばいいのに 「む、それは 青木まりこ現象 と言ってですね」 と余計な口を挟む。

 外国人旅行者に7、8が売れる。
 8打数2安打。打率 2割0分8厘4毛。


2015年5月24日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第138試合


 社長に頼まれて、本店の倉庫でちょっとした大工仕事の真似事を。
 倉庫内で、埃だらけの開店当時の看板や、鰐淵市長からの 感謝状 を見つけた。 感謝状の日付は昭和58年7月30日。 本店が開店した翌年ではないか。
 倉庫の壁の色あせたカレンダーも同じくその時期のものだった。

 12時半すぎより北大通店を開ける。
 0打数0安打。打率 2割分厘毛。


2015年5月23日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第137試合


  1. 大山 柏 『北のまもり 大隊長陣中日誌』
  2. 『朱化石』
  3. 鯨 統一郎
  4. これおすすめだってやつ
  5. ラグクラフト
  6. 三島由紀夫『青の時代』
  7. ポー
  8. 岩井克人と柄谷行人の共著

 旧制中学の同期生だった男性5人の同窓会が2階のラルゴで開かれる。 全員合わせて460歳強。 戦時中の思い出を語る大きな声が階下まで聞こえてくる。 私も同席して詳しく聞きたいよ!
 北海道新聞の記者氏が同席していて、翌週地方版に記事が載った。

 当店のネット目録をご覧になった方が1、2を問い合わせてくる。 目録の掲載品は本店にあるので、あちらを紹介。 向こうで厚岸を考える会発行の 『朱化石』 のバックナンバーをお求めいただいた。

 他に3、7が売れる。
 8打数3安打。打率 2割0分7厘8毛。


2015年5月22日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第136試合


  1. 岩波文庫の 『イェーツ詩集』
  2. 向田邦子 『阿修羅のごとく』 
  3. 短歌集みたいなの
  4. 金庸

 午前中は出張買入へ。 数年前に亡くなった高齢の常連さんのお宅。
 4打数0安打。打率 2割0分5厘4毛。


2015年5月21日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第135試合


  1. ホームズ
  2. 原田康子 『挽歌』

 とある常連さん ―― ここでは仮にZさんとしておこう ―― が妙ちきりんなものを提げてやってきた。 その名も えりんぎ農園 なるキノコ栽培キット。
 エミリーさんに渡してほしいとのことだった。 以前、当店を介して授けてもらった 結婚したくなる飴 のお礼だそうな。

 発端は 「お嫁さん、くださ〜い」 という画伯の素っ頓狂なジョークだった。 これも在庫問い合わせのひとつでよかんべえと当欄に記したところ、 それを目にしたZさんが 「僕にもお嫁さん、くださ〜い (ただし切実な方の)」 と言い出した。
 馬鹿正直にそのことも書いたら、今度はエミリーさんが 「お嫁さんが欲しいお客さんにあげて」 と結婚したくなる飴を……。
 因果はめぐる。

 えりんぎ農園は後日、エミリーさんに手渡した。 呆気にとられつつも喜んでおられた。
 北大通店が怪しげなブツの仲介で地味に盛り上がっている。

 原田康子を訊かれる。 本命の 『挽歌』 はなかったけれど、文庫の 『海霧』 の上巻をお求めいただいた。 低打率に喘ぐ今、これは安打にしておこう (おれが法律だ!)。

 探していたのは 日本100名城 めぐりをしている奈良の方だった。 翌日まわる予定の 根室半島チャシ跡郡 で100の城を完走するのだとか。
 同チャシ跡郡に関しては、 You Tubeの動画 がある。 チャシガールズも登場。
 2打数1安打。打率 2割0分7厘7毛。


2015年5月20日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第134試合


  1. 「アイヌ文化 地理地名アイヌ語小事典」?
  2. 「アイヌ語文化基礎知識」?
  3. 「緑の雑学辞典」?
  4. 製本テープ
  5. 時代小説
  6. 落語の本 (志ん生、志ん朝)
  7. マンガ
  8. 三笠書房の文庫
  9. 絵本
  10. 将棋の本
  11. origami

 志ん生、志ん朝の本を探しているタカミネさんには本店を紹介。 すぐにあちらに向かったよう。 後で本店の社長から、小林信彦の 『名人 志ん生、そして志ん朝』 売切れの報が届く。 1安打。

 他に5が売れる。
 11打数2安打。打率 2割0分5厘8毛。


2015年5月19日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第133試合


  1. 井上ひさしの原作 (『東慶寺花だより』)
  2. 三田 完 『あしたのこころだ 小沢昭一的風景を巡る』
  3. 榎本まみ 『督促OL修行日記』
  4. 伊集院 静 『許す力』
  5. 伊集院 静
  6. 吉田秀和

 伊集院 静の 『機関車先生』 が売れる。
 6打数1安打。打率 2割0分6厘3毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 先週末のズリ山さんは十勝方面を巡っていたらしい。 封書が2通届いた。

 1通は 帯広郵便局 からの投函。 封を切ると 青森ねぶたクッキー が出てきた。 や、正確には輸送中に粉々に割れたせいで青森ねぶたクッキーの粉になったものが……。
 もうひとつは 十勝池田郵便局 から。 退院した社長宛ての快気祝いが入っている。 透かしてみると、中身は 温泉の入浴券 のようだった。 ハ〜、ビバノンノン。

 夕方、ズリ山さん本人がお立ち寄りになる。 帯広で用事を足した後、札幌まで足を伸ばしてきたそうだ。
 シアターキノで見た 『パレードへようこそ』 が良作だったという。 「全米が泣いた」 ならぬ、「ズリ山が泣いた」 とのこと。 同作のパンフレットを貸してもらった。
 『パレードへようこそ』 は脇道さんも激賞。


2015年5月18日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第132試合


  1. 額縁
  2. 呪術、魔術関係の本
  3. 大岡昇平 『レイテ戦記』
  4. ケイト・グリーナウェイの本
  5. サイモン&ガーファンクルのCD
  6. 書道の本

 毎日さんから 「新刊ニュース」 の最新号をいただく。 おもしろそうな新刊をがしがし丸で囲んでいった。 買ったつもりで。

 『ヒマラヤ聖者の生活探究』 全5巻が売れる。
 『A TREASURY OF KATE GREENAWAY STORIES』 が売れる。
 6打数2安打。打率 2割0分6厘8毛。


2015年5月17日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第131試合


  1. 角川文庫の 『ドグラ・マグラ』

 前日、陶芸の本をお求めになった方がまた来てくださる。 長崎県から旅行に来ていて、日中は ノロッコ号 で釧路湿原まで足を伸ばしたとか。

 長崎から北海道というと、どうしたって山田洋次の 『家族』 を思い浮かべる。 道東の中標津町をめざして、故郷長崎の小島を離れ列車で北上する一家に寄りそった稀有のドキュメント。
 1打数0安打。打率 2割0分5厘3毛。


2015年5月16日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第130試合


  1. 上田桑鳩 『書道鑑賞入門』
  2. 釧路の絵葉書
  3. ちあきなおみのCD
  4. 光文社文庫の五味川純平 『戦争と人間』 の9巻
  5. 陶芸の本

 札幌の レトロスペース坂会館 をご存知だろうか。 や、私はまだ足を踏み入れたことがないのだけれど、彩流社から が出たばかりなので、その名を知る人も増えているにちがいない。

 本ノ山けもの道さんが、同館のミニ訪問記と画像をメールで送ってくださった。 先ごろ北海道新聞の夕刊で大きく取り上げられた影響か、半年前に行ったときとはちがう客層 (女性のひとり客や夫婦づれ) が目立っていたそうな。

 いただいた画像より、 ほのぼのざわざわ の2枚をどうぞ。

 急遽、夜の配達に出向くことになる。
 とんぼ帰りで、20時半からの 即興組合 の公演 (於 ジスイズ) に駆けつける。

 観客からもらった 「お題」 に合わせて舞台上で即席の 「台本」 をこしらえて演じる芝居だ。 取調室の一幕で、殺人事件の設定をいくつか決めていいことになり、挙手して現場を古本屋にさせてもらった。

 観客が決めたそれらの設定については、 犯人役の女優さんだけ知らされないまま劇が進むのだけれど、その犯人氏、 刑事とのやりとりの中で見事に正解 ―古本屋でアムロ・レイが凶器のパンツで殺される― を探り当ててみせた。

 陶芸の本が売れる。
 5打数1安打。130試合を終えて、520打数107安打。打率 2割0分5厘7毛。


2015年5月15日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第129試合


  1. 『新厚岸町史』
  2. 「墨」 の西郷隆盛特集
  3. 『マッド・マックス』 の本?
  4. 木根尚登 『P』

 大阪在住の平位公三郎さん執筆の音楽コラム レコードの溝 を更新しました。

 今回は、先月のポール・マッカートニーの来日公演に合わせたわけではありませんが、ビートルズの曲を取り上げていただきました。
 次は6月15日の更新予定です。

 The Beatles 『Nowhere man/ひとりぼっちのあいつ』 (You Tube より)

 前の日に毎日さんが思い出そうとして果たせなかった女性タレントは、水沢アキだった。 毎日さんが晴れ晴れとした顔つきで報告にみえる。 こんなことでモヤモヤしていたのかと騙されたような気分。

 年末につくった福袋もどきの 「かわしまくん袋」、その最後のひとつの引渡しがようやく終わる。
 4打数0安打。打率 2割0分5厘8毛。


2015年5月14日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第128試合


  1. 池田大作 『人間革命』
  2. 「Yuki Ressya」
  3. 『AKIRA』 の英語版
  4. Japanese Electronica

 釧路古書籍商組合の総会及び交換会の日。 7ヶ月ぶりに道東一円の古書店7軒が顔をそろえる。 2年の任期で受けた事務局の務めは今回で済んだ。
 小規模の交換会である。 つつがなく終わって正午すぎにおひらきとなる。 本店そばの食堂で昼飯を食べてから北大通店を開ける。

 毎日みえる毎日さんが、とある70年代アイドルの名前を思い出そうとして出てこない。 うんうん唸っている。
 そのモヤモヤは、なるべくならば共有したくない。
 同じ土俵には乗らないように堪えていたが、気が付けば私物の 「レコード・コレクターズ」 の 70年代女性アイドル特集号 を引っ張り出して、あーでもないこーでもないと言い合っていた。

 正解がみつからない。
 「これには載ってないな。 歌手では有名じゃないんだ。かといって女優でもないしな」 と毎日さん。 30分も悩んだ末、「もう分からん!諦めた」 と宣言して帰っていかれる。
 案の定、残された私にゃ純粋培養されたモヤモヤが乗り移っていた。

 スウェーデンから来たお客さんが日本の音楽のレコードを探している。 どうやらそれは前川清の 『雪列車』 のことみたい。 You Tube で曲を聴いてもらって、これで間違いないと言ってもらえる。 でも肝心のレコードがない。

 お客さんが帰った後、一部始終を2階で聞いていた喫茶部長が 「sorry、sorry、謝ってばかりいたね」 と痛いところを突いてくる。
 あのね、こっちの 「sorry」 を十把一絡げにしてもらっちゃ困るんだよ。 身ぶり手ぶりに表情まで加えて、いろんなパターンのを駆使してたんじゃい。
 4打数0安打。打率 2割0分7厘4毛。


2015年5月13日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第127試合


  1. Poster
  2. ドラッカー
  3. ジョージア・オキーフの画集
  4. アイヌ民族の本

 翌日行われる釧路古書籍商組合の総会及び交換会の準備を進める。

 オキーフの画集 『ニューヨーク・イヤーズ』 がおとりおきになる。
 4打数1安打。打率 2割0分9厘0毛。


2015年5月12日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第126試合


  1. 氷室京介の本
  2. 骨董系の新しい本
  3. 楽譜
  4. Kushiro Postcard

 朝は学校に納品。 夜は 「ふしぎ研究」 ジャンルの出張買入。
 2階の喫茶ラルゴでは、新しいアルバイトの人が初日を迎える。

 今年も店に 多肉植物の里子たち がやってきた。 リンク先の画像は右から、常連のエミリーさん、2階の喫茶部長、私の分。 銘々、植物部のタニさんから秋まで借り受けることになる。
 正解はご自身で見つけてくださいと言われたのだけれど、イマイチ自分の多肉ちゃんの種類がわからない。 ブロンズ姫というやつかしら。

 タニさんが外出するときは蕾が閉じていたそうだが、いつの間にか 可憐な花 を咲かせていた。

 後ろ向きに歩いて入店してくるけったいな人がいて、誰かと思ったら厚岸倉庫社長だった。
 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 のマコナヒーの物真似を披露する人、水とんの術のジェスチャーをしながら入ってくる人。 少し前の当欄にいろんなお客さんがやってくることを書いたら、それに感化された模様。 慣れない後ろ歩きなんてするものだから、転びそうになっている。
 あのですね、うちの店では入店方法のおもしろさを競う大会なんてやってないんですってば。

 嗚呼、それなのにそれなのに。 厚岸倉庫社長が帰って数時間後、水とんの術のつもりで上体を海老反りさせてフラフラしながら常連さんが訪ねてきた。
 ズリ山裏道さんだった (こちらも無理な体勢をとっているせいでコケそうになり、たいへん危険)。

 ズリ山さん、自分で北大通店宛に出した封書の風景印に見入っている (前日の当欄を参照)。
 4打数0安打。打率 2割1分0厘4毛。


2015年5月11日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第125試合


  1. 『厚岸町史』
  2. 葉室 麟
  3. 井上ひさし 『四千万歩の男』 の3、4巻
  4. 字を書くドリル
  5. ミキティの本 (三鬼陽之助)
  6. 『死神うどんカフェ1号店』

 日曜日は本店ともども臨時休業していた。

 2が売れる。
 6打数1安打。打率 2割1分0厘4毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 昨日につづいて、ズリ山さんからの封書が送られてくる。 2通あり。

 1通目は 投函したのが北海道の西芦別郵便局なのに、 静岡県の大井川鐵道 奥泉駅 の記念スタンプも押してある。
 封を切ると、 同鐵道の創立90周年記念弁当の包み紙がこんにちは。 カピカピのご飯粒 まで付いていた。

