開設日 2005年 1月 2日
最終更新日 2010年 7月29日

   

港のまち 炭鉱のまちとして栄え 湿原を間近にのぞむ 道東の拠点・釧路
ここは 1982年よりこの地に店をかまえる 豊文堂書店のウェブサイトです (店舗案内は こちら を どうぞ)

レコード 買入いたします。ジャズ・クラシック中心。その他ジャンルにつきましても、ご相談ください。大量の場合は、出張買入いたします。
<ご連絡先> :豊文堂書店 本店  TEL/FAX (0154) 22-4465  〒085-0034 北海道 釧路市 白金町1番16号  営業時間 10:30〜18:00 (月曜定休日)

お知らせ
7/29(木) 戦後日本史、文学、文庫、全集の分野  計13点 登録しました。
詳しくは こちら を ご覧ください。

8/18(水)  北海道立釧路芸術館 開催  「松原俊恵・三原豊彦 デュオ リサイタル
10/21(木)  釧路市民文化会館 大ホール 開催  「札幌交響楽団 第19回 釧路定期演奏会
それぞれの前売券を 北大通店にてお取り扱いしています。詳しくは 下段 お知らせ欄を どうぞ。 <body> <p> このページはフレームを使用しています。<br>フレーム未対応の方 は申し訳ありませんが、<a href="contents.html">こちら</a>からどうぞ<br> 未対応の方は、戻る場合全てブラウザの「戻るボタン」、または「戻る矢印」で戻って下さい </p> </body>
(クリックすると 拡大します)
北大通店 2階  喫茶 ラルゴ Largo の 部屋夜は口笛を吹くな
7/15(木)〜7/31(土) 荻山勝之 幸福の黄色いハンカチ 釧路ロケ地 風景画展 を開催しています。

北大通店の玄関を入って
すぐ右手の階段をお上がりください
美味しいもの あれこれご用意しています
散歩の途中の骨休め 1階で古書をご覧になった後など お気軽にどうぞ


日替ランチメニュー ライブ告知 などの 情報は こちら
喫茶 ラルゴ Largo  部屋 入口


 7/29 (木)
「北大通店 本日の在庫お問い合わせ 199」

  1. 今かかっているようなジャズのCD

 1打数1安打。打率 2割4分6厘0毛。


 7/28 (水)
「北大通店 本日の在庫お問い合わせ 198」

  1. 五木寛之
  2. 新しいの
  3. さがみゆき 『四谷怪談』
  4. 草野心平
  5. 将棋・囲碁の本
  6. 雑誌 「太陽」の
          世界の地図を特集した号
  7. 図鑑 (鳥やトンボ)

 「新しいの」とは、國村 隼ファンの常連さんからのリクエストで、 当然國村 隼の出演作パンフレットやインタビュー掲載雑誌などの新規入荷を指す。 残念ながら、当店ではしばらく前から、この俳優は行方知らずである。

 いつものようにネットから拾ったという大量の國村画像のコピーを見せていただく。
 お客さんの目がキラキラしている。 私の血中國村濃度は、たぶん平均値でしかない(平均値ってなんだよ!)。 先月劇場で見てきた 『アウトレイジ』話でお茶を濁す。 精進せねばならない。

 國村さん(お名前がわからないので、今後ここではそう呼ぶことにする)からは、 さがみゆき のマンガ 『四谷怪談』も尋ねられる。
 五木寛之と囲碁の本で2安打。
 7打数2安打。打率 2割4分5厘4毛。


 7/27 (火)
「北大通店 本日の在庫お問い合わせ 197」

  1. 編み物の本
  2. 『日本の絵巻 鳥獣人物戯画』
                 (中央公論社)
  3. 石原裕次郎のCD
  4. 日本人男性でもう亡くなっている
                油絵画家の画集

 前日は遠出のため、臨時休業。この日は午前11時より店を開ける。
 4打数0安打。打率 2割4分5厘1毛。


 7/25 (日)
「北大通店 本日の在庫お問い合わせ 196」

  1. 葉っぱの載っている本
  2. 森 雅裕
  3. 石内 都 『ひろしま』
  4. 平野啓一郎 『葬送』
  5. 佐多稲子 『夏の栞』
  6. 柴田とよ 『くじけないで』
  7. ポピュラー音楽の楽譜
  8. カタカナ語辞典