 もう1通は、同じ芦別市の 頼城郵便局の風景印 が押され、その上、 奥泉駅の別種の記念スタンプと 福島県おもてなし手帖 という布陣。


2015年5月9日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第124試合


  1. 吉村 昭 『東京の戦争』
  2. 何か
  3. アイヌ関係の本

 社長が本店に復帰する。 休業中に終わらせるはずだった棚の見直しはとうとう期間内に……。
 3打数0安打。打率 2割1分0厘9毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 1ヵ月半ぶりに 新たな刺客 が届く。
 札幌北三十五条郵便局の風景印、 大井川鐵道 奥泉駅の記念スタンプ、 田丸屋のわさび漬というトリオに彩られた封筒だった。
 大井川鐵道、来月からきかんしゃトーマスが走るのか。


2015年5月8日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第123試合


  1. 武田泰淳 『森と湖のまつり』
  2. 短歌の本
  3. 石川啄木
  4. 「啄木全集」
  5. 忌野清志郎のCD
  6. 中学生が使っているような英和辞典
                         (字が大きいやつ)
  7. 高田 郁 『みをつくし料理帖』

 すみれファンクラブ会長殿から、北大通店での児童の職業体験受入れの打診あり。

 閉店後の喫茶ラルゴで怪しい撮影会がはじまる。 カメラマンはフラカンさん。 被写体の喫茶部長ががんばって腹を引っこめている。

 後日、みんなでつくろう 「フラカンの日本武道館」 の 特設サイト に諸肌脱いだ 喫茶部長が登場 した。 や、諸肌は脱いでいなかった。

 1、2、6が売れる。
 7打数3安打。打率 2割1分2厘2毛。


2015年5月7日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第122試合


  1. ビジネス書
  2. 佐々木栄松 『湿原のカムイ』
  3. 5、60年代に出た本で近未来を描いた画集
                      (レトロフューチャー?)
  4. ジャーロ映画の本
  5. 中国の歴代王朝が載っている本

 急転直下、社長の正式退院が決まる。

 『湿原のカムイ』 の初刊本がおとりおきになる。
 5打数1安打。打率 2割0分9厘1毛。


2015年5月6日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第121試合


  1. 吉行エイスケ
  2. 北海道の産業の本 (鉄道、自動車)

 連休最終日は閑である。 一時退院して娑婆の空気を満喫していた社長だが、夕方で本店を閉めて病院へ戻る。

 吉行淳之介の文庫 『詩とダダと私と』 が売れて1安打。 お客さん、本店でも 『吉行エイスケ作品集』 をお求めに。
 2打数1安打。打率 2割0分9厘2毛。


2015年5月5日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第120試合


  1. 宮本 輝
  2. 横山大観
  3. 絵本 (もりたろうさん)
  4. 浜田省吾のレコード
  5. 自然環境関係の本
  6. 建築関係の本
  7. 電気関係の古い本

 こどもの日。
 ご近所の ローソン前の桜 が咲いていた。

 宮本輝が売れる。
 7打数1安打。120試合を終えて、476打数99安打。打率 2割0分7厘9毛。


2015年5月4日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第119試合


  1. 戦前の探偵小説(黒岩涙香、甲賀三郎)
  2. 半藤末利子 『夏目家の福猫』
  3. 武田百合子
  4. 武田泰淳

 みどりの日。
 前日から社長が一時復帰して本店を開けている。 連休最終日の6日まで店に立つ。 私が勝手にはじめた本店の棚の見直し作業はまったく終わっていない。

 本店の本を片づけながら、通路に何本も鉛筆が落ちているのを見つけていた。 社長に言うと、「俺、手術前は鉛筆も拾えないほど足腰が痛かったんだ」

 私は私で、最近は高いところの本を取ろうとすると肩が痛む。 いわゆる四十肩というやつか。

 寄航中の大型客船の乗客がお立ち寄りになる。 大阪在住の方。 訊かれた2〜4は全滅。
 4打数0安打。打率 2割0分8厘9毛。


2015年5月2日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第118試合


  1. 寅さんのDVD
  2. 将棋の本
  3. 釧路の古い街並みを書いた本
  4. 「週刊マーダーケースブック」
  5. 草風館の 『アイヌ植物誌』

 店に大スターが来ていた。 私が思い当たったのは当人がお帰りになった後だった。
 5打数0安打。打率 2割1分0厘7毛。


2015年5月1日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第117試合


  1. 何か新しいの
  2. レコード (洋楽)
  3. 『将棋宝典』
  4. 吉野源三郎 『君たちはどう生きるか』

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 今冬、さっぽろ雪まつりの開催に合わせて、本欄に雪まつりの絵はがきコレクションを提供してくださった岩村誠二さんが、 NHKの連続テレビ小説 『マッサン』 に連なるコレクションを新たにまとめてくださいました。
 前後編に分けて全2回でお届けします。 後編は 「余市町観光案内」 と 「ニッカウイスキー販売促進品」 です。

 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 別々のお客さんから訊かれた3と4。 どちらも本店に在庫があることがわかり、夜、向こうへ探しにいく。 『将棋宝典』 のお客さんは休業中の本店前から電話での問い合わせだった。
 4打数2安打。打率 2割1分3厘0毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。

 松岡享子 『子どもと本』、石橋毅史 『口笛を吹きながら本を売る 柴田信、最終授業』、 ヴォーンダ・ミショー・ネルソン 『ハーレムの闘う本屋―ルイス・ミショーの生涯』、 野上 暁 『小学館の学年誌と児童書』。 読みたい本が何冊も出てくる。 状況の厳しさは変わらない。 進行している。


2015年4月30日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第116試合


  1. 吉本ばななのエッセイ
  2. 百科事典に関する本
  3. 毛綱毅曠

 日中の最高気温は6度。 明日は20度まで上がるとか。

 これから列車に乗って行者にんにくを採りにいくんだと画伯がうれしそう。 どこの駅で降りるのかと聞いたら、「教えな〜い」 と返ってくる。 ナイショの穴場があるようだ。
 行きの車内で一杯引っかけていくって宣言していたけれど、大丈夫かしら。 当人は 「心配ご無用。俺は酒飲みのプロであるぞよ」 と威張っている。 ふらふらになって遭難しなきゃよいのだけれど。

 1が売れる。
 3打数1安打。打率 2割1分0厘5毛。


2015年4月29日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第115試合


  1. 鳥の本
  2. 『樹皮ハンドブック』 (文一総合出版)
  3. 『水草ハンドブック』 (文一総合出版)
  4. 哲学の本 (パスカル)
  5. 趙 孟ふ
  6. 元代の書に関する本

 昭和の日。
 釧路市立博物館創立80周年記念ポスターの最新作 をいただく。 7人の学芸員がそれぞれの専門分野にちなんだ品を手のひらに乗せて集結している。 戦隊ヒーローものに発展しそうな画。

 映画魔人の007さんが2年ぶりにご来釧。 たくさんのお土産をいただいた。
 すぐさま映画話になったわけだが、自分が見たり知っていたりするものは大抵ご存知であることがわかっているので、安心して放談できる。 007さん、12月の新作公開へと向けて、周囲の学生に 『スター・ウォーズ』 を啓蒙してまわっているそうな。
 6打数0安打。打率 2割0分9厘7毛。


2015年4月28日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第114試合


  1. 大工道具と物差しの本 (一寸板?)

 入院中の社長から電話。 差し入れした橋本忍の自伝 『複眼の映像 私と黒澤明』 を読み終わったといい、その話。
 1打数0安打。打率 2割1分2厘5毛。


2015年4月27日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第113試合


  1. なんか珍品

 前の日は臨時休業。 半日、本店にこもって棚の本を並べ替えていた。 ルービックキューブだとようやく1面が完成したくらいか。

 コナリー氏が反らせた胸を片方の拳で叩いてウ〜ウ〜唸りながらご入場。 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 のマコナヒーの物真似らしい。 DVDで見て大いに感銘を受けたよう。 仕方がないので私も真似をする。

 画伯は、時々忍者になったつもりなのか、抜き足差し足忍び足でやってきて私を驚かせようとする。 エミリーさんも画伯と示し合わせたわけでもないのに、同じことをしてみせる。 脇道さんも以下同文。

 ズリ山裏道さんは水とんの術のジェスチャーをしながら入ってきたことがあったっけ。 「勝訴」 の紙を掲げて来店したのもズリ山さんだった (何に勝ったのかは不明だけれど)。
 この店では入店方法のおもしろさを競う大会が人知れず開催されている……。
 1打数0安打。打率 2割1分3厘0毛。


2015年4月25日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第112試合


  1. 古時計
  2. マヤ暦が載っている本
  3. 荘子
  4. 寺島実郎
  5. 『アルジャーノンに花束を』

 北海道新聞朝刊に連載されていた角田光代の 『拳の先』 が410回で完結した。 よいものを読ませてもらった。

 くしろ湿原ノロッコ号 の運行がはじまる。

 フラカンさんご来店。 SAKEROCK のラストアルバム 『SAYONARA』 のCDを貸してもらった。 早速店でかける。

 『荘子』 は、全3巻の中公文庫版が本店に在庫あり。 北大通店に移して後日ご覧いただくことになる。 売れたら安打にしよう。
 5打数0安打。打率 2割1分3厘4毛。


2015年4月24日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第111試合


  1. 吉村達也 『時の森殺人事件』 の2巻以外?
  2. 筒井康隆 『乱調文学大辞典』
  3. 雑誌 「ブルータス」

 2階は急遽夕方5時で閉店。

 こちらは、しこしこと数十枚の葉書の宛名書きに勤しむ。 ゼブラのボールペン SARASAは書きやすくて重宝している。

 札幌の本ノ山けもの道さんからメールをいただく。 広島市現代美術館 から取り寄せた開催中の 「赤瀬川原平 芸術原論展」 の図録が充実の内容らしい。 厚さはなんと3.5cm。 私も注文しなきゃだわ。
 3打数0安打。打率 2割1分5厘9毛。


2015年4月23日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第110試合


  1. 三國一朗 『戦中用語集』
  2. 尾田 悟 『酒とバラの日々』
  3. おもしろい本
  4. 阿寒の佐藤さんの丹頂鶴の本
  5. 連野城太郎 『GOTTA!忌野清志郎』
  6. 徳岡孝夫 『紳士と淑女』
  7. 南木佳士 『落葉小僧』
  8. ジョージ・オーウェル 『1984年』

 管内の離れた町に引っ越した木曜の男さんが1年ぶりくらいにご来店。
 清志郎ファンの方である。 前に探してお渡しした 『GOTTA!忌野清志郎』 が人に貸したら返ってこなくなり、もう1度見つけてほしいと頼まれる。 2月に釧路のイオンシネマでも公開された 映画 はご覧になっていた。

 「お、ヴァザーリの 『ルネサンス画人伝』、まだ売れてないな。早く買わなきゃなくなっちゃうな。 お、『大地の子』 のDVD-BOX、いいドラマだったなァ。値段も安いし、これも早くしないと売れちゃうな。 三浦つとむはまだあるか。そうかそうか」

 毎日みえる毎日さんがいつもの如く北大通店の品々に思わせぶりなコメントを加えていかれる。 目に留めてくださるのはたいへん有難いのですが、これ以上ボクの心を弄ばないでくださいと本人に訴える。

 尾田 悟 『酒とバラの日々』 は店に在庫がなく、お客さんの代わりに 「日本の古本屋」 で注文を入れる。
 8打数0安打。110試合を終えて、437打数95安打。打率 2割1分7厘3毛。


2015年4月22日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第109試合


  1. 釧路の古い本
  2. 佐々木栄松さんの画集
  3. 雑誌 「花時計」
  4. パソコンの教本
  5. 『笑う警官』
  6. 三木清の全集
  7. 辞書

 前日から日中の最高気温が10度を超えるようになった。
 7打数0安打。打率 2割2分1厘4毛。


2015年4月21日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第108試合


  1. 『戦火の馬』 の本
  2. 演歌のCD
  3. 岡崎久彦 『陸奥宗光とその時代』
  4. 岡崎久彦 『小村寿太郎とその時代』
  5. 岡崎久彦 『重光・東郷とその時代』
  6. 岡崎久彦 『吉田茂とその時代』

 朝は市内の出張買入へ。

 毎日みえる毎日さんに、明治期の北海道を舞台にしたマンガ 『ゴールデンカムイ』 を薦められる。 参考文献もしっかりしているそうだ。 そこまでおっしゃるなら、最初の巻を試し読みしてみるか。

 札幌の古書すがやの主、須賀章雅さんの新著 『さまよえる古本屋 もしくは古本屋症候群』 (燃焼社) が発売された。 著者ご本人より告知をいただき、社長の分と2冊注文する。

 本店の棚の見直し、片付けているというよりも散らかしているだけのような気がしてきた (北大通店も散らかし放題なので当たり前か)。
 6打数0安打。打率 2割2分5厘1毛。


2015年4月20日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第107試合


  1. あの本
  2. 川合玉堂
  3. 語源辞典
  4. 辰巳芳子
  5. 「ダンチュウ」や「サライ」
  6. 二条弘子 『三橋美智也の遺言』
  7. 船村 徹 『演歌巡礼 苦悩と挫折の半世紀』

 くもりのち雨。
 7は当店ホームページに掲載している本。 お客さんが以前本店で見かけたというので、閉店後探しに行く。 無事見つけだし外に出ると横殴りの激しい雨に一変していた。
 7打数1安打。打率 2割2分8厘3毛。


2015年4月19日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第106試合


  1. 井原西鶴 「老女の隠れ家」
  2. 書道の本
  3. パスカル 『パンセ』
  4. なにか読む本
  5. 新潮文庫の 『レベッカ』 の上巻
  6. シュタイナーの本

 社長のお見舞いに行き、昼すぎから店を開ける。

 先月末、原田康子の本を探しにみえた九州のお客さんからメールが届く。 北大通店も出てくる道東旅行の顛末をNHKの 「ラジオ深夜便」 に投稿し、採用されたそうだ。 それは聞いてみたかった。

 二玄社の 「書道技法講座」 が1冊売れる。
 6打数1安打。打率 2割2分9厘8毛。


2015年4月18日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第105試合


  1. ゲームの攻略本
  2. 川瀬巴水
  3. 落語のCDがついてるような本
  4. 池井戸さんの 『下町ロケット』
  5. 短編といえば、これという本

 本日の喫茶ラルゴは、第3土曜の定休日でお休み。 夕方喫茶部長がやってきて、昨晩できなかった2階の片づけを手伝う。

 「短編といえば、これという本」 で1安打。
 5打数1安打。打率 2割3分0厘7毛。


2015年4月17日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第104試合


  1. 子どもの名作童話 (「小公女」 とか)
  2. 相撲の本
  3. 「北海道いい旅研究室」 の1、2、4、5巻

 夜7時半より、2階の喫茶ラルゴで ウルフルケイスケ さんのライブが開かれた。 受付をこなしたのだが、開場前から熱心な方がどっと集まり、てんてこまい。 活気があるぜ。
 ケイスケさんのラルゴでの演奏は4年連続になる。 毎回、その向日性の明るさで聴く者の心をてき面にほぐしてくれる。 受付を終えて、後半は私も階段から声援を送った。

 ラルゴの 新着情報 欄に画像たっぷりのライブ・レポートあり。 今年は 『アラレちゃん音頭』 、買ってもらっちゃった。
 3打数0安打。打率 2割3分1厘1毛。


2015年4月16日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第103試合


  1. 書道辞典
  2. 根室のチャシのことを書いた本
  3. 鴻上尚史
  4. 1980年ごろのYMO関係の本

 2階の喫茶ラルゴのスタッフ、フラカンさんが一身上の都合で辞めることになり挨拶にみえる。 喫茶業務以外に、ラルゴでライブが行われるときも手伝いに来てくださった。 1年ちょっとの間でしたが、どうもありがとうございました。

 豚肉メインのランチのとき決まってメニュー表に添えられた 豚マン のイラストは、フラカンさんの作。

 ナオチ氏が入院中の社長と交換日記をしたいと言い出して10日がすぎた。 独り占めではもったいない、 他の常連さんにも社長宛ての伝言を書きこんでもらってとおっしゃる。

 たまたまX氏がおみえになった。 毎月多くの成人コミック誌にイラストを投稿している方だ。
 ひとつ穏当なやつをお願いしますと頼みこんで、交換日記のノートにカワユイのを描いてもらった。 こりゃ社長が喜ぶな (余計なお世話)。

 『サウンドール 1983年4月号別冊 YMO BOOK』 で、4をクリア。 お客さん、プレゼント相手のYMOファン氏に表紙画像を送って未所持かどうか確認した上でのお買い上げだった。

 他には、鴻上尚史の 『モダン・ホラー』 が売れて2安打目。
 夜は、翌日のラルゴ・ライブの会場設営に手を貸す。
 4打数2安打。打率 2割3分2厘9毛。


2015年4月15日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第102試合


  1. 松前藩の系図が載っている本
  2. 阿川弘之 『米内光政』 の文庫本

 当サイトの目録より、産業、会社史、政治、経済、法律の5分野のファイルを一旦削除する。 休業中の本店の棚の見直し作業が逼迫してきたため。
 2打数0安打。打率 2割3分0厘1毛。


2015年4月14日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第101試合


  1. 西木正明

 2階の喫茶ラルゴから時折聞こえてくる 「銀座カンカン娘」 のピアノ演奏。 喫茶部長が空き時間をみつけて練習しているのだが、大分上達してきたのではないか。

 先週土曜日に訊かれ、本店から在庫を移した本が売れる。 山田輝子 『ウルトラマンを創った男』。
 1打数1安打 (内安打 4/11分)。打率 2割3分1厘3毛。


2015年4月13日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第100試合


  1. 星新一
  2. 中学生になった男の子が読むような本
  3. 田中一村
  4. 新美南吉

 中学生になった男の子が読むような本はありませんか、とひとりでやってきたお父さん。 星新一は1冊もない。 マンガしか読まないという少年に矢野徹の 『カムイの剣』 は早いかなと思いつつ、角川文庫の1巻本を薦める。
 4打数1安打。100試合を終えて、388打数89安打。打率 2割2分9厘3毛。


2015年4月12日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第99試合


  1. 手話の本
  2. 何か

 午前中は社長の見舞いへ。
 病室で読んだ平井玄の 『愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史』 を絶賛していた。 その昔、社長が出入りしていたころの新宿の街を活写しているそうだ。

 「何か、入ったかい」 で1冊売れる。
 2打数1安打。打率 2割2分9厘1毛。


2015年4月11日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第98試合


  1. 標茶に関する簡単なガイド本みたいなの
  2. レース編みの本
  3. 吉田一穂
  4. 妖怪ウォッチ図鑑とかポケモンのムック本
  5. 山田輝子 『ウルトラマンを創った男』
  6. 徳野雅仁 『農薬を使わない野菜づくり』
  7. 安野光雅装丁の講談社 「少年少女世界名作全集」
  8. 後藤竜二
  9. 楽しい本 (宝石事典みたいなキラキラした本)

 開店前、市役所で道議選と道知事選の期日前投票をする。

 2が売れる。 1と5は本店から在庫を持ってくることになる。 売れたら安打にしよう。
 9打数1安打。打率 2割2分7厘7毛。


2015年4月10日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第97試合


  1. 北海道に関する郷土誌本
  2. ペットの本

 昨晩帰宅すると、注文していた 『野呂邦暢 古本屋写真集』 が届いていた。 うふふ。 これは宝物だ。

 前日常連さんに頼まれて、8点の本を8軒の店に 「日本の古本屋」 経由で注文した。 わらわらとメールで在庫状況が届き、どの本をどの店に頼み、どれが先払いなのか、あっという間にこんがらがる。
 改めて各店各様のやり方があると思い知る。 250円の本にも律儀に同業者割引で1割引いてくださる店があり、申し訳なく思う。 そうかと思えば……(ゴニョゴニョ)。 地方の店だからなのかと僻んでみたり。
 2打数0安打。打率 2割3分0厘5毛。


2015年4月9日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第96試合


  1. 『村上海賊の娘』 の下巻
  2. 河井寛次郎
  3. 今2階で読んだ 「ケランケラン」 みたいな雑誌
  4. 日英対訳の本
  5. コールドウェル 『タバコ・ロード』
  6. サッカレ 『床屋コックスの日記・馬丁粋語録』
  7. ディミートル・ディーモフ 『タバコ』
  8. バルザック 『風俗研究』
  9. A・J・ハーンサーリー 他 『ペルシア民俗誌』
  10. ベルナツィーク 『黄色い葉の精霊』
  11. ジョーダン・グッドマン 『タバコの世界史』
  12. 宇賀田為吉 『タバコの歴史』

 昔々、とある堅い仕事についていたころ、職場がボヤ騒ぎを起こしたことがあって、 すぐさまでっかいマッチ箱と 「俺が放火魔だ」 の紙を持って同僚に写真を撮ってもらったっけ……。
 この日うかがった画伯の思い出話より。

 5〜12は、帯広から時々みえる常連さんのリクエスト。 北大通店ばかりか本店の在庫を探っても、ひとつとしてかすりもしない。 8点すべて 「日本の古本屋」 経由で他店に注文する。 8点すべてバラバラのお店に。
 12打数0安打。打率 2割3分1厘8毛。


2015年4月8日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第95試合


  1. 田中芳樹 『アルスラーン戦記』
  2. ボールペン

 「キネマ旬報」 の 去年の映画本ベストテン が発表されている。 儂の本棚に並んでおるのは塩田明彦だけじゃった。 『映画の生体解剖』 はどうして入っておらんのじゃ。

 フィルムセンターの展示 「シネマブックの密かな愉しみ」 も覗いてみたいが無理じゃのう。
 2打数0安打。打率 2割3分9厘5毛。


2015年4月7日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第94試合


  1. 西村京太郎
  2. 男と女の違いがなんたらかんたら
  3. 最近読んでおもしろかった本

 掲載品が増えてきたので、 北大通店のページ の手直しをする。

 画伯がでこぼこになったジュースの空き缶を持ってきて、「これに水を足してちょうだい」
 春採湖でとってきた おたまじゃくしが入っているそうなのだが、缶の中身が暗くてよくわからない。
 3打数0安打。打率 2割4分0厘8毛。


2015年4月6日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第93試合


  1. 西村京太郎
  2. 和久峻三
  3. Kanji Book
  4. English Book
  5. Children's Book
  6. 半藤一利 『昭和史』
  7. ゼンリンの釧路地図
  8. 「釧路小新書」

 社長の豊川が腰痛治療のために入院して1週間がたった。
 友人知人に気を遣わせたくないという理由でどなたの面会も断わっているのだが、 それを知ったナオチ氏が 「川島が入院先を教えてくれないせいで社長に会わせてもらえな〜い。 代わりに交換日記をはじめてやる〜」 と言い出した。

 ナオチ氏ってば、放っておいたらホントに交換日記用のノートを持ってきた。 早くも社長に宛てた文章が書きこまれている。
 「寄せ書きとは違うんだからね。交換日記なんだから。ちゃんと社長にも書いてもらうんだよ」 と釘を刺すナオチ氏だ。
 この手のことは心底苦手にしている社長なので、まず返事は望めないのだけれど、 そんなことはおかまいなしに 「他のお客さんにもどんどん書いてもらってね」 と付け足される。

 預かった交換日記を2階の喫茶部長に見せると、「ちり紙交換日記にならなきゃいいけど」 などとすかしたことを言う。 あのね、君もメンバーに入っているんですからね! 「おしゃれカンケイ」 でやってた16小節のラブソングみたいな、 こんなときしか書けない実の父親宛ての泣かせる文章待ってるぜ!

 8の 「釧路小新書」 は、昔から出ている釧路新書とは別物である。 問い合わせの電話によると、東栄、柏木、日進の3小学校が統合してできた釧路小学校を取り上げた本らしい。
 小部数の自費出版で最近刊行されたばかりだといい、新聞でもまだ紹介されていないそう。 初めて知った。 もちろん在庫はない。

 西村京太郎が売れる。
 3〜5をお尋ねの外国の方には、漢字にルビをふった絵本が売れる。
 8打数2安打。打率 2割4分2厘9毛。


2015年4月5日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第92試合


  1. 福島 章 『彼女は、なぜ人を殺したか 
                        精神鑑定医の証言』
  2. セルマ・ラーゲルレーヴ 『聖なるよる』

 午前は腰痛治療中の社長の見舞いへ。 顔色がよく、気力も充実しているようで一安心。
 2打数0安打。打率 2割4分2厘7毛。


2015年4月4日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第91試合


  1. 『釧路市史』
  2. 料理の本
  3. 『聞き書 北海道の料理』
  4. 「ジャズ パースペクティヴ」 の創刊号
  5. 問題集

 釧路発・ひと休みフリーペーパー 「Gili」 の最新4月号が入荷しました。 特集は 「ワイン講」。 その他にも要所要所で食べ物の話題が出てきます。

 音更町の小さな鉄道博物館 「十勝晴駅」 の駅長さんがご来店。 旧帯広駅のジオラマを寄贈された話 を聞かせてもらった。

 料理の本が何冊も売れる。
 5打数1安打。打率 2割4分4厘1毛。


2015年4月3日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第90試合


  1. 岩波新書
  2. ロバータ・フラック 「やさしく歌って」 が入ったレコード
  3. 講談社現代新書の中野孝次

 暴風雨。 夕方にはおさまる。

 岩波新書の木村資生 『生物進化を考える』 が売れる。
 3打数1安打。90試合を終えて、339打数83安打。打率 2割4分4厘8毛。


2015年4月2日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第89試合


  1. 遠くから何喋ってるのか
      口の形でわかるやつが書いてある本
  2. 電子タバコ
  3. 中公文庫の 「日本の詩集」
  4. 「釧路新書」 のバックナンバー
  5. 本店にある 「書跡名品叢刊」 の
                    開通褒斜道刻石の旧版
  6. 幣舞橋の5代目に関する本

 エミリーさんに差し上げた <乙女心> (多肉植物の品種) の葉がすくすくと育っている話は、前々日の当欄に記した。 元々の持ち主である植物部のタニさんに知らせたところ、返事のメールが届いた。

 「大変申し上げにくいお話がございます。気を静めてお聞き下さいませ」 とあり、何やら不穏な気配がただよう。
 え〜と、長くなりますのでメールの要点をかいつまんで述べますと、画像を分析するなどした結果、 エミリーさんが乙女心子 (おとめしんこ) ちゃんと名付けて可愛がっているご息女は、どうやら <乙女心> ではないらしい……。 <虹の玉> という種であるそうな……。

 ここらで画像の比較をば。 こちら は、エミリーさんが乙女心子として育てていた多肉ちゃん。 ほんのり赤みがさしている。
 対して こちら は、タニさん宅の鉢植え。 赤丸で囲んであるのが <乙女心>、黄色い丸が <虹の玉>。 葉先が赤みがかっているのはどっちかな。

 こら〜ッ! エミリーさんに渡すとき自信満々に 「これは乙女心です」 と伝えて、カッコウの托卵まがいの真似をさせた古本屋はどこのどいつだ!!
 その後、エミリーさん家の多肉植物は、「乙女心子」 から 「虹の玉子」 に名前が変わった……。

 「遠くから何喋ってるのか口の形でわかるやつ」、 すなわち 「読唇術」 の一語が出てこなくて、お客さんと私、ふたりして失語状態に。 や、思い出したところでその類いの本はないのだけれど。

 「本屋さんにあるって聞いたんだけど」 と電子タバコのお客さん。 発売中の雑誌の附録にそういうのがあるのかしら。
 6打数0安打。打率 2割4分4厘0毛。


2015年4月1日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第88試合


  1. 何か
  2. 中国語の文法の本
  3. 手芸雑誌
  4. 子ども向けのピアノの本

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 野山ねこ道さんの初登場です。 風の噂によると俳句づくりも嗜んでおられるそうですが、ご本人は照れくさがってなかなか読ませてくれません。 いずれ当欄でも自作を披露してくださいますように。

 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 道議選に出馬する某党候補を応援してやってくれないかとお客さんにお願いされる。 これまで商店街で衆院選の応援候補を連れてきた人はいたけれど、お客さんでここまで踏みこまれる方ははじめてだ。
 誰に頼まれても断わるしかない。 たとえ自分がその党の支持者であったとしても、他人に言われて決めることではない。 今回も当然そうした。 もうこのお客さん、店に来ないかもしれないな。

 「何か入った?」 と尋ねてきた画伯に1冊売れて1安打。 別の方に4が売れる。
 4打数2安打。打率 2割4分8厘4毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。
 出版業界の現状にいつチェックメイトの声がかかるのか。 同連載を読んでいると背筋が寒くなる。 たとえば次のようなくだり。

 「雑協、取協、印刷工業会、東京都トラック協会などによる出版物流協議会が開かれ、 出版物の配送がいつストップするかわからない状況が報告された。 2004年に21億6300万トンあった出版物総重量が13年に14億トンまで減少したこと、 それにドライバー不足も重なり、出版物流もまた深刻な状況に陥っているのである。(後略)」


2015年3月31日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第87試合


  1. 上田 薫
  2. 津本 陽のなんとかの海
  3. 前あったフランシス・ベーコン
  4. 色川武大
  5. 『武士の家計簿』 の人の本
  6. 山本紀夫 『じゃがいものふるさと』
  7. ラリー・ザッカーマン 『じゃがいもが世界を救った』
  8. 前に調べてもらった煙草の本