 いつも読み終わった 「本の雑誌」 を譲ってくださる常連さんから、森 雅裕の新刊 『高砂コンビニ奮闘記 悪衣悪食を恥じず』(成甲書房)を貸していただく。 同誌8月号の特集「上半期ベスト1」で紹介されていたもので、おもしろそうだから取り寄せてすぐに読んでしまったという。
 「出版界からはみ出したキャリア20年の小説家が漂着したのは、閉店目前のユルくて荒れたコンビニだった」と帯にあり、 小説ではなく実録のコンビニ店員体験記である。 長いこと新作の発表が途絶えていると思ったら、たいへんなことになっていたようだ。

 ところで1の葉っぱというのは、発破の聞き間違いでなければ、大麻のことでもない。 植物図鑑のようなものか。
 ウクレレの楽譜が売れる。
 8打数1安打。打率 2割4分6厘0毛。


 7/24 (土)
「北大通店 本日の在庫お問い合わせ 195」

  1. 私好みの本
  2. 高橋克彦
  3. 雑誌 「ガロ」
  4. シューベルトのCD
  5. テレサ・テンのCD
  6. 東野圭吾

 「私好みの本、入ったかい?」
 そうお尋ねになった方は、特に常連さんというわけではない。 はて、前回いらしたときはどんなものを買ってくださったろう。
 そんなことを考えていると、つづけて高橋克彦の在庫も訊かれる。 『おこう紅絵暦』で1安打。そのほかにも何冊か買っていただく。 「私好みの本」もクリアできたものと判断したい。

 あたりが暗くなり、くしろ霧フェスティバルのレーザーショーの時間が近づいてくる。 人通りはそこそこあるが、会場が少し離れており誰もが店を素通りしていく。
 6打数2安打。打率 2割4分6厘9毛。 (K)
7月第四週のベトナム某所検索 の小部屋
火の見櫓研究会 準会員Iさん撮影(クリックすると拡大します)
Google
WWW を検索 http://houbundou.com/ を検索
釧路市立博物館 「特別展 春採湖 と ヒブナ」 開催 の お知らせ
7/17(土)〜9/26(日)
釧路市立博物館 において 「特別展 春採湖 と ヒブナ が 開催されます。

春採湖の地形と生物、春採湖と人とのかかわり、ヒブナの起源と生態、外来種の繁殖、
減少水草の増殖実験、ミニ水族館といった切り口をとおして、市民の憩いの場、春採湖の自然を考察します。 ところで春採湖畔の石仏、いま何体確認できるのだろうか。ヒブナとは関係ないのだけれど。


時間=9:30〜17:00    休館日=毎週月曜日 (7/19、9/20 は開館)
場所釧路市立博物館 (釧路市 春湖台1-7)
1階マンモスホール (無料) と 2階特別展示室 (一般・大学生 400円/高校生 210円/小中学生 100円)
「松原俊恵・三原豊彦 デュオ リサイタル」 開催 の お知らせ
8/18(水)  北海道立釧路芸術館 アートホール において
ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ 全曲演奏会 「松原俊恵・三原豊彦 デュオ リサイタル」 が 開かれます。

<曲目>
ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78 「雨の歌」/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 作品100/
ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品108/F. A. E. ソナタ より スケルツォ


開場=18:00 開演=18:30  場所北海道立釧路芸術館 (市内 幸町 4-1-5)
前売券=一般 2,500円 (当日 3,000円)/大学生以下 1,000円 (前売当日共通)  全席自由
北大通店にて 前売券を お取り扱いしています。

「現場で学ぶ 林業基礎講座」 開催 の お知らせ
9/5(日) 釧路市立博物館による 「現場で学ぶ 林業基礎講座 森に生きる人びと」 が 開催されます。

かつて炭鉱があり、鉄道も走った音別町尺別。今夏公開の映画 『ハナミズキ』 の主要ロケ地でもあります。
同地の林業家の方のお話をうかがいながら、カラマツやトドマツなどの林をみてまわり、
刈払機・チェーンソーの実演見学、鋸での切断体験、エゾシカ食害木や防除ネットの見学などなど。
博物館を朝9時に出発して、夕方に戻ってくる本講座は、他にもいろいろ、内容てんこもり。
林業を通して知る 郷土の過去・現在・未来。好評にお応えして、3年連続の開催です。雨天決行。