 ここ数年、植物部のタニさんにお膳立てしてもらって、多肉植物の鉢植えを店で育てている。 ま、育てるといっても冬の間はタニさんに返却する及び腰なのだけれど。

 昨秋、エミリーさんに <乙女心> という種の抜け落ちた葉をひとつ差し上げた。 私とちがって冬期間も大事に育てておられたようだ。 エミリーさんから 画像 付きのメールをいただいた。

 湿らせた綿のふとんに寝かせているうち、先っぽに細い根のようなものが生えてきたこと。 分身のような小さなポッチもひとつふたつと出てきたので土に植え替え、 昼は日当たりのよい南の窓辺に移し、夜はストーブを焚いて、その成長を見守ったこと。

 「乙女心子 (おとめしんこ)」 と名づけた小さな生命の伸長に日々こころを躍らせる エミリーさんの親としての喜びがみずみずしい文章で綴られている。
 ぜひともこれはタニさんにお伝えしなければ。 画像とともにエミリーさんのメールを転送することにした。

 『武士の家計簿』 の著者、磯田道史の 『江戸の備忘録』 が売れる。

 6、7は常連さんからの頼まれ物。 店にないので 「日本の古本屋」 経由で他店に注文する (これは安打に含めず)。
 8打数1安打。打率 2割4分5厘3毛。


2015年3月30日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第86試合


  1. コロコロした昆虫の写真が載っている雑誌
  2. オーディオ関連の本
  3. 手芸の本
  4. 将棋の本

 白金町の本店は、本日より数週間ほど、店主の腰痛治療とリハビリのため休業いたします。
 休業期間中は棚の見直しも行うため、在庫確認のお返事が遅れる場合も出てきますが、 注文はこれまでどおり受け付けています。 お気軽にお問い合わせください。

 エミリーさんがありがたいことにお手伝いを申し出てくださる。
 「本店休みなんでしょ。 あたしが北大通店の店番やってあげるから、あなた安心して本店を開けてきなさい。 いっつも店の本が減らないって嘆いてるでしょ。 タイムサービスで全品1冊100円とかやって、ここの本ごっそり減らしてあげるからさ。 ぐふふふふ」
 丁重にお断りする。

 将棋の本が売れる。
 4打数1安打。打率 2割4分8厘4毛。


2015年3月29日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第85試合


  1. 社長の喜びそうな写真集
  2. ちくま文庫の坂口安吾全集の揃い

 道東道白糠インターチェンジ開通

 本店に寄ってから昼前に店を開ける。
 『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』 著者の佐竹直子さんによる 出版記念講演会 の日だった。 講演会を聞いてきた常連さんが帰途お立ち寄りになり、内容を教えてくださる。
 北海道綴方教育連盟事件を語る佐竹記者の話は、 取材を通して出会った多くの方の声を縒り合わせたように密度が濃く、終了時間が迫っても話し足りないくらいだったそうだ。

 本の出版後も、北海道新聞道東版の夕刊でつづけられた同連載だが、今週24日 (火) の記事でひとまず終了した。 ただし75年前に起きた綴方事件の詳細を知ることの意義は今もって減じていない。 否、ますます重みをもつ。
 道新釧路支社報道部では、今後も事件についての情報や体験談を受け付けている。

 夜は北大通4丁目の ルイーダの酒場 で、 鈴木亜紀 さん (Pf、Vo) と 鈴木 裕 さん (Vn) による 「スズキ × スズキ ライブ」。 最前列で聞き惚れる。
 犀のマークの出版社から出ている亜紀さんの著書 『お尻に火をつけて』 を買い求めサインをいただく。
 2打数0安打。打率 2割4分8厘4毛。


2015年3月28日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第84試合


  1. 藤田宜永
  2. 坂口安吾 「二流の人」
  3. レコードの針
  4. 渡辺淳一

 原田康子の本を探していた前日の旅行者の方が再来店。 「釧路春秋」 の原田康子追悼号、永田秀郎 『「北海文学」 の航跡』 をお買い上げいただく。
 お話しているうちに、3年前にもお見えになった方だとわかる。 そのときの探求書も原田康子だったことを思い出す。
 4打数1安打 (内1安打 3/27分)。打率 2割5分。

      < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 ズリ山さんが旅先の関西から投函した郵便物がまた届く。 3日目は封筒ではなくハガキだった。 京都中央郵便局 の風景印と大阪の弁天町駅の記念スタンプが仲よく同居している。
 その上、裏面は 阿寒硫黄鑛業所 の昔の広告を引き伸ばしたと思しき印刷。 いつもどおりこちらを惑乱してくれる陣容だ。


2015年3月27日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第83試合


  1. よしもとばなな 『アルゼンチンババア』
  2. 韓流の時代劇の本
  3. 韓流のCD
  4. 原田康子
  5. 釧路の地図
  6. 宮澤賢治 『銀河鉄道の夜』

 ブック・スカルプチャー というものがあるのですね。 本を素材にした彫刻のことだとか。 エミリーさんに教えてもらう。
 6打数0安打。打率 2割5分。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 前日につづいてズリ山さんの関西旅行のお土産が送られてくる。
 京都大和大路郵便局 から発送された 冷やし甘酒。 いつ呑んでやろうか。


2015年3月26日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第82試合


  1. 楽譜
  2. 斎藤隆介
  3. 最近何か変わった本

 東京大学 明治新聞雑誌文庫 が所蔵検索データベースを公開。

 石川孝織さんの 『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』 が、 公益財団法人 交通協力会 主催の 「第40回 交通図書賞」 歴史部門の最終選考作に選ばれていた。
 専門の学術書と並んで少部数の地方出版が最終選考に残るのは稀なことらしい。 吉報を寿ぎたい。

 交通協力会のサイトには 電子図書館 のページが。

 「最近何か変わった本入ったかい」 と問われ、 変わっているかどうかはともかく、昨日並べたばかりの 『文藝別冊 古今亭志ん生』 をお求めいただく。

 夜は2階の喫茶ラルゴで、「フルート & チェロ & ピアノで奏でる FRENCH CLASSICS」 が開かれる。
 釧路在住のピアノの力石真奈美さん、 フルートの 高木佐和子 さん、 釧路出身のチェロの 白佐武史 さんのお三方によるクラシック音楽のコンサート。

 受付をこなすが、たいへんな盛況であった。 演奏中はおとなしく階下で愉しませてもらう。
 3打数1安打。打率 2割5分4厘9毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 ズリ山さんは関西方面に出張っていた模様。 神戸海岸通郵便局 の風景印に、JR新千歳空港駅の記念スタンプを添えた郵便書簡が届く。
 弟子屈町の 川湯観光ホテル箸袋 入り。 「川湯ブルース」 と 「川湯音頭」 の歌詞が印刷されていて、お得感がある。 前者の歌詞はちょっと色っぽい。

  明日は別れて 泣いてもいいの
  旅の人でも 好きは好き
  燃えてひらいて 燃えて散る
  女ごころの イソツツジ
  あゝ夢の名残りの 川湯ブルース


2015年3月25日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第81試合


  1. 『ゲゲゲの鬼太郎』
  2. なんだかなんだかって人の
                   なんだかなんだかって本

 本日の収穫は 「こども110番の店」 のシール。 教育委員会からの支給品としていただいた。 ウィンドウに貼る。
 2打数0安打。打率 2割5分4厘1毛。


2015年3月24日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第80試合


  1. 豆本
  2. 東野圭吾

 大阪のガス人間さんが学生時代の友人と40年ぶりに再会した。 当サイト連載の 「レコードの溝」 で取り上げている時代のお仲間になる。 たいそう盛り上がり来年も会うことが決まったとか。
 そのことを詠んだ歌をいくつかいただいた。


  旧友の学生時代の心中を
  初めて知りし40年後

  とにかくも互いに生きて会えしこと、
  よくぞ生きたり60過ぎまで

  酒呑みの2人の旧友酌み交わす。
  呑めぬ私は愉しく見守る

  きっかけは忘れたけれど3人で
  過ごした日々の軽さと深さ

  それぞれの違いを認め付き合った。
  学生時代社会勉強

  お互いの姿形は変われども
  変わらぬものは性格の底


 文房具好きの学生氏が久々に顔を見せてくれた。 就職は関東の地元に決まり、今冬はずっと向こうで過ごしていたようだ。 卒業式に出席するため、これで最後になるかもしれない釧路入りとなった。
 彼が入学してすぐうちの店に来てくれたことを思い出す。

 ご近所の佐藤紙店が2月に販売したオリジナル万年筆のチラシを差し上げる。 ここしばらく地元にいて発売の報を知らずにいたというので。 万年筆本体はあげられないけれど、即席の卒業祝いのつもり (本体は売り出してすぐに完売しています)。

 父親は彼のUターン就職を嘆いているという。 なぜなら北海道に遊びに行く口実がなくなったため。

 豆本のお客さんは集めるのではなくご自分で豆本を作りたい方。 市内で作っている人を訊かれるがわからなかった。
 代わりに私物の 豆本づくりの本 をお見せする。 新刊書店で容易に手に入る。 手近にあれば百人力ではないか (や、私は持ってるだけで安心してまだ作れずにいるのですが)。

 2が売れる。
 2打数1安打。80試合を終えて、297打数76安打。打率 2割5分5厘8毛。


2015年3月23日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第79試合


  1. 写経の本
  2. 戦前の釧路の地図
  3. 国分一太郎

 「全古書連ニュース」 の最新3月号で 「古書店をめぐる法律相談」 なる連載がはじまった。 これは役に立ちそうだ。 熟読。 次号は債権回収・小額訴訟について。

 複製の附図が3枚ついた 『新釧路市史年表』 で2をクリアする。 とりわけ一戸ごとの居住者を克明に記した1930年 (昭和5年) ごろの「釧路市街図」 がお客さんの探しものにぴったりだった。
 3打数1安打。打率 2割5分4厘2毛。


2015年3月22日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第78試合


 本店で軽作業。 ほんの少しのつもりが勢いがついて止まらなくなる。 本で酩酊してしまった気分。 予定を大きく過ぎて北大通店は午後4時に開ける。

 社長に昔北大通にあった書店の 書皮 (カバー) をもらった。 北大通5丁目7番地の 「伊藤書店」 のものだ。 用紙やデザインの按配から半世紀は前だと思うのだがどうか。

 いつも頼りにしている毎日さんに尋ねてみたら、 「覚えてるぞ。あそこで 『邦楽手帖』 って新書本買ったっけ。 50年も前の話だな。 伊藤書店は名前変えて日進堂になったんじゃないか。 6丁目に移って最後は駅前にいったろ。 主の名前が確か伊藤さんだった」
 そういえば今も伊藤くだもの店が5丁目で営業している。

 釧路市の町内会別の人物誌 『わがマチの人物地図 第4集』 (釧路新聞社・昭52刊) をめくると、北大通の項目にあった、あった。 書店経営には触れていないが、創業明治34年の丸善伊藤商店のことが書いてある。
 0打数0安打。打率 2割5分3厘4毛。


2015年3月21日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第77試合


  1. 宮部みゆき
  2. 中山七里
  3. なんか
  4. 佐藤雅美
  5. 週刊誌で読んだ日本人の
                変わった名前のミステリー作家
  6. 『カラマーゾフの兄弟』
  7. 岩波文庫
  8. 着つけの本 (小林豊子さんの)
  9. 宗教の本
  10. 磯田光一

 春分の日。
 エミリーさんに美味しいさくらもちをいただく。

 1、4が売れる。
 ハメットさんに 「なんかあるかい」 と訊かれて1冊売れたので、これも安打に加える。

 ハメットさんがお探しのダシール・ハメット 『影なき男』 と勘違いして 新入荷の 『デイン家の呪い』 を差し出したら、それは前にここで買ったやつでしょと叱られる。

 「いやァ、ゲーリー・クーパーってのは大したいい男だったねェ。 小学生のときおばに連れられて、南大通にあったあの小汚い映画館、 なんてったっけ、そう、敷島館だ。 あそこで見た 『市街』 にゲーリー・クーパーが出ていたんだよ。 初めて目にしてなんてきれいな男だろうなァって。 夢に出てきたこともあったよ。 それが私に結婚してくれって言うのさ。 目が覚めてからガックリきちゃった」 と頬を赤らめるハメットさんだった。

 『市街』 は1931年製作のアメリカ映画。 同年、日本でも公開されている。 ここでゲーリー・クーパーの話になったのは、同作の原案がダシール・ハメットだから。
 それにしてもチャンドラーよりもハメットがよいと言い切るハメットさん、素敵です。
 10打数3安打。打率 2割5分3厘4毛。


2015年3月20日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第76試合


  1. 米澤穂信
  2. 『ノルウェイの森』
  3. マンガ (『ふたりエッチ』 の1〜5巻)
  4. 図書券

 『ノルウェイの森』 の単行本が売れる。
 4打数1安打。打率 2割5分1厘7毛。

 夜は、2階の喫茶ラルゴで 「ホラネロ  ミニコンサート & 交流会」。 遠軽町を拠点に活動するフルートとギターの夫婦ユニットである。 大勢のお客さんに愉しんでいただけてよかった。

 ホラネロのおふたりは、4月中旬より全道4ヶ所をまわるスプリングツアーをはじめる。 26日 (日) は 釧路ウラリホール で公演。


2015年3月19日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第75試合


  1. 手芸の本
  2. 子どもが読むような童話
  3. 川柳の本
  4. 岩下俊作 『富島松五郎伝』
  5. English Book

 くもりのち雨。
 東京に転勤したかつての常連さんからネット目録の注文が入る。 職場が近いらしく神保町通いがつづいているとの近況。

 4、5が売れる。
 5打数2安打。打率 2割5分1厘7毛。


2015年3月18日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第74試合


  1. 『裏切りのサーカス』 の原作
  2. 前あった安いDVD
  3. ノヴァーリス 『青い花』

 おのれ激安テンプレサイトめ、 適当なこと を抜かしおってからに。 「毎月の話題の新刊をユニークなPOPで紹介しています」 とは馬鹿も休み休み言え。

 これまで商工会議所の電話で 「とよぶんどう」 と呼ばれ、 2階のラルゴに届くDMには 「宝文堂」 と書かれてきた我が店であるけれど、訓読みで 「とよふみ」 ってのは新しいパターンだな。 感心してどうする!
 以上、豊文堂 (ほうぶんどう) 書店のちょっと聞いてよコーナーでした。

 春ですね。 2階ラルゴの日替ランチがひれかつ定食で、おなじみ 豚マン 登場。 スタッフのフラカンさん作である。

 レンタル落ちDVDの 『スラムドッグ・ミリオネア』 が売れる。
 本店の在庫を紹介した 『青い花』 はお客さんがあちらで入手。
 3打数2安打。打率 2割4分9厘0毛。


2015年3月17日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第74試合


  1. 「世界の艦船」
  2. 海上保安庁関連の本
  3. マンガの本

 開店前に1件納品。

 管内某町の図書館でとある品物が無料配布されていると新聞記者氏の報告を受ける。 その情報、先刻別ルートから知らされていたのだが、実は当店とも関わりが深い品で…… (ゴニョゴニョ)。

 会長さんがカウリスマキの国へ行くことになった。
 3打数0安打。打率 2割4分4厘4毛。


2015年3月16日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第72試合


  1. 金 (かね)
  2. プロレス、ボクシングの格闘技本
  3. 何でもいいからおすすめの本
  4. 釧路新書の鳥居さんの啄木の本
  5. 『ドグラ・マグラ』

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 岩村誠二さんによる さっぽろ雪まつり絵はがきコレクションの解説もついに最終回を迎えます。 連載開始時にも書きましたが、岩村さんの同絵はがき蒐集の道は険しさを増しながら、細く長くこれからもつづくことでしょう。 完集と看做せる日をめざして。

 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 どこぞのギャングになりきった画伯に 「金を出せ、100万円よこすのだ」 と脅される。 背に腹は変えられない。 手元の壱億円札 をおとなしく渡すと、画伯ったら 「お釣りがないから、やっぱりいらない」

 前日食べ忘れたコンビニのおにぎりがあった (鮭)。 消費期限が半日すぎていたけれど、まだ3月だし、店ン中寒いし、いいよね。 えいやっと頬張ったら、しばらくして腹がしくしくと痛み出した。 そんな釧路のあるある話 (一般化するな!)。

 ボクシングの世界を描いた沢木耕太郎の 『一瞬の夏』 が売れる。
 5打数1安打。打率 2割4分7厘1毛。


2015年3月15日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第71試合


  1. 横山臣平 『秘録 石原莞爾』
  2. 釧路の地図

 大阪在住の平位公三郎さん執筆の音楽コラム レコードの溝 を更新しました。

 騒乱の 時代の狭間 彩った
 藤圭子という “あだ花” の咲く
                 ―― 平位公三郎

 今回は平位さんにとってもっとも忘れがたい 「あの時代」 のミューズを取り上げた挽歌のような一文です。
 藤圭子 『カスバの女』 (You Tube より)

 芙蓉書房の 『秘録 石原莞爾』 が売れて数分後のこと。 別のお客さんがやってきて、近現代史の棚の前で何やら探していらっしゃる。 声をかけると、「前に来たときあった石原莞爾の本なんだけど……」
 ほんの数分の差なのだが、こういう偶然があるのか。 テレビで関東軍の番組でもやっていたのかしら。

 当店サイトをみると本店に在庫あり。 お教えしたら後で社長から売れたぞと連絡がくる。 声かけの重要性を思い知る。
 2打数1安打。打率 2割4分8厘0毛。


2015年3月14日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第70試合


  1. 袋を作る英文の本
  2. 西 加奈子
  3. 藤沢周平

 2、3の文庫本が売れる。
 「袋を作る英文の本」 というのは、袋を折るのに適した英字新聞や洋雑誌のことだった。 こちらは適当なものがない。
 3打数2安打。70試合を終えて、260打数64安打。打率 2割4分6厘1毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。
 今度の風景印は、東京の 目黒八雲五郵便局 だった。 収集家のサイトによると、図案は駒沢オリンピック公園のシンボルタワーと体育館なのだとか。

 封筒には吾妻線 長野原草津口駅の記念スタンプ。 封を切ると、光文社の カッパ・ビジネスの折込チラシ が出てきた。
 これ、たぶんこの前ズリ山さんがうちで買っていかれたカッパの本に入っていたやつだ。


2015年3月13日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第69試合


  1. 旅行のガイドブック (信州松本とかその辺りの)
  2. オリビア・ニュートン・ジョンのLP
  3. ワニブックスの 『西洋快楽作法』
  4. オリビア・ニュートン・ジョンのCD
  5. 『雨のロスアンゼルス』 のDVD
  6. 毛綱毅曠
  7. 冲方 丁
  8. 桜木紫乃
  9. 釧路臨港鉄道関係の本
  10.『雄別炭礦 補稿』 でないやつ

 あたりが暗くなり小雪が舞いはじめる。 泡を食って外の均一本を店内にしまう。 こまごまとたくさんあるせいで、てんてこまいになる。 独楽鼠のようだ。
 案の定、しまい終えてしばらくして雪は止む。 いいんだいいんだ、閉店時間が近かったからと負け惜しみ。

 大阪からの旅行者の方とお話。 9、10を訊かれて、 石川孝織さんの新刊 『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』 をお求めいただく。 同書には釧路臨港鉄道の記事と写真も多数収録されているのだ。
 10打数1安打。打率 2割4分1厘2毛。


2015年3月12日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第68試合


  1. 沖縄のガイドブック
  2. ノートとか文房具
  3. 和久峻三
  4. 豊田行二
  5. 飯干晃一
  6. 斎藤茂太 『茂太さんの快老術』
  7. かっこいいカート・コバーンの写真が載っている本
  8. キネ旬の綾野剛特集号
  9. 白洲正子
  10. 六法全書
  11. 他に 「暮しの手帖」
  12. おすすめの本 (教育系)

 見渡すと、かっこいいカート・コバーンの写真が載っているような本も雑誌もまったく見当たらない。

 1、12が売れる。
 12打数2安打。打率 2割4分6厘9毛。


2015年3月11日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第67試合


 開店前の出張買入。 文庫本を中心にダンボール4箱。

 画伯が私の顔をまじまじと見つめて 「あれ、いつから眼鏡かけてたっけ」
 冗談ではなかった。 はじめてお会いした10数年前から眼鏡族なのですが……。

 昨日今日と雪の予報ははずれたが、とにかく風が強い。 歩いていると吹き飛ばされそう。 そんな日なのでもちろん人出がない。 在庫お問い合わせも2日つづけてゼロ。
 0打数0安打。打率 2割5分1厘0毛。


2015年3月10日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第66試合


 雨が降り出す。 風がびゅうびゅうとうなる。 歩道に出している電飾スタンド看板を軒下へ引っこめようとしたら、看板の下に雨やどりするように雀が1羽隠れていた。 差し伸べた指先にしがみつく。 め、めんこい。
 0打数0安打。打率 2割5分1厘0毛。


2015年3月9日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第65試合


  1. 楽譜
  2. 素描の本
  3. 高村光太郎 『智恵子抄』
  4. 土門拳

 日中の最高気温が僅かずつ上がりだしたわけだが、 となると今冬はついに1階古書部名物の 「ふるほんシャーベット」 (注1) を作れないまま終わってしまいそうだ。 店のウィンドウに1度も霜がつかない冬だった。

 注1) ウィンドウ内側に こびりついた霜ヘラでこそげ落とし た上、 お好みのシロップをドバドバかけてガツガツ召し上がる 冬期限定1日1食の稀少メニュー を指す (リンク先の画像は12年12月某日撮影のもの)。
 4打数0安打。打率 2割5分1厘0毛。


2015年3月8日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第64試合


 砂川市の新刊書店の 「1万円選書」 の話をお客さんに教えてもらう。 朝のテレビ番組で見たそうな。 数日前、別の方からも同じ話を聞いた。

 書店の試みに敬服する反面、全国から注文が殺到していることに引っかかる。
 他所の町から注文してくる人は地元書店との気安い関係を結べずにいるのだろうか。 結びたくても町の本屋が淘汰されて見つからないということなのかもしれない。 どちらにせよ不幸なことだ。
 0打数0安打。打率 2割5分5厘4毛。


2015年3月7日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第63試合


  1. 京極夏彦
  2. 小磯良平の画集
  3. 紀伊國屋文左衛門について書いてある本
  4. この子が読むような本

 映画の先生が 新潮文庫の 「マイブック」 に書きこみをしている。 前日みえた石好きの常連さんは ちくま文庫の 「文庫手帳」 を使っていた。 どちらが使い勝手がよいか。
 映画の先生は厚みがあるのに背が割れにくく、スピン (紐しおり) も付いていると 「マイブック」 の利点をあげる。 文庫手帳派の石好きさんは安野光雅のファンだった。 私は 手帳は高橋 派。

 1が売れる。
 4打数1安打。打率 2割5分5厘4毛。


2015年3月6日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第62試合


  1. 井伏鱒二
  2. 西木正明 『オホーツク諜報船』
  3. 『ワイルド・スワン』
  4. 松山善三
  5. 釧路市動物園のミルクの本
  6. 石川さんの本

 小田嶋 隆 「知性と教養は経済を回す」

 リブロの池袋店どころか、池袋にすら行ったことがないけれど。 話は古本屋という 「無駄なもの」 だらけの商売の未来にもつながっている。

 釧路市動物園 のホッキョクグマのミルクの本を、本店から電話で訊かれる。 あいにく在庫なし。 ミルクが主役の 今年の動物園カレンダー ならば、店に貼っているのだけれど。

 You Tube の釧路市動物園のチャンネル

 「最近、お嫁さんを探しているお客さんがいるみたいね。その人にあげてちょうだい」 とエミリーさんが妙ちきりんなものを置いていく。 その名も 結婚したくなる飴
 数時間後、くだんのお客さんがやってくる。 飴を渡したら大喜びだった。

 2が売れる。
 石川孝織さんの新刊 『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』 も。
 6打数2安打。打率 2割5分5厘5毛。


2015年3月5日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第61試合


  1. 今フランス語の原書で読んでる
                  ジュール・ヴェルヌの翻訳本
  2. おすすめ本
  3. 井伏鱒二 『黒い雨』
  4. 旅行本 (「ブルーガイド」)

 「んじゃ、明日は東京に行ってきます」 とギタリストマニアのウォーカーさんがにこにこしながらお帰りになる。 クロスビー、スティルス&ナッシュの東京公演 を見に行くのだ。

 「えーと、今日はとっておきの話題があるぞ。あれ、思い出せないな。ちょっと待てよ」 と言うのは情報通の毎日さん。 思い出すような素振りをみせた後、例によって新刊書店パトロールの成果を踏まえた話を矢つぎばやに繰り出す。

 本屋にないので注文した 『アデュー ポルノの帝王 久保新二の愛と涙と大爆笑』、「文藝別冊」 の泡坂妻夫、三角 寛、 NHKのラジオ第二で放送中の 『ガリバー旅行記』 の番組、友川カズキの新著ときて、 最後はなぜか荻野目慶子と深作欣二の深い仲について。
 堅い話から軟らかい話まで息つく暇もない。 合いの手を入れるだけで精一杯だ。

 「で、最初に言ってた話題ってどれだったんですか」
 「や、結局出てこなかったわ。何だったか忘れちゃった」

 3が売れる。
 4打数1安打。打率 2割5分3厘3毛。


2015年3月4日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第60試合


  1. 計算尺の説明書
  2. 熱燗1本
  3. やくざのことがわかる本

 また雪。 北海道新聞朝刊の釧路版には
相次ぐ大雪で釧路、根室管内の積雪は、釧路地方気象台の観測地点全15ヵ所のうち 半数近い7ヵ所で統計開始からの最高記録を更新した。 3日正午現在、中標津町で平年比2.8倍の143センチを観測するなど、平年値の2倍を超える 「ドカ雪」 の地点が続出」 云々とある。

 弟子屈町では、 国書刊行会 が地元の会社と共同で手がけるホウレンソウ栽培のビニールハウスが全壊したとある。
 SL冬の湿原号 の運行にも支障が出ている。

 お嫁さんやら後家さんやら、近ごろ結婚相談まがいのリクエストばかりしてくる画伯がやってくるなり 「熱燗1本くださ〜い!」
 事態は新しい章に突入した。

 先週訊かれた 「重たくない恋愛小説」 を角川文庫の片岡義男でクリアする。
 3打数1安打 (内1安打 2/27分)。60試合を終えて、217打数55安打。打率 2割5分3厘4毛。

 釧路発・ひと休みフリーペーパー 「Gili」 の最新3月号が入荷しました。
 区切りの第10号の特集は 「英国料理帳」。 とりわけ今回は全ページにわたって編集人氏の食いしん坊ぶりが露わになっているような……。

 毎日みえる毎日さんの 「Gili」 評。
 「マンネリでない。色んなことやってるな」 「文章もしっかりしているしな。大したもんだ」 「生活に基づいているのが強みだな。そうでないとつづかないもんな」


2015年3月3日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第59試合


  1. アイヌの歴史みたいな本
  2. 梯 久美子
  3. 野村 進

 お客さんがレジ前に落し物。 少し経ってから気づくがもう遅い。 「春の道新読者プレゼント」 のハガキを代わりに投函する。

 グーグルからメールが届く。 当店のサイトが 「モバイル フレンドリー」 ではないという指摘だった。


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 12月に作った福袋もどきの最後の予約者の方が受け取りにみえる。 これで肩の荷がおりた……と思ったら、居合わせた常連さん向けに臨時でもう1個作ることになる。 いかん、このままでは通年行事になってしまう。
 3打数1安打。打率 2割5分2厘3毛。


2015年3月2日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第58試合


  1. 豆本
  2. 雑誌 (「ナショナル・ジオグラフィック」)
  3. チャイコフスキー 『ヴァイオリン協奏曲』 のCD
  4. 吉本ばなな

 雪。 午後に止む。
 社長は病院へ。

 吉本ばななをお求めになったお客さん。 つづいて行きつけの整骨院へ向かうとか。 家でコロコロローラーをコロコロさせていて腰を痛めたそうだ。
 4打数1安打。打率 2割5分1厘1毛。


2015年3月1日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第57試合


  1. 去年の 『村上海賊の娘』
  2. マルクスの 『資本論』
  3. 丸山宗利 『昆虫はすごい』
  4. 丸山宗利
  5. のんびり読めるようなエッセイ

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 岩村誠二さんによる さっぽろ雪まつり絵はがきコレクションの第3回解説文です。 今回は1980年代の変遷を追いかけます。
 次は90年代編とまとめの一文を付した最終回。 3月16日更新の予定です
 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 さようならハイエース。 こんにちはタント。