参加には お申し込みが必要です。募集期間は 8/1(日)〜8/8(日) ハガキかFAXにて。
 詳細は、市内春湖台1-7にある 博物館のウェブサイト へ。
「札幌交響楽団 第19回 釧路定期演奏会」 開催 の お知らせ
10/21(木)
「札幌交響楽団 第19回 釧路定期演奏会」 が 開かれます。
<曲目> ベートーヴェン 「交響曲第7番 イ長調 op .92」/モーツァルト 歌劇 「フィガロの結婚」 序曲/
レスピーギ 「リュートのための古風な舞曲とアリア」 より “シチリアーナ”/
J. シュトラウス II ポルカ 「雷鳴と稲妻」/アンダーソン 「トランペット吹きの子守唄」/
マーラー 交響曲第5番より “アダージェット”/スメタナ 交響詩 「わが祖国」より “モルダウ”

指揮 と お話は、 飯森範親 さんです。

開場=18:00/開演=18:30  場所=釧路市民文化会館 (市内 治水町12−10 ) 大ホール
前売券=一般 3,000円(当日3,500円) 大学生以下 1,000円(当日も同じ)  全席自由
北大通店にて 前売券を お取り扱いしています。
札幌交響楽団のウェブサイト も ご覧ください。
随筆再録 第6回 「古本屋と老人問題」  豊文堂書店 店主 豊川俊英 ・ 文

 古本屋には新刊の書店さんと違って、問屋、取次のようなものはありませんので、 時にはお客様のお宅まで直接伺って御蔵書を見せていただき売っていただく事があります。

 一人のお客様のお宅に、5回も6回も呼ばれて本を買った事がありました。 後で良く考えてみると一回で軽く済んでしまうような量なのですが…。
 そのお客様は本を買いに来いと言って、実は私と話をするのが本当の目的だったのではと今では思っています。
 三十分の予定が二時間、三時間、五時間、昼食をいただき、テレビを一緒に観て、お茶も何回も出していただき、 最後には『風呂を沸かすから入っていかないかい』と言われました。
 子供達もとっくに独立し、奥様にも先立たれ、本当に淋しかったのだと思います。 自慢の子供達の話も段々愚痴になってきました。

 こちらは、すぐ終わると思って店を途中で閉めて来ていますので、一分でも早く戻り、 開けないと折角来てくれた方に申し訳ない。 “怒られる”その一心で気が気でないのですが…。
 話は軍隊生活の話、政治の話、町内会、そして最近の芸能界まで行きました。 本に関する話はほとんどなく買った値段にも何もいいませんでした。

 その時から一年近く過ぎたある日の朝、朝刊を見ると、そのお客様の死亡広告がひっそりと出ていました。 自慢の息子の名前もあります。
 私は何となく暗く悲しい気持ちになり、何回かお伺いしていろいろお話をしたあの時々を改めて思い出していました。
 私にとっては只の仕入れの時間ですが、その方にとってはとっても貴重な時間だったのかもしれません。 仕事を通して見た世の現実の姿でした。

 夢のような話ですが、こんな事を考えています。古本屋兼老人ホームなのです。
 気心の知れた本好きが集まり、アマチュア、プロは関係ありません。 店番をする者、パソコンが得意な人は目録作りとデータ整理、力にまだ自信がある者は、百貨店やスーパー等での古本即売会、 その他、仕入れに行く者、本を拭く人、さまざまです。勿論、少しは給料も出ます。
 夜は備え付けの温泉に入って、これ又、本の話や世間話。 店にある本は自由に読める。
 孤独に一人でいるよりはずっとイイと思います。 店(ホーム)に入るのも出るのも自由。
 そんな事出来ないかと馬鹿な事を考えているこの頃の私です。


                                              豊文堂書店 店主 豊川俊英

                                   (「釧路春秋」 34号 1995.5 春季号より再録)


                                           過去の 「随筆再録」は こちら です。
店舗案内 と ご注文方法 と リンク.
                                                   
【本店】                                              【北大通店】
〒085-0034                                             〒085-0015                     
北海道釧路市白金町1番16号                              北海道釧路市北大通8丁目1番地  
TEL/FAX (0154)22-4465                       TEL/FAX (0154)31-4880         
営業時間10:30〜18:00                       営業時間10:00〜19:00          
月曜定休日                               日曜定休日                    

店舗地図 (駐車場あります)
メールは こちら     ご注文方法     リンクページは こちら


全国古書籍商組合連合会加盟   釧路古書籍商組合加盟店  古物商許可証番号  釧防 36