 池内 紀の 『ニッポン発見記』 で5をクリア。
 前日の香港からのお客さんは、無事この日の午後になって本店に現れたという。
 5打数1安打。打率 2割5分1厘2毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。
 リブロ池袋本店、仙台の新刊書店、電子コミック、アマゾン、取次、学研、図書館、ブックオフ、VODストリーミング、見城徹。 今月もまたうな垂れてしまう項目ばかりだが、これが現実だ。


2015年2月28日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第56試合


  1. 樺太の本
  2. 鉄道ジャンルのもの
  3. 永山則夫
  4. 富士見ファンタジア文庫
  5. 宮部みゆき
  6. 鳥の本
  7. 『笛吹童子』
  8. 雑誌の少年か少年倶楽部

 鳥の本のお客さんは香港からの旅行者。 たくさんお買い上げいただいた上、駅裏の本店にも足を伸ばしてくださるという。

 客人がいなくなったのを見計らい、本店の社長に即電話。 店内をぐるぐる歩きまわりながら手柄をたてたつもりで最前のやりとりを報告する。
 見苦しいほど鼻息が荒い ヒャッハー な通話を終えて防犯ミラーを見上げると、左側通路の奥の死角にもうひとりお客さんがいた。 嗚呼、消えてなくなりたい……。

 先々週の 「炭鉱映画祭」 で見た太平洋炭礦の災害防止啓発の教材映像に感銘を受けていながら、 そこで教わった指差呼称 (しさこしょう) の日常への応用を怠っていた。
 「右通路確認よ〜し!真ん中通路確認よ〜し!左通路確認よ〜し!防犯ミラー確認よ〜し!」 と大声で指差しして危険を察知すべきだったのに。

 今後はくしろ寸劇みたい会のレギュラー公演に指差呼称の一幕を加えることによって、 店頭における斯様な恥ずかしい事故の再発を防がなければならない。

 「お前が言ってた香港の人、まだ来ないぞ」 と閉店間際の本店から電話がくる。

 他に2、3、5が売れる。
 8打数4安打。打率 2割5分2厘4毛。


2015年2月27日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第55試合


  1. ボッティチェリの画集
  2. 重たくない恋愛小説

 ベタ雪が降りつづく。 重たくて腰にくる。
 重たくない恋愛小説を訊かれる。 見つからなくて宿題になる。
 2打数0安打。打率 2割4分2厘2毛。


2015年2月26日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第54試合


  1. 公共企業体等労働関係法に関する本
  2. 「日本国有鉄道就業規則」
  3. 内田康夫
  4. 西村京太郎
  5. 編み物の本
  6. 角川文庫 『愛人の掟』
  7. 「会社四季報」
  8. 版画の雑誌
  9. 平凡社の 「中国古典文学大系」 の 『儒林外史』
  10.「中国古典文学大系」 の他の巻
  11.本多勝一

 美女写真集が少し動いたので、毎日みえる毎日さん好みと思われるあたりをいくつか補充する。 午後になってやってきた毎日さん、前のめりに反応してくださるものの 「少し泳がせておくか」 と買わずにお帰りに。
 あえてクールダウンさせるそのような心の動き、わかる気がする。

 公共企業体等労働関係法に関する本のリクエスト。 『日本労働法の形成過程と理論』 という本に10数ページ分の記述をみつけてお求めいただく。

 本店経由のお客さんに9が売れる。
 他に3、4が売れる。
 11打数4安打。打率 2割4分4厘7毛。


2015年2月25日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第53試合


  1. 後家さん
  2. Map
  3. 『Santa Fe』
  4. 刀剣の本
  5. 芝木好子

 釧路市立博物館創立80周年ポスターの新作 の評判がよいと聞いた。 「旅立ちの前に、博物館」 と書き出された一文と釧路駅のホームの写真。 むべなるかな。

 19日に 『Santa Fe』 を尋ねてきた方が再来店。 しかし同書は日曜日に別の方にもらわれていた。

 集英社文庫の芝木好子が2冊売れる。
 画伯の 「ぼくのお嫁さん、くださ〜い!」 が 「後家さん、くださ〜い!」 に変わった。
 5打数1安打。打率 2割3分7厘5毛。


2015年2月24日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第52試合


  1. 「地球からきた男」?
  2. 列車の写真が載っている本
  3. 『四月は君の嘘』
  4. 楽しそうな本

 新しいパンフレットに写真が必要だという ワンダグリンダ の方に北大通店の外観を写してもらう。 月2回発行のニュースポスターを掲示しているだけだが、一応同会の推進加盟店なのである。
 居合わせた厚岸倉庫社長が 「私は駄目だ。写りたくない」 と店の奥に隠れる。

 楽しそうな本を訊かれて唸りながら探していたら、見つかる前にお客さんが呼んだタクシーが着いてしまい 「また来ますねェ〜」 。 楽しそうな本が宙に浮く。
 4打数0安打。打率 2割3分8厘6毛。


2015年2月23日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第51試合


  1. 『ベルガリアード物語』
  2. お嫁さん (切実な方の)
  3. カッパ・ブックス
  4. 小松崎茂

 ズリ山裏道さんが 「これ、どうぞ」 と大川興業総裁・大川 豊の 『日本インディーズ候補列伝』 を貸してくださる。

 インディーズ候補というのは初めて聞いたが、要するに選挙の泡沫候補のこと。 サライネス先生の名作 『誰も寝てはならぬ』 には、 選挙期間になるたびに自社ビルの1階を泡沫候補の事務所に貸して入り浸るおじいちゃんが出てきたっけ。

 カッパ・ブックスの 『危険な思想家』 が売れる。
 4打数1安打。打率 2割4分4厘1毛。


2015年2月22日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第50試合


  1. 芥川龍之介 「鼠小僧次郎吉」
  2. 宮沢りえの写真集
  3. 絵本とか子どもが読む本

 毎月両手の指では足りないくらいの成人コミック誌にあぶな絵を投稿して驚異の掲載率を誇るX氏がご来店に。 かねてから宣言していたように 青空文庫有名小説 表紙絵コンテスト に応募したそうだ。 もちろん普段の画風は封印して。

 「Santa Fe」 が売れる。 木曜日のとは違うお客さん。

 外国の方に日本の絵本が売れる。
 3打数2安打。50試合を終えて、168打数41安打。打率 2割4分4厘0毛。


2015年2月21日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第49試合


  1. 絵の本
  2. 伊藤若冲
  3. 横山大観
  4. 車の雑誌
  5. 「Gili」 の2月号
  6. 三島由紀夫
  7. 園子温の映画パンフレット

 夕方、2人組のお客さんがみえる。 2階の喫茶ラルゴでお茶をしたかったようだが、あいにく第3土曜日の定休日だった。 近場の喫茶店を訊かれて、歩いて5分の末広にある名店、仏蘭西茶館を教える。
 しばらくして休業中の2階の喫茶部長がやってくると、こんなことを言った。
 「いま仏蘭西茶館にいたんだけど、2人連れのお客さんが北大通店で買ったっぽい本を袋から出して盛り上がってたよ」

 5の 「Gili」 は、常連さんが発行しているフリーペーパーのこと。 3週間前に出た2月号の最後の1冊がもらわれる。
 新潮文庫の 『青の時代』 が売れて三島由紀夫をクリアする。
 7打数2安打。打率 2割3分6厘3毛。


2015年2月20日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第48試合


  1. 旅行の本 (函館)
  2. 鈴木清順のパンフ
             (『ツィゴイネルワイゼン』 『陽炎座』)
  3. ぼくのお嫁さん (切実な方の)
  4. 簡易軌道の本

 このところの当欄で 「ぼくのお嫁さんくださ〜い!」 という画伯からのふざけたリクエストがつづいているけれど、 画伯の発言にあてられた別のお客さんにも 「ぼくのお嫁さん……」 を頼まれる。 ただしご本人曰く 「切実な方の」 問い合わせとして。
 4打数0安打。打率 2割3分4厘1毛。


2015年2月19日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第47試合


  1. 堀 文子の画集
  2. 宮沢りえの 『Santa Fe』
  3. 小林照幸
  4. 「古碑帖臨書精選」 の第1期第12巻(手島右卿)
  5. 年末どこかの本屋で
       平積みになっているのを見た
            60年安保の樺美智子さんが表紙の本
  6. 「近代詩文」?

 「サンデー毎日」 の3月1日号 に、佐竹直子さんの 『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』 の書評が出ている。 評者はノンフィクション作家の小林照幸氏。

 樺 俊雄 『最後の微笑 樺美智子の生と死』 が売れる。 当初お客さんが探していた本ではないけれど1安打。
 6打数1安打。打率 2割4分0厘2毛。


2015年2月18日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第46試合


  1. 国語辞典で漢字の画数調べるやつ
  2. 法政大学出版局 「ものと人間の文化史」 の 『賭博』
  3. 図書券
  4. 高村光太郎 『智恵子抄』

 ブックオフの福袋のニュース を知り、昨年末に北大通店でいくつか販売した福袋もどきのことを思い出す。 支払い済みなのに受け取りにみえないお客さんがいるのだけれど、キャンセルなのかしら。
 4打数0安打。打率 2割4分3厘2毛。


2015年2月17日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第45試合


  1. 書道の本
  2. 『三冊子』

 今週は暖かい日がつづくけれど、陽気にひかれて人出が多くなるかというとホニャララだ。 もちろん寒けりゃ寒いでこれまたホニャララ。

 1、2が売れる。 2は岩波文庫の 『去来抄・三冊子・旅寝論』。
 2打数2安打。打率 2割5分。


2015年2月16日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第44試合


  1. 佐野洋子 『100万回生きたねこ』

 大阪在住の平位公三郎さん執筆の音楽コラム レコードの溝 を更新しました。

 さまざまな音楽ジャンルを横断する平位公三郎さんの自伝コラム 「レコードの溝」。
 今回は、オールナイトニッポンやビートルズを通して馴染んでいった黒人音楽のこと、 はたまたフォー・トップスの身体感覚について考察していただきました。
 次回は3月15日の更新予定です。

 フォー・トップス 『It's The Same Old Song/ イッツ・ザ・セイム・オールド・ソング』 (You Tube より)

 前日は店を閉めて、 釧路市立博物館「炭鉱映画祭 in くしろ 2015」 へ。
 内部研修用と思しき教材映像が多いため、例年よりも 「映画度」 は低めであるけれど、その分貴重さでは引けをとらない。

 過去の炭鉱映画祭で太平洋炭礦 (現・釧路コールマイン) の 機械化が進んだ採炭 映像を見慣れた者としては、90年代前半でありながら人力の要素が強い空知炭鉱の急傾斜層の採炭方法に目をみはった。
 1打数0安打。打率 2割3分9厘4毛。


2015年2月14日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第43試合


 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 今年の さっぽろ雪まつり は11日に終わりましたが、岩村誠二さんによる雪まつり絵はがきの解説原稿はまだまだつづきます。 今回は第21回から第30回までを取り上げた1970年代編です。
 80年代以降は、3月1日更新の予定です。

 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 前日からの雪が少し積もる。
 0打数0安打。打率 2割4分1厘1毛。


2015年2月13日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第42試合


  1. 廣松 渉
  2. 領収書
  3. 新沼謙治の 「まぼろしのキラク」 に出てくる
                「キラク」 について書いてある本

 昼前から雪が降りだす。

 年配のお客さんが見せてくれた紙片、 新沼謙治の新曲 「まぼろしのキラク」 の歌詞が印刷されていて、野付半島のトドワラの先に 「キラク」 という名の一時栄えた花街があったというのだが、 店にある手持ちの資料だけでは手に余る難題だ。
 3打数0安打。打率 2割4分1厘1毛。


2015年2月12日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第41試合


  1. 文庫本 (斎藤茂太か和久峻三)
  2. English Books
  3. 映画のDVD
  4. 山崎豊子
  5. 東野圭吾
  6. なんか
  7. Nature、Birds

 美女写真集の品出しに励む。 1冊500円、3冊1,000円のサービス品を多数用意した。

 斎藤茂太の 『モタさんの快老物語』、『グリーン・ベレー』 のDVD、東野圭吾の 『マスカレード・イブ』 で3安打。
 7打数3安打。打率 2割4分6厘3毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 本日届いた封書の風景印は灯台下暗し、 釧路中央郵便局だった。 SL冬の湿原号 15周年を祝った丹頂鶴とSLの絵柄。 どうやら 期間限定のもの のよう。 いつもありがとうございます。
 封書の 表面 には青森県の筒井駅の記念スタンプが押され、中から出てきたのは東京都水道局のシールだった。


2015年2月11日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第40試合


  1. 星 新一

 建国記念の日で2階のラルゴは休み。
 午前中は出張買入だった。 『三島由紀夫全集』 の旧版揃いなど。
 その後本店に寄り、北大通店は午前11時半から開ける。

 今どきの3人組の若者がやってきた。 「いらっしゃいませ」 と声をかけたら、 中のひとりが目を合わさずに 「ひろぽぽん」 と返してきた。 トイレを貸したら汚された。
 1打数0安打。40試合を終えて、131打数31安打。打率 2割3分6厘6毛。


2015年2月10日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第39試合


  1. 志賀直哉 「菜の花と小娘」
  2. 昔の童謡だとか唱歌の歌詞が載っている本

 小雪が舞ったり、ふいに止んだり、そうかと思えば吹雪になったり、ちっとも安定しない変な天気だった。 おかげで店がとても暇。 や、そうでなくても暇だった。

 精巣のみに特化した チョウチンアンコウのオス の生き方を目指したらどうか、と動物博士の画伯に提案される。 矮雄というらしい。 どうしてそんな話になったのか。

 「菜の花と小娘」 収録の新潮文庫版 『清兵衛と瓢箪・網走まで』 で1をクリア。
 2打数1安打。打率 2割3分8厘4毛。


2015年2月9日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第38試合


  1. 江國香織
  2. 楽譜

 お客さんが小さなフリーペーパーをこしらえた。 読書と日々の暮らしをつづった 「周辺」 という冊子の第1号。 北大通店で配布しています。
 2打数0安打。打率 2割3分4厘3毛。


2015年2月8日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第37試合


  1. 吉野 弘
  2. クリスティ
  3. 長田 弘
  4. 『聞き書 アイヌの食事』

 北大通店 古書目録 (簡易版) を はじめる。
当面は、全集を中心に登録していく予定。

 前日に本以外の重たいものを持ったのがじわじわと腰にきてる。 またコルセットの出番だな。

 現代詩文庫の 『吉野弘詩集』 が売れる。
 4打数1安打。打率 2割3分8厘0毛。


2015年2月7日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第36試合


  1. キーホルダーとか古い土産物
  2. マンガ
  3. 文具

 くしろ冬まつり が開幕する。 本会場は北大通から少し離れた港の方。 それでもいつもの土曜日より人出があった。

 今年も商店街の抽選会の景品に古書券なるものを提供した。 名づけは駄じゃれ。 北大通店でだけ使える商品券である。 当選くじの交換にみえたおひとりが 「コレジャナイ」 という表情で受け取っていかれる。 どうもすみません。

 土産物とか文具を訊かれる日だった。
 3打数0安打。打率 2割3分7厘7毛。


2015年2月6日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第35試合


  1. 絵の本
  2. 深田久弥 『日本百名山』
  3. イザベラ・バード
  4. 園芸の本
  5. 逢坂 剛
  6. レコードのことが書いてある本
  7. 高橋和巳 『邪宗門』
  8. 『鮭サラの一生』
  9. 小野道風
  10. 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 のマンガ

 朝、出張買入。 言語学の本をダンボール1箱分。

 2、6が売れる。
 10打数2安打。打率 2割4分3厘6毛。


2015年2月5日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第34試合


  1. 大学書林の 「語学の4週間」
  2. マンガ
  3. サンタナの古い曲のCD
  4. モーツァルトの 『魔笛』 のCD

 「芸術新潮」 の赤瀬川原平追悼特集号を読んでいたら、映画 『娚の一生』 のフェティッシュな広告図案が目に留まった。 前景の男女ふたりの姿態が気になるところだけれど、後ろに配したいかにも古書然とした本の背表紙もまた気にかかる。 目を凝らすと辛うじて読みとれる。 榮倉奈々サンの視線の先にポケミスのマーガレット・ミラー 『これよりさき怪物領域』 が混じっているなんて。

 ストーブのフィルターが埃だらけ。 道理で……。
 4打数0安打。打率 2割4分7厘7毛。


2015年2月4日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第33試合


  1. 嫁さん
  2. 船山 馨 『石狩平野』

 画伯の嫁さんリクエストはいつまでつづくのだろう。
 2打数0安打。打率 2割5分7厘1毛。


2015年2月3日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第29試合


  1. 司馬遼太郎 『菜の花の沖』
  2. パッチワークの本

 「公的印刷物を電子書籍に、須田製版が無料配信 データ転用、低コスト」
 北海道新聞の朝刊より。

 1、2が売れる。
 2打数2安打。打率 2割6分2厘1毛。


2015年2月2日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第31試合


  1. 山崎豊子
  2. 書道の本

 とある館長さんとのお話。 やはり地道に足を使って探している人のもとに物は集まるらしい。 鉄則。

 お客さんに今春刊行がはじまる 「谷崎潤一郎全集」 の内容見本をおみせしたら、昔勤めていらした新刊書店に松子夫人がみえた話が飛びだした。

 二玄社の 「書跡名品叢刊」 などで2をクリア。
 2打数1安打。打率 2割4分7厘5毛。


2015年2月1日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第30試合


 本店に寄ってから昼前に店を開ける。
 月曜まで3日つづけて暴風雪になる予報ははずれる。 ただし道東の内陸部は大荒れだった。

 映画の先生の高齢のご母堂がいかに好奇心旺盛な方か、愉快な話になる。 今の世の中に直結するプラトンの 『国家』 の話も。
 0打数0安打。30試合を終えて、99打数24安打。打率 2割4分2厘4毛。

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 札幌在住の岩村誠二さんがこれまでに集めた 「さっぽろ雪まつり」 の絵はがきを系統だてて解説してくださいます。

 いわゆる完集がどの時点で決まるのか、全貌の把握に苦しむ手探りの研究です。 よって現時点でのとりあえずの途中経過報告となります。 蒐集の道は険しさを増しながら、細く長くこれからもつづくことでしょう。
 現物を手にとらないと実態がみえてこない絵はがきの迷宮世界をご堪能ください。

 画像も含めて量が多いため、2週間ごとの更新で全4回を予定しています。 今回は概説と1969年の第20回まで。

 第66回 さっぽろ雪まつり は、2015年2月5日 (木)〜11日 (水・祝) の開催です。

 過去の 「本を繋げて」 は こちら を どうぞ。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新された。
 佐賀県の武雄市図書館の項目が興味深い。


2015年1月31日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第29試合


 雪。 暴風雪の予報だったのが夕方には収まる。

 美女写真集が大量入荷する。 駅裏の白金町で古物商を営み30数年になるT川さん (仮名) の自宅倉庫で眠っていたもの。
 順次、北大通店にて販売の予定です。  好事家の皆さんは刮目してお待ちください。
 0打数0安打。打率 2割4分2厘4毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 「風景印の魔術師」 ことズリ山裏道さんが旅先から北大通店めがけて送りつける、 企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 1月最後の日に届いた封書は 国会内郵便局の風景印 だった。
 長野県の 飯田線 天竜峡駅の記念スタンプ が押され、 釧路市立博物館 の手づくり栞入り。

 博物館といえば、初代館長が少し前の大雪の日に こんな有様に


2015年1月30日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第28試合


  1. ロシア文学
  2. 学習まんが
  3. 川柳の本
  4. ケストナー 『エーミールと探偵たち』
  5. 色川武大 『なつかしい芸人たち』
  6. コーヒーの本 (関口一郎さん)
  7. シュリーマンの 『シナと日本』?

 釧路発・ひと休みフリーペーパー 「Gili」 の第9号 (2月号) が入荷しました。 これまで月刊だったのが一月おいての刊行です。
 特集は、昨秋行ったアンケートの集計結果をまとめた 「あなたはどっち派」。
 コーヒーかお茶か。 米か麺か。 女か虎か。 私も答えたので誌面に反映されているはず。 白黒つけるぜ、ゼブラーマン。

 川柳の本を尋ねた年配のお客さん、棚から 『東北海道川柳四十年史』 の真ん中あたりの頁を開いたまま持ってくると、 「お兄さん、鉛筆貸して」 とおっしゃる。
 ハテ、鉛筆とな……。
 「や、この本見てたら一句いいの思いついたから、忘れないうちにここに書きこむんだ」 とニコニコしながら頁を指す。

 「書きこむのは止めましょう。せめてお会計が済んでからに」
 「そんなことしてたら、せっかくのを忘れちゃう。本は買うからよ、鉛筆貸して」
 「駄目です駄目です」
 「忘れちゃう忘れちゃう」
 「メモ用紙ありますから、それに書きましょう」
 「いいから俺はここに書きたいの。早く早く、逃げてっちゃう」
 「メモ用紙にしましょうよ」
 「逃げてく逃げてく」
 「メモ用紙と鉛筆です。どうぞ」
 「うぅん、仕方ねェな」 というやりとりの末に同書をお買い求めいただいた。 どんな句か教えてもらったけれどもちろん内緒である。

 他に、1と2が売れる。
 7打数3安打。打率 2割4分2厘4毛。


2015年1月29日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第27試合


  1. 白秋の 『邪宗門』
  2. 宗教学、神学の本
  3. プラトン
  4. ミトラ教の本
  5. 辺見なんとかの 『大下弘 虹のアーチ』?

 エミリーさんから新作の手づくり栞をいただく。 レジカウンターで配布していますのでお気軽にどうぞ。

 今年こそは 『今夜も生でさだまさし』 が釧路に来てほしいとさだまさしファン氏が熱く語る。 道内のNHKの放送局がある市で、番組がロケに来ていないのは釧路だけなのだとか。 願いが通じますように。
 さだの主演映画 『翔べイカロスの翼』 のパンフレットをお求めいただく。

 ちなみに2階の喫茶部長もああ見えて (どう見えて?) 古くからのさだファン。

 電話で訊かれた5がおとりおきになる。 辺見じゅんの 『大下弘 虹の生涯』。
 5打数1安打。打率 2割2分8厘2毛。

     < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。

 いつもは風景印付きの封書で愉しませてくれるズリ山さんなのだけれど、 今度の刺客「コンピュータ郵便」 だった。 そういうものがあるとは知らなんだ。 『コンピューターおばあちゃん』 が脳裏をよぎった。
 封をきると、コンピュータがわざわざ印字してくれた探求書リストが。


2015年1月28日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第26試合


  1. 携帯電話をかけている人が描いてあるマンガ

 ほぼ毎日のようにしてサイトの新規入荷欄に商品を載せている。 本店の社長が原稿をつくり北大通店の私がパソコンに打ちこんでいく分担作業だ。

 この日の新入荷に30年前の雑誌で 『釧路公論 創刊号』 (特集 この秋の解散が気になる五区の行方!) というのがあって、 社長が考案した内容説明文に 「春採アイスアリーナオープンの記事に 渡部絵美のスケート写真あり」 と書いてあった。
 書き換えずにそのまま更新したのだけれど、うちの社長は渡部絵美のファンなのだろうか。

 と首を傾げていたら、早速同書に注文が入る。
 お客さんのメールに 「政治的なことが多そうで迷ったのですが、「渡部絵美のスケート写真あり」 ということで硬そうな記事ばかりで無いと判断して注文入れました」 とあり、 さらに、その一文がなければ手を出していなかったとも。 なにが功を奏するのかわからない。
 1打数0安打。打率 2割2分9厘8毛。


2015年1月27日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第25試合


  1. アイヌ関係の本

 一日中、霧がかかっていた。

 山田孝子 『アイヌの世界観』 が売れる。
 1打数1安打。打率 2割3分2厘5毛。


2015年1月26日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第24試合


  1. 『顔の本』
  2. 紙ジャケCD用のビニール袋
  3. 「現代日本書法集成」 の手島右卿
  4. 岩波新書の西堀栄三郎 『南極越冬記』
  5. 河合隼雄

 やることなすこと裏目に出る。

 河合隼雄が何冊か売れる。
 5打数1安打。打率 2割2分3厘5毛。


2015年1月25日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第23試合


  1. 時代小説のせりざわようすけ?
  2. いい本
  3. CD (アニメの)
  4. 河合隼雄 『中空構造日本の深層』
  5. 岩波文庫の 『日本的霊性』
  6. 落語のCD
  7. 大和言葉に関する本

 エミリーさんから洋雑誌を船便で取り寄せていたころの話をうかがう。

 先日の北海道新聞に載った 小樽市総合博物館 の企画展の詳細を知ろうと検索しているうちに、 名古屋市博物館のフェイスブック に行き当たる。
 同館のアイコンに使われている 「感じる縄文時代」 展のイメージキャラクターが 釧路市立博物館 の非公式マスコットキャラクター、 はっくん に似ていてドキッとする。 似ていないだろうか。 似ている気がする。 似ているかもしれない……。
 や、何かが決定的にちがう。

 芋づる式に ミュージアムキャラクターアワード なるものを知る。 はっくんは非公式キャラクターなのでもちろん出ていない。

 「いい本ありますか」 と尋ねてくるお客さんには、どんなときでも 「ありますとも」 と答える。 この日も当然そういうやりとりになった。 お客さん、自力で1冊見つけてお買い上げに。
 特に勧めたわけではないが、「いい本」 があったと解釈することにして1安打。
 7打数1安打。打率 2割2分5厘。


2015年1月24日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第22試合


  1. 堀口大學の改訂版?
  2. 吉川英治 『鳴門秘帖』
  3. 菊池 寛 『慈悲心鳥』
  4. ジッド 『狭き門』
  5. 入江たか子で映画になった 『この太陽』 の原作本
  6. おれの嫁っこ
  7. 「釧路春秋」 の最新号
  8. ピアノの楽譜 (年配の人の前で弾く歌謡曲の)
  9. うちの父の手袋
  10. 子どもの使うようなドリル

 本日より、2階の喫茶ラルゴにて ウルフルケイスケ さんのライブチケットの発売がはじまった。 滑り出しは上々らしい。
 詳細は ラルゴの新着情報 欄をどうぞ。

 エイヨー氏が復活。 インフルエンザに罹っていた。

 入江たか子の戦前作品 『この太陽』 の原作は牧逸馬。 函館ゆかりの作家。

 6は例によって画伯のジョーク。
 9はスティングさんのお父上の落し物。 2軒となりの佐藤紙店で無事見つかる。

 前日おとりおきのベトナム語の日常会話本。 お客さんが受け取りにみえる。
 他に、旺文社文庫版の4が売れる。
 10打数2安打 (内1安打 1/23分)。打率 2割3分2厘8毛。


2015年1月23日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第21試合


  1. ベトナム語の辞典
  2. 印鑑

 昨晩からの雪。 午後まで降りつづく。

 クロネコメール便廃止。 豊文堂書店では日本郵便のゆうメールを使っていて直接影響があるわけではないけれど。

 1は本店の社長がお客さんの代わりに電話で尋ねてきたもの。 辞典はないが日常会話の本が1冊あり、おとりおきになる。 売れたらカウントしよう。
 2打数0安打。打率 2割3分8厘0毛。


2015年1月22日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第20試合


  1. 『新北海道の古代 2 続縄文・オホーツク文化 』
  2. 教育社歴史新書の 『擦文文化』
  3. 雑誌 「風の旅人」

 道内他組合の店の身内の方が亡くなる。 釧路古書籍商組合事務局として組合名の弔電を送る。

 前日に買い取った釣りの本を収めるために棚を整理。 長いこと売れずにいた科学の一般書を外の均一本にどんどこまわすことにする。 棚2つ分が空いた。

 夜になって小雪がちらつきだす。 予報どおり。

 北海道新聞夕刊の釧路版に小文を載せてもらった。 釧路出身のフォト・ジャーナリスト長倉洋海さんの新刊 『その先の世界へ』 の紹介。
 3打数0安打。20試合を終えて、61打数15安打。打率 2割4分5厘9毛。


2015年1月21日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第19試合


  1. 歌舞伎の本
  2. 萱野茂さんのアイヌ語辞典
  3. 福田和也 『人間の器量』
  4. 刺繍の本
  5. 保育社のカラーブックス

 朝の出張買入。 釣り、アウトドア、囲碁の本を中心に。

 2、4が売れる。
 5打数2安打。打率 2割5分8厘6毛。


2015年1月20日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第18試合


  1. 毎月出てる文芸誌
  2. 柳田國男
  3. 吉行エイスケ

 青空文庫有名小説 表紙絵コンテスト なるものを募集していて、常連のX氏が入選を狙っている。 普段は30以上もの雑誌 (主に成人コミック誌) の読者欄に自作イラストを投稿し、7割5分に近い驚異の掲載率を誇るお方。 青空文庫の投稿作は穏便なものになりそう。

 2、3が売れる。
 3打数2安打。打率 2割4分5厘2毛。


2015年1月19日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第17試合


  1. 五十嵐秀彦 『無量』

 昨年、本を上梓したお客さんの話。 東京に住む知り合いの知り合いになる直接面識がない方に自著を送ったところ、 自作の参考文献にそうとは知らずにその方の著書を挙げていたことが判明したそうな。
 1打数0安打。打率 2割2分。


2015年1月18日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第16試合


  1. post card
  2. 新沼謙治のレコード
  3. 釧路関係の本
  4. 占い、暦の本
  5. 『失われた時を求めて』
  6. フィリップ・K・ディック
  7. 岩波文庫のモンテーニュの 『随想録』 (エセー)

 遠方出張買入中止。 午前10時半から店を開ける。

 福島の007さんから、映画関連の豪華詰め合わせセットをいただく。 中に 「2014年 映画音楽ベストアルバム」 と題したCDがあった。 『GODZILLA ゴジラ』 『グランド・ブダペスト・ホテル』 から 『思い出のマーニー』 まで、邦洋とりまぜ19曲入りのオムニバス盤。 選曲は007さんのオリジナルである。 1日中店でそのCDをかけていた。

 伊福部昭 の 『ゴジラ』 メインタイトル曲から2014年版ゴジラの咆哮をはさんで、 アレクサンドル・デスプラの 『GODZILLA ゴジラ』 へと流れこむ構成に燃える。 や、その方面にはまるで詳しくないんですけれど。

 6が売れる。
 6打数1安打。打率 2割2分4厘4毛。


2015年1月17日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第15試合


  1. 「ステレオサウンド」 や 「管球王国」
  2. おいらの嫁さん

 およそ1ヶ月ぶりにまとまった雪が降る。
 開店前に駅北口にある本店駐車場の雪かきをしていたら、 本日より運行開始の SL冬の湿原号 のセレモニーがはじまった。 蝦夷太鼓の演奏など。
 駐車場のあたりは駅のすぐ真裏で遮るものもなくホームをよく見渡せる。
 2打数0安打。打率 2割3分2厘5毛。


2015年1月16日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第14試合


  1. 畠中 恵
  2. カール・ポランニー
  3. 『ロッシーニと料理』

 北大通店のファクスは1階の古書部と2階の喫茶部で共有。 機械本体は1階にある。
 午後、『成績を5日で変えられる本』 という新刊の宣伝ファクスがきた。 2階の喫茶ラルゴ御中で。
 3打数0安打。打率 2割4分3厘9毛。


2015年1月15日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第13試合


  1. 村上春樹
  2. おすすめの本
  3. ぼくのお嫁さん

 大阪在住の平位公三郎さん執筆の音楽コラム レコードの溝 を更新しました。

 今回はフォークの加川 良を取り上げます。 唄は世につれ 風まかせ。 コンサート会場の記憶と結びついた 「何かが完全に終わったな」 という一節に、寒々とした実感がこもっています。
 加川 良 『下宿屋』 (You Tube より)

 次回は2015年2月15日の更新予定です。

 2が売れる。
 一昨日も在庫を訊かれた 「ぼくのお嫁さん」 は、画伯の悪ふざけ。
 3打数1安打。打率 2割6分3厘1毛。


2015年1月14日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第12試合


  1. 外国の本 (インテリア用に)
  2. 司馬遼太郎 『この国のかたち』 の4巻
  3. 『四宅ヤエの伝承』
  4. 表千家の本
  5. スケッチ集みたいなの
  6. 村上春樹
  7. 宮尾登美子

 前日の石川さんにつづいて、佐竹直子さんも自著 『獄中メモは問う 作文教育が罪にされた時代』 の追加分を直接持ってきてくださる。

 2、6、7が売れる。
 7打数3安打。打率 2割5分7厘1毛。

 ガス人間さんの短歌のつづきである。 走古丹 (はしりこたん) は根室管内 別海町の一地区。

  街とおく走古丹という地区の
  ひなびた港心に残る

  空青く湿原の上広がって
  吹き抜ける風体凍らす

  氷点下、体温奪われ気は萎える
  住むには気力も必要なんだ

  トンネルを抜けるとそこは吹雪いてる
  身をもって知る気候のちがい

  釧路から、4時間以上かけて着く
  小樽の海は荒れ狂うなり


2015年1月13日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第11試合


  1. ぼくのお嫁さん
  2. 秋本順子のCD
  3. 九星気学の本
  4. おすすめの本 (癒される本)
  5. 宮部みゆき
  6. 音楽の本(楽譜)

 今年も常連さんに 釧路市動物園 の1枚物のカレンダーをいただいた。 2015年の主役はホッキョクグマのミルク。 秋田県の 男鹿水族園 からお嫁入りした女の子である。
 例年どおり店の奥の扉に貼る。 いただいたのがいつもよりも遅くて、その間カレンダーがないのが落ち着かなかった。

 追加注文をお願いしていた新刊 『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』 を、著者の石川孝織さんが自ら持ってきてくださる。 これでしばらく凌げそう。

 ズリ山裏道さんがベトナム土産を携えてご来店。 エースコックの ベトナムの現地会社 による フォー だった。 後日食す。

 九州から仕事で来た方に宮部みゆきの文庫が売れる。
 6打数1安打。打率 2割1分4厘2毛。

 釧路を離れて旅をつづける大阪のガス人間さんから新作短歌をメールでいただく。 今は小樽に滞在中とのこと。

  ゆるゆると太陽のぼり街照らす
  釧路の広がりさらに拡がる

  足悪く歩くに事欠く古書店主
  口だけ達者でひと安心か

  エゾシカの大群道に飛び出して
  右往左往にこちら固まる

  白鳥が水辺の氷に悠然と
  エサの小魚目の前におり

  キタキツネ温泉場にてエサ探す
  ついでに湯にも浸かっていけば?


2015年1月12日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第10試合


  1. ボールペン
  2. 北村藤吉 (丸ト北村) のことを書いた本
  3. ジーモフの 『タバコ』 ?光文社?
  4. 将棋の本
  5. ラテン音楽のCD (スタンリー・ブラック)

 成人の日。
 2階の喫茶ラルゴは 9周年を迎える

 入荷したばかりのドリス・デイのベスト盤CDを盤面チェックをかねてかけていたら、 お客さんが 「A Guy is a Guy」 に合わせて口笛を吹きだした。 「これ、誰の歌だっけ」 と訊かれてお話しているうち、ドリス・デイのCDはその方にもらわれることに。

 「俺のアニタが死んじゃった……」 と来ていきなり毎日さんが嘆いてみせる。 チリ人妻のアニタ でなく、イタリア女優のアニタ・エクバーグの話。

 『大山の詰将棋100』 が売れる。
 5打数1安打。10試合を終えて、22打数5安打。打率 2割2分7厘2毛。


2015年1月11日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第9試合


 午前11時より開ける。

 映画の先生、出張中に読んだ山下洋輔の 『ドファララ門』 、 出張先で見たクローネンバーグの新作 『マップ・トゥ・ザ・スターズ』 を絶賛。 2015年は本と映画、どちらもよいスタートをきれたとのこと。
 私の2015年は細野晴臣の 『HOSONO百景 いつか夢に見た音の旅』 で上々のはじまり。
 0打数0安打。打率 2割3分5厘2毛。


2015年1月10日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第8試合


  1. 佐竹さんの本
  2. 本の栞
  3. 孫子の兵法、諸葛孔明など
          中国古典のビジネス寄りの解説書6、7冊
  4. 外にポスター貼ってある炭鉱と鉄路との本
  5. 『人生の贈り物』
  6. 文一総合出版の 『日本の水草』

 前日は臨時休業。

 北海道新聞夕刊の釧路根室版に仲よく連載された 佐竹直子さんの 『獄中メモは問う』 と石川孝織さんの 『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』 が1冊ずつ売れる。 どちらも新刊。 古本屋の豊文堂書店でも絶賛お取り扱い中なのである。

 またしても双方在庫が危なくなってきたので、何度目かの追加注文をお願いする。
 6打数2安打。打率 2割3分5厘2毛。

      < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 旅先のズリ山さんが北大通店めがけて送りつける、企みにみちた郵便物を逐一白日の下にさらす当欄である。
 今回届いたのは、横浜中央郵便局の風景印が押された 封書 だった。 日付は1月6日。 千葉県の いすみ鉄道 の記念スタンプ (図案はミイ) も添えてあり、中身は 東京バス協会 のゴミ袋。
 ズリ山さん、関東一円でひと仕事してきたらしい。


2015年1月8日 (木)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第7試合


  1. 『平家物語』
  2. 葉室 麟

 開店前の出張買入。 堀田善衞の単行本を中心にダンボール4箱分。

 自然関係の棚にて本の頁をスマホで撮影する若者あり。 シャッター音が大きかったのですぐ気づく。 叱る。

 脇道さんリクエストの1と2、全滅。
 2打数0安打。打率 1割8分1厘8毛。

 翌日釧路を離れて東へ向かうガス人間さんと次の再会を約す。 ガス人間さん作、前日の短歌のつづきを掲げる。

  (冬の3原色)
  白と黒、空の蒼さの3色で
  冬の景色は成立してる

  (旭山動物園にて)
  ライオンの背中に雪が積もってる
  動物園の残酷さ有り

  雪の中ぐるぐる回るカバの背に
  白く残るはカベの刷り痕

  少しだけ稜線見せてまた閉じる
  恥ずかしいのか?十勝連山

  今は無き、すき間風入る田舎家の、
  寒さ思い出す美瑛の朝よ


2015年1月7日 (水)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第6試合


  1. 松浦武四郎

 今年はじめてお目見えした 豚マン。 2階ラルゴの日替ランチがロースカツのときだけ現れる。 スタッフのフラカンさん作。

 花崎皋平 『静かな大地 松浦武四郎とアイヌ民族』、佐江衆一 『北海道人 松浦武四郎』 が売れる。
 1打数1安打。打率 2割2分2厘2毛。

 来釧中のガス人間さんから旅の途上で生まれた短歌をいただいた。 当地の前に泊まった美瑛の宿を思い出して。

  雪の中1両列車が走りゆく
  外の気温はマイナス8度

  (美瑛・薫風舎)
  朴訥なオーナーがいて、
  賑やかなスタッフさんとのやり取りの妙

  ラウンジの薪ストーブの温もりが
  こわばり融かせて口滑らかに

  (マイナス20度の朝)
  極寒に遠い空からプレゼント
  ダイアモンドの光一瞬

  (クリという宿の犬)
  大好きなお客さんとの触れ合いで
  興奮し過ぎて疲れてる犬


2015年1月6日 (火)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第5試合


  1. 社会保険や国民健康保険に関する本
  2. 江戸時代の本
  3. ウォーカー・ブラザースのCD

 曇りのち雨。
 2階の喫茶ラルゴの営業がはじまる。

 閉店後、大阪のガス人間さんと2階の喫茶部長の3人で末広の洋食レストラン泉屋へ。 数年ぶりにスパカツの大盛に挑戦。 涙目になりながら完食できた。
 去年はガス人間さんとふたりしてこの店の窓からみえる < スナック 女来里愛 > の読み方がわからず頭をひねったっけ。

 2軒目に向かったバーぼん蔵 (「ぼん」 は さんずいに盆) はお休みだった。
 3打数0安打。打率 1割2分5厘。


2015年1月5日 (月)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第4試合


  1. レコード
  2. ロシア語辞典

 元日より北海道入りしていた大阪のガス人間さんがご来釧。 去年の3月以来の再会をはたす。
 互いに串田孫一ファンで、以前よりお会いしたいと言っていたエミリーさんとの顔合わせも叶った。 私もうれしい。

 ガス人間さんには、『ピンク・フロイド ライブ・アット・ポンペイ』、 「伊藤政則のロックTV!」 のピンク・フロイド新譜紹介回の録画分など、あれこれDVDを貸してもらった。
 2打数0安打。打率 2割。


2015年1月4日 (日)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第3試合


 本店で本の整理を手伝う。 北大通店は昼前に開ける。
 0打数0安打。打率 3割3分3厘3毛。


2015年1月3日 (土)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第2試合


  1. 阿寒川に関するもの
  2. 昭和30年代の釧路の地図
  3. 釧路炭田の本

 年賀状を書く。

 3は、当店でも取り扱う新刊書 『釧路炭田 炭鉱と鉄路と』 のこと。 1冊売れる。
 科学ジャーナリストの東嶋和子さんが年末の北海道新聞書評欄で、同書を2014年の収穫のひとつに選んでいた。 たとえ地方紙であっても、このような場で地方出版の郷土本を挙げる人は稀である。 その選択を寿ぎたい。

 東嶋さんの 『釧路炭田』 の長文の書評は こちら で読める。
 3打数1安打。打率 3割3分3厘3毛。


2015年1月2日 (金)
北大通店 本日の在庫お問い合わせ 第1試合


 あけましておめでとうございます。 豊文堂書店です。 新しい年の営業がはじまりました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 豊文堂書店の常連さんが書き手にまわる月に1度の連載コラム 本を繋げて を更新しました。

 岩村誠二さんの 「北海道 本の旅」 の第11回です。 「第9回 中学生の頃の趣味」、「第10回 1975年理工系学生の神器」 につづく回顧録は、岩村さんの就職編となりました。

      < ズリ山裏道の遠くへ行きたい >
 新年早々、ズリ山裏道さんから封書が2通届く。 日付は12月29日。
 1通目 は千葉大多喜郵便局の風景印。 青い森鉄道 の記念スタンプが押され、新潟の寿司弁当 「くるまえびとさんまのすしあわせ」 の包装紙入り。

 もう1通 は成田第2空港ビル内郵便局から投函されていて、 JR東海の天竜峡駅の記念スタンプ付き。 中には 小湊鐵道 の沿線案内図が入っていた。
 どうやらズリ山さん、年末年始は海外へ高飛びするらしい。
 0打数0安打。打率 0割0分0厘0毛。

 小田光雄氏の 「出版状況クロニクル」 が更新されている。 「出版業界の地獄の1年が始まることは火を見るよりも明らかだ」 とある。




2016年の夜に口笛を吹けば

2014年の夜に口笛を吹けば

2013年の夜に口笛を吹けば

2012年の夜に口笛を吹けば

2011年の夜に口笛を吹けば

2010年の夜に口笛を吹けば

2009年の夜に口笛を吹けば

2008年の夜に口笛を吹けば

2007年の夜に口笛を吹けば

2006年の夜に口笛を吹けば

2005年の夜に口笛を吹けば


